アイドリングストップ専用バッテリーって必要ですか?ご紹介します!
2016/04/14
lalala.rararaura
廃棄バッテリーはゴミとして捨ててはいけません。正しく廃棄する必要があります。廃棄バッテリーを捨てて火事になったりすることがありますので、正しい廃棄の仕方を知りましょう。車やバイクの廃棄バッテリーの廃棄方法をまとめてみました。
廃棄バッテリー
廃棄バッテリー
バッテリーは電池など、電気を保存しているもののことを指します。
蓄電池(バッテリー)とは2種類のことなった電極と電解液などから構成されており、その持っている化学的エネルギーを、電気的エネルギーとして取り出すことができ、また逆に外部から電気的エネルギーを与えると、元の形の化学的エネルギーとして蓄えることができる装置である。
バッテリーについての詳しい説明はこんな感じです。
バッテリーの構造
バッテリーの詳しい構造です。
バッテリーには構成物の相違によって、種々の種類があるが、自動車用バッテリーにはペースト式鉛バッテリーが使用されている。自動車用バッテリーの重要な役割は、エンジン始動時のスタータに電力を供給することである。エンジン回転中には発電機(オルタネーター)によって定電圧で電力が供給されバッテリーも定電圧で浮動充電されるシステムになっている。
正極板および負極板は上図に示すような鉛合金製格子の空間に、鉛粉や酸化鉛を希硫酸で練って作ったペーストを充てんして、乾燥、化成などの工程を経て、正極板は二酸化鉛、負極板は海綿状鉛を活物質としたものである。格子は活物質を保持して、脱落を防止することと、外部と活物質の間の電気伝導の役目をはたすもので、機械的強度があり、硫酸に対する耐食性が大きく、かつ電導性のよいことが必要である。
一般に格子はアンチモンまたはカルシウムなどを添加した鉛合金であり、添加金属は鉛を固く、強くし、かつ格子の製造を容易にするために用いられる。正極板の活物質である二酸化鉛は、こげ茶色の結晶性微粒子集合体で、多孔性に富み、粒子間を電解液の拡散浸透が自由にできるように製造されているこの活物質は粒子間の結合力が比較的乏しいので、使用年月の経過につれて、結晶性粒子が破壊されて微細化し、最後には極板から脱落して、バッテリーの寿命がつきる原因となることが多い。
負極板の活物質である海綿状鉛は、灰色で多孔性と反応性に富み結合力が強いため、正極板の二酸化鉛のような脱落は少ないが、使用年月が長くなると、結晶が成長して極板の多孔度を減少させ、寿命がつきることが多い。これを防止するために、膨張剤を活物質に添加し、寿命の延長をはかっている。セパレーター(隔離板)は正極板と負極板の間に挿入され両極板のショート(短絡)を防止するために使用される。両極板がショートすれば、バッテリーは蓄えた電気的エネルギーを短時間に失い、電流を取り出すことができなくなる。
バッテリーについての詳しい仕組みです。興味のある方はどうぞ読んでください。故障した際の役にたつかもしれません。
バッテリーは危険です。
バッテリーは、鉛、希硫酸、プラスチックなどで構成されているために、普通にゴミと出してはいけません。バッテリーが燃えて火事になったりします。
バッテリーの廃棄は少し考えて廃棄する必要があります。
廃棄バッテリーは、新しいバッテリーに交換するときに生じます。
廃棄バッテリーが生じる場合によって廃棄方法は違いますので知らべてみましょう。
正しい処分を
バッテリー交換後に廃棄バッテリーは、基本的に回収してくれます。廃棄バッテリーは交換が可能なのが普通ですが、もしかすると廃棄バッテリーの交換ができない可能性もありますので、廃棄バッテリーを処分してくれるか聞いときましょう。
ネットの場合は、バッテリーをどうやって廃棄するか一番困ります。法律でも廃棄バッテリーは引き取れるようになっていますが、廃棄バッテリーの送料は当然こちらのふたんなので、ガソリンスタンドなどで廃棄バッテリーを引き取ってもらうのがベストかと思います。
このときはきちんとバッテリーを廃棄してくれるので一番楽です。バッテリーを廃棄する手数料も工賃に含まれているかと思います。危険な廃棄バッテリーを
きっちり処分してくれるのはかなり楽ですね!
廃棄してもらいましょう
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