ヘッドライトが曇ってきた~ ヘッドライトの磨きはどうすればいい?
2016/06/14
echigoya.t
ヘッドライトの交換はいつしたらいいの?交換にかかる費用はいくら?と疑問に思う人も少なくないと思います。そこで、今回はヘッドライトの交換の時期がいつなのかや交換にかかる費用はどれくらいなのかなどについて調べ、まとめてみました!
そもそも、ヘッドライトとは、どのようなライトなのでしょうか?
まずは、ヘッドライトとは何かお教えいたします!
ヘッドライトとは、操縦者の視認性と外部からの被視認性を向上させるために使われる照明装置のことです。
ヘッドライトは、前照灯とも呼ばれることもあります。
車やオートバイでは、、前面の左右にそれぞれ1個または2個が運転者の視点より低い位置に左右対称に取り付けられています。
通常では、ハイビーム「走行用前照灯」(上向き・遠目)とロービーム「すれ違い用前照灯」(下向き・すれ違いビーム)を切り替えることができます。
主にヘッドライトは夜間に点灯または薄暮時に人身事故が多発することから、早目の点灯を呼びかける運動(トワイライト運動)も盛んに行われています。
ヘッドライトには、いくつか種類があるようです。
ヘッドライトの種類について簡単にご紹介したいと思います。
ハロゲンランプは、明るくて寿命が長い!と、画期的な光源として一気に世界中の自動車に普及しました。
50年以上経た現在も、自動車用ヘッドライトの主力光源として世界の自動車の約9割で使用されているそうです。
メリットは交換費用が安くて手軽であること、ユーザーが自分で交換できる手軽さです。
寿命は使用状況によって、差がありますが、約300-500時間くらいと言われています。
HIDは、ハロゲン電球と比べ、明るさは3倍以上となり、照射範囲や左右の広がりも飛躍的に向上したランプです。
明るく消費電力が小さい事が最大のメリットです。
HIDランプのバルブはつけたり消したりを繰り返すと、寿命が極端に短くなるという特性があります。
消費電力が小さいので、つけっぱなしにしていても車のバッテリーにはほとんど影響がないそうです。
LEDライトは、点灯した瞬間に最大光度を得られて、通常の使用状況であれば車を買い替えるまで、メンテナンスフリーという点がメリットです。
では、ヘッドライトの交換の時期は、一体どれくらいなのでしょうか?
ヘッドライトの交換時期について調べてみました!
日本車に採用されているヘッドライトは、だいたいどのメーカーのものも長く使用できるように作られているので、頻繁に交換する必要はありません。
基本的には、定期点検や車検などに出した際に確認してもらえれば十分だと思います。
ですが、走行時に暗いなと感じるようになった場合は、確認をしてみましょう。
確認して、やはり暗いようなら、車検など待たずに、すぐに交換しましょう!
そのままにしておくと、道交法違反により、「整備不良」で1点減点、7000円の罰金刑が科せられてしまいます。
ヘッドライトの交換にかかる費用は一体どれくらいなのでしょうか?
次は、ヘッドライトの交換にかかる費用について調べてみました!
ヘッドライトの交換にかかる費用は・・・・
ヘッドライトバルブ(電球)代 2000円~1万円
工賃 525円~3500円前後
合計 約2600~15000円程、交換にかかると思われます。
ですが、あくまで目安なので、ご参考程度にお考えください。
また、ヘッドライトの交換は、ご自身で交換することも可能なようです!
ここで、ヘッドライトの交換をしたことのある方のコメントを見てみましょう!
ヘッドライトの交換の方法の動画も載せてみましたので、ご自身でヘッドライトの交換が出来そうな方は、是非ヘッドライトの交換に挑戦してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
今回は、ヘッドライトの交換の時期とヘッドライトの交換にかかる費用などについてご紹介しましたが、少しでもおわかりいただけましたでしょうか?
これを読んで、少しでもヘッドライトの交換時の参考になればなと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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