ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
バイクの燃費はどれぐらいなのでしょうか?バイクの燃費は各排気量ごとに変わっていて、排気量が少ない方が燃費は良い傾向があります。また、バイクの燃費を節約するためには何をすればいいのかについての情報もまとめています。ぜひご覧ください。
バイク 燃費
バイクの燃費はどれぐらいなのだろうか?
日本では平地を一定速度で走行した場合の「定地走行燃費」と、実際の公道走行を想定して、発進、停止、アイドリングを含めた「モード走行燃費」とがある。
2014年現在、乗用車の場合は「JC08モード」で測定した燃費を、二輪車の場合は30km/h(原付自転車)および60km/h(自動二輪車)での定地燃費を示すことが義務付けられている。また、二輪車メーカーによる自主的な取り組みとして2013年7月より「WMTCモード」による表示の併記も順次行われている。
かつては、日本でのモード走行燃費は東京都の甲州街道での市街地走行を想定した「10モード燃費」が用いられていたが、その後に首都高速道路など都市高速道路の走行も加えた「10・15モード燃費」が策定された。2011年4月以降の型式認定車については、JC08モードによる燃費の表示が義務付けられ、2013年3月以降はすべての車についてJC08モードでの表記となった。
10・15モードは自動車専用道路走行が加わり、10モードよりやや(1割程度)燃費値が良く、JC08モードは試験時間をこれまでの2倍とし、平均車速を高めた上で加速時間を短縮、さらに初めて冷間始動(コールドスタート)が試験対象となるなど、実情との乖離が少なく、かつ、より厳しい内容となるなどの特徴を持つ。
二輪車で導入されたWMTCモードは、元々2012年10月より日本でも導入された「国連の車両等の世界技術規則協定」における排出ガス規制の排出ガス数値測定法であるが、その測定試験において燃費も算出していたことから、燃費の数値も公表することにしたものである。
いずれもテストコースやシャシダイナモでの状態の良い車両とプロドライバーの組み合わせによる測定であり、カタログデータはその車両にとっての最高値であるため、市中での一般的なドライバーの運転より良い値となる。また、測定時期のばらつきによる気温や湿度、気圧などの差は補正されている。
バイクの燃費は、理想状態での1リッターあたりでは走れることができる最大の距離です。なので実際、バイクの燃費はバイクのドライバーや走る環境により、変わってきます。
バイクの燃費について、バイクの排気量によって燃費は違う??
バイク 燃費
バイクの燃費は排気量によってある程度変化します。
バイクの燃費は、かなりざっくり言えば排気量でそれなりに変わります。
50cc→30㌔/L(カブの場合は60~70㌔/L走ったけど・・・)
125cc→25㌔/L(KDX125の場合)
250cc→25~30㌔/L(NSR)
400cc→20~30㌔/L(CB・SF)
750cc→15~25㌔/L(ハヤブサ)
かなり大雑把ですが、このあたりの燃費が各バイクの排気量での平均的な燃費かと思います。
燃費を節約するためには運転技術だったりちょっとした改造だったりしますが、一番の節約術はバイクをしっかりと整備することにあります。
バイク 整備
バイクを正しく整備することで、バイクのポテンシャルが全て引き出され燃費が良くなる。
バイク 整備
バイクの整備について、自分でも少しはやってみましょう。
バイク 整備
バイクの整備に必要な道具の紹介です。
バイクの燃費は車と比べてよりかかります。理由ですがバイクは風の影響を大きく受けてしまいます。なのでいかに風の抵抗を減らして走れるかがポイントになります。
バイク
バイクの燃費は、いかにして風の抵抗を少なくするかで変わる。
燃費向グッズ
どのようにバイクの燃費を節約するのか?基本は簡単です。アクセルをあまり使わないように運転しましょう。そのためには、気持ちの良い加速・惰性走行をなるべく長く・ブレーキ頻繁に使わない、以上の3つを守ることでバイクの燃費は良くなります。
燃費向上術
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