ホンダ N-WGNの、初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/09/14
Tantosan
VIPカーに相応しいゼロクラウン!そして幅広い年齢層に人気のゼロクラウン!今回はゼロクラウン好きの人や初心者でも分かるゼロクラウンのカスタム方法などを紹介していきます。自分らしくカスタムしたい方!これを参考にゼロクラウンをカスタムしてみてはいかがでしょうか?
ゼロクラウンのカスタムの紹介をする前に、ゼロクラウンとは一体どんなクルマなのかを紹介したいと思います。
ではゼロクラウンとはどのようなクルマなのでしょうか??
トヨタを代表する高級セダン、クラウンはV型6気筒の3.5L(315馬力)、3.0L(256馬力)と2.5L(215馬力)の直噴ガソリンエンジンに、それぞれ6速と5速のオートマチックを組み合わせる。豪華なロイヤルシリーズと、走りのアスリートシリーズをラインアップする。バリエーションは、「ロイヤルサルーンG」、「ロイヤルサルーン」、「ロイヤルエクストラ」の主グレード。電子制御フルタイム4WDモデルとなる「i-Four」、それに「Uパッケージ」、「Sパッケージ」、「Qパッケージ」を用意する。アスリートシリーズはモノグレードに、同様に「i-Four」、装備充実の「Gパッケージ」を用意する。280馬力オーバーとなるV6 3.5Lは、アスリート専用ユニットとなる。今回、ロイヤル&アスリート両シリーズ全7タイプに、特別仕様車「プレミアムエディション」を設定。HDDナビゲーションシステム、クリアランスソナーを特別装備。さらにロイヤルシリーズは、専用スーパークロームメタリック塗装のアルミホイール、専用木目調パネル(ダークブラウン)などを採用し高級感を、アスリートシリーズは、専用加飾のラジエーターグリル、専用木目調パネル(ダークブルー)を採用しスポーティ感を高めた仕様としている。
ゼロクラウンは、VIPカーと呼ばれるカスタムカーのベース車として若年層からの需要も多い。
その為、カスタムベース車としてゼロクラウンは、今もなお中古市場においても人気の高い車種である。
では、本題であるゼロクラウンのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
カスタムベースで人気のゼロクラウンですが、ゼロクラウン外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
今回は初心者でもカスタムするならおさえておきたいゼロクラウンのカスタムのポイントをご紹介いたします!
まずはじめに紹介するカスタムがこのローダウン。
ローダウンは車高を下げるというカスタムだが、クルマをカスタムする中で基本中の基本と言っても過言ではないカスタム。
カッコ良くゼロクラウンにカスタムするためにもしっかりローダウンを決めよう!!
まずローダンの方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
この3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの方法で、手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサスでのローダウン方法。
純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がり、値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。
次のローダウン方法はこちらの車高調。
車高調は純正のサスペンションを交換しておこなうローダウン方法です。
車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ローダウン方法で、もっとも人気なのがこの車高調によるローダウン。
多くのゼロクラウンカスタムオーナも愛用しているパーツです。
車高調の価格はダウンサスに比べて高くなります。
最後はエアサスによるローダウン方法。
バネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
エアサスは何と言っても瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
ただエアサスは値段はかなり高額なので、余裕のある方は是非エアサスを検討してみてください。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
価格も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいゼロクラウンにしていっていただければと思います。
ローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
ホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ゼロクラウンをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をしてくださいね。
続いて外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
ゼロクラウンのエアロも様々なデザインがリリースされているので、人とは違ったゼロクラウンにカスタムしたい方はエアロパーツの装着をオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ゼロクラウンの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに確認することをオススメします!
続いて、最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ゼロクラウンの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、次はゼロクラウンの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
クールなイメージの黒パネルから、木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどゼロクラウンらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
インテリアパネルがカッコ良く決まったところで次はシートのカスタム。
ゼロクラウンの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーを見つけてみてください。
ただ、シートカバーをDIYで取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
とういことで、ゼロクラウンをカッコ良くカスタムするにはそれなりの資金が必要です!
ではそんな自分なりのカスタムを楽しんでいるオーナーさんは実際どう感じているのだろうか?
続いて、ゼロクラウンカスタムオーナーさんの声を紹介していきます。
・ゼロクラウンのカスタムにはVIPのカスタムが似合います。
・ゼロクラウンのデザインが好きなので、ゼロクラウンのフォルムを崩さずにカスタムして、自分らしいゼロクラウンにすることが目標です!
・カスタムするとまた違うゼロクラウンに乗ってるみたいで気分転換になります。
とういうわけで、ゼロクラウンのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、カスタムと言っても様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
また、これはゼロクラウンのカスタムに限らず、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
それでは楽しいカスタムライフを送ってくださいね。
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