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2015/12/15
あべちゃんこ
これから運転免許を取ろうとお思いの皆様。どうせなら短期間で免許を取りたいですよね?短期間で免許を取るなら免許合宿がおススメ。通学に比べて短期間で、さらにお安く免許が取れちゃうんです!そんな免許合宿についてまとめてみました。
これから運転免許を取ろうとお思いの皆様。どうせなら短期間で免許を取りたいですよね?
では、運転免許を取得するにはどれくらいの期間がかかるかご存知ですか?
まず、運転免許を取得するには自動車学校に通う必要があります。
自動車学校の通い方として、通学と免許合宿の2通りがあります。
通学しながら免許を取得する場合の期間ですが、早い人で1ヶ月、遅くとも3ヶ月という方が多いようです。
中には10か月もの期間がかかる方もいるようです。
免許合宿で免許を取得する場合の期間はAT車であれば最短14日、MT車でも16日が一般的のようです。
なんと、通学の半分以下の期間で免許が取れるんです!
なぜ、合宿だとこんなにも短期間で免許がとれるのか。
ここではそんな免許合宿について、ご紹介していきたいと思います。
免許合宿という言葉は知っていても詳細を知っている方は少ないのではないでしょうか。
まず始めに、免許合宿とはどういうものかをご紹介したいと思います。
免許合宿とは、その名の通り「泊り込みで集中して免許取得のための講習や実技を受けること」です。
一昔前の一般的な免許合宿は教習所が指定したところに泊まっていたようです。
大部屋で雑魚寝、というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
短期間で免許を取るためとはいえ、あまり気乗りしませんね。
ですが、最近はホテルのシングルルームでの宿泊や、温泉、シアタールーム付きの宿泊施設もあり、免許合宿で旅行気分を味わえるようになっています。
免許合宿期間が終わっても帰りたくなくなりそうですね。
しかも、宿泊が伴うにも関わらず一般的には教習所に普通に通学するよりも安くすみます。
通学:28~33万円程度
合宿:22~30万円程度
では、免許合宿だとなぜ短期間で免許の取得が可能なのでしょうか。
短期間で免許が取れる最大の理由はそのカリキュラムです。
通学の場合は自分でカリキュラムを組む必要があります。
さらに「時間は空いているのに、講習の予約が取れない」ということもよくあります。
ゴールデンウィークや夏休み、春休み等の長期休み期間だと予約が取れなくて苦労する方も多いと思います。
しかし、免許合宿は短期間で免許が取得できるよう、カリキュラムが組まれています。
さらに入校時に卒業までに必要なすべての教習がすでに予約済みの状態となっていますので、合宿期間中は免許をとることだけに集中することが出来ます。
ではなぜ、安く免許がとれるのか。
1つ目の理由は「教習スケジュールの管理がしやすい」から。
通学の場合だと当日急に都合が悪くなりキャンセルということもあります。
その場合、教官はいるのに生徒がいない、という無駄な時間が発生します。
ですが、合宿の場合だと卒業までのスケジュールを教習所が決めますのでこのような無駄が発生しません。
2つ目の理由は「教習が短期間」だから。
教習が短期間ということはそれだけ生徒の回転率もあがります。
ですので、短期間での免許取得は教習所としてもメリットとなるのです。
3つ目の理由は「混まない時期が多い」から。
自動車学校が混むのは長期休みの期間が多いです。
逆を言うと長期休み以外はあまり生徒がいないのです。
この期間に免許合宿を組むことで価格を安く抑えているようです。
4つ目の理由として「生徒数が少ない」から。
これは地方に多いようですが、少子化の影響により教習所に通学で通える範囲だけでは教習生の数が少ないため、値段を下げても遠方の方に来て欲しいという思いがあるようです。
気になる免許合宿のスケジュールを紹介します。
ただし、これは一例です。教習所によってスケジュールは変わりますことをご注意ください。
ギチギチのスケジュールと思いきや適度に空き時間もあるようです。
空き時間は自由時間なので、合宿仲間と出かけたり一人の時間を過ごしたりと有効活用したいですね。
免許合宿は通学に比べて安く、短期間で免許が取得できるというメリットがあります。
それ以外にもいくつかメリットがありますので、ご紹介します。
免許合宿に参加しているのは免許取得という同じ目的を持った方ばかりです。
また2週間という期間、寝食をともにすることで仲間意識も強くなります。
新しい友人ができるというのは免許合宿の大きなメリットではないでしょうか。
免許合宿の宿泊先は全国各地にあります。
北海道や沖縄や京都、神戸などの観光地にある教習所なら空き時間に観光も楽しめます。
免許合宿では保証付きプランというものがあります。
これは実技や筆記試験で追加教習となっても追加費用が発生しないというものです。
もちろん、保障を付けなければそれだけ料金は安くなります。
だんだん免許合宿が魅力的に思えてきましたね。
ですが、免許合宿にはもちろんデメリットもあります。
地方で免許を取っていざ自宅近くで運転しようとすると道路状況が全く違うということが起こりえます。
地方だと広い道で車も少ないですが、都会だと狭い道を多くの車が走っています。
せっかく免許はとったけど都会だと運転するのが怖いということになるかもしれません。
また、地元は豪雪地帯だけど合宿先は沖縄、となると雪道での運転に恐怖心を感じる可能性もあります。
そういった状況にならないよう、十分に注意が必要です。
最低でも2週間のまとまった期間が必要というのが免許合宿の大きなデメリットです。
免許合宿で免許を取りたいけど休みが取れない、という方も多いのではないでしょうか。
価格や食事、宿泊場所など条件の良い教習所は3ヶ月前には予約が必要なこともあります。
さらに、1ヶ月前には全国的に満席になってしまうことが多いようです。
ただし、急遽のキャンセルにより追加募集を行う可能性もあるようです。
殆どの教習所では卒業までの保証をつけていますので、保障が発生した場合の費用は教習所側が負担することになります。
そのため、延長する可能性が比較的少ない25歳以下の人が対象という教習所が多いようです。
免許合宿についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
2週間という期間がとれる人には、旅行気分で楽しみながら免許が取れる免許合宿は魅力的ではないでしょうか。
免許合宿についてはネットでも調べられますし、街中でもパンフレットを見かけることがあると思います。興味のある方は、ぜひ見てみてください!
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