ついに登場!フォルクスワーゲンのXL1が注目される理由とは?
2016/05/25
lalala.rararaura
そのキュートでおしゃれなルックスで幅広い世代に大人気のフォルクスワーゲンバス!そんな人気者フォルクスワーゲンバスについて、詳しくご紹介しています!性能や燃費、価格や口コミに至るまで、フォルクスワーゲンバスのすべてはここに凝縮されています!ぜひご一読を!
まずは今回の主役である、フォルクスワーゲンバスがどんな車なのか、
というところからご紹介しておきたいと思います!
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲンバスとは、正式にはフォルクスワーゲン・タイプ2という名称で、
フォルクスワーゲンが製造している商用向けの自動車のことをいいます。
タイプ2とは「2型」の意味で、フォルクスワーゲン社での型式名称です。
タイプ2という呼び名は、1960年代の北米で広まり、現在では、主に専門家や愛好家による愛称となっています。
フォルクスワーゲンバス
日本では1953年にヤナセが輸入を始めます。
その人気は何度かブームを起こすほどで、今もなお世界中から中古車が輸入されています。
カスタムベース車としてはこなれた価格となっていたタイプ2でしたが、
日本でのブーム再燃により、特に米国でのタイプ2中古車の価格上昇を引き起こすなど
社会現象も生まれています。
フォルクスワーゲンバス カスタム例
また、運転や維持の難しさから実車を所有することが困難なために、
同じRRの駆動方式であるスバル・サンバーなどをベースとして
車体前面をタイプ2風に改造したカスタムカーが登場し、これは日本国外のタイプ2
好きにも知られるところとなっています。
それでは、フォルクスワーゲンバスの性能を見て行きましょう!
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲンバスに搭載されているエンジンは、空冷水平対向の4気筒
OHVエンジンです。発売当初は排気量1200ccで25ps(19kw)の最高出力だったが、
のちに改良により40ps(25kw)まで向上しており、1962年には1500cc仕様車も追加されました。
フォルクスワーゲンバスは商用車という性質により、低速からねばり強い出力が要求されるため、
大出力のエンジンを搭載する必要があったのです。
そんなフォルクスワーゲンバスは発売されるとすぐさま、極めて丈夫で扱いやすく、
汎用性が高いことから、ドイツをはじめとする欧州市場で大好評となり、北米市場でも便利な
ミニ・トランスポーターとして大ヒットを遂げます。
続いては、フォルクスワーゲンバスの燃費について見て行きましょう!
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲンバスの実燃費は7~10㎞/Lほどのようです。
しかもハイオクなので、維持費はかかってしまうかもしれませんね。
フォルクスワーゲンバスを所有する人は見た目重視の人が多いのも
うなずけます。
次は最も気になるポイント、フォルクスワーゲンバスの価格について
見て行きましょう!
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲンバスの価格相場はグレードや年式、走行距離によっても変わりますが、
およそ150万円~500万円となっています。
最後になりますが、フォルクスワーゲンバスのオーナーさんは
フォルクスワーゲンバスに対してどんな評価をしているのでしょうか?
オーナーさんによる口コミ評価をいくつかご紹介したいと思います。
フォルクスワーゲンバス
マニュアル車に慣れていれば、ほとんど普通に運転できます。サイドミラーの調節ひとつでもドライバーが必要ですが、それも楽しみのうちです。全体がシンプルを極めているので、興味と愛があればこの車の構造・仕組み・対処について、機械に強くなくても(女性でも)理解できます。手をかける楽しみにハマります。
個性があり、間違いなく今の車には無いキャラクターを持っている。重いハンドルも、ビシビシの乗り心地も遅い車速も全ては魅力の一部。
デザインやインテリアを居心地良く(それは現代車の快適さとは全く違うけれども)感じ始めたらそれはもう買った方が良いです。
キャンプやアウトドアにも使えるし、人数ものる。本当に楽しい車です
こういった車は、やはり性能がどうだというよりも、「この車が好き!」という絶対的な前提が必要かもしれません。
一般的に有名なアーリーモデルの後継モデルではありますが、既に30年以上も前に生産されているものなので、個々の状態も様々です。
信頼できるショップ等とのお付き合いも安心して乗る上では、検討する際には重要ではないかと思います。
フォルクスワーゲンバス
お疲れさまでした!
以上がフォルクスワーゲンバスについてのまとめでした。
いかがでしたか?
フォルクスワーゲンバス
フォルクスワーゲンバスについて調べてみると、今なお根強い人気を
持つ理由がわかりました!
そんな魅力あふれるフォルクスワーゲンバスに試乗してみませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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