ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
2014年6月に新型が発売されたダイハツ・コペン。売れ行き好調!発売から約1カ月で受注が月間販売目標の約6倍に達したとのこと。そんなコペンの価格をライバル車と比較してみました。コペンのグレード別価格比較なども載せてます。コペンの魅力を価格とともにお伝えします!
価格の比較に入る前に、ダイハツ・コペンがどのような魅力をもった車なのか、ご紹介したいと思います。
ダイハツ・コペンはどうしてこんなに売れているのでしょう。
燃費でしょうか?デザインでしょうか?
まずは簡単にダイハツ・コペンのご説明をいたします。
ダイハツ・コペン
コペンはダイハツ工業が生産・販売する、軽自動車の二人乗りオープンカーです。現行は2代目、2014年発売。新型は新たな骨格構造「D-Frame」と脱着構造「Dress-Formation」が特徴です。
エンジンはDVVTを採用したKF型(KF-VET型)となり、低排出ガス性能を高めたことにより、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得しています。
<D-Frame>
D-Frameとは「骨格」自体の名称です。基礎部分は「ダイハツ ミライース」と共通ですが、フロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ構造としたことで曲げ剛性やねじれ剛性を高めており、先代コペンに比べて上下の曲げ剛性は3倍、捩り剛性は1.5倍ににもなっています。
ダイハツ・コペン
D-Frame
<Dress-Formation>
D-Frameによりボディ外板の一部を樹脂化し着脱が可能な構造となったことで、外装を13個の樹脂パーツのうち11部品を交換可能にしています。購入後でもユーザーの好きなときに、ボンネットフード、トランクフード、バンパーなど交換可能です。
外装パーツの着脱は販売店で行われます。
ダイハツ・コペン
Dress-Formation
こんな新しい特徴をもったコペンですが、燃費もちょっと気になる・・調べてみると..
<コペンの燃費>22.2~25.2km/L (JC08モード)
<コペンの実燃費>15.3㎞/L~19.3㎞/L (コペンローブ)
実燃費のほうはこれぐらいのようです。
オープンカーとしてこれぐらいかな、という燃費のようですね。
ここまで、コペンの概要をご紹介してきましたが、本題に入っていくことにしましょう。
コペンの価格についてです。
まず、コペンのグレード別の価格を見ていきます。
コペン ローブ
メーカー希望小売価格 179〜181万円
(北海道地区 180〜183万円)
コペン ローブ S
モデル名にSPORTの「S」を冠したのが「COPEN Robe S」。
「コペン ローブ」にビルシュタイン製の足回りやレカロシートなどスポーツパーツを投入しています。
メーカー希望小売価格 199〜201万円
(北海道地区 200〜203万円)
コペン エクスプレイ
メーカー希望小売価格 179〜181万円
(北海道地区 180〜183万円)
コペン エクスプレイ S
タフ&アグレッシブがテーマの「コペン エクスプレイ」にビルシュタイン製の足回りやレカロシートなどスポーツパーツを投入しています。
「操るって楽しいを極めた1台」とのこと。
メーカー希望小売価格 199〜201万円
(北海道地区 200〜203万円)
コペン セロ
躍動感と親しみやすさの融合 CERO
メーカー希望小売価格 185〜187万円
(北海道地区 186〜188万円)
コペン全体としては。179万〜201万(北海道地区は180万〜203万)円
の間くらいのようですね。
では次は、ダイハツ・コペンの評価を見て行きましょう!
実際にコペンを購入し、乗っている方は、コペンをどのように評価しているのでしょうか?
これまでコペンの特徴や価格に軽く触れてきましたが、コペンの乗り心地などはどんなものなのでしょう?購入者の評価をご紹介します。
ダイハツ・コペン
乗り心地に関しては
「オープンにした時の爽快感は堪らないですね。見慣れた景色が違って見えます。大げさに言えば、たかがこんなことで人生が豊かになった気さえしました。多少寒くなって来た今日この頃もついつい開けて走りたくなります!
風の巻き込みがきっちりマネージされているようで、高速の100キロ走行でもほとんど痛痒を感じません。よくできているなぁ、と感心しました。」
といった声がありました。
風の巻き込み、と言うところは、確かに良く考えられているようですね。
他にも、
「硬めの足回りですので、路面の段差はダイレクトに伝わってきます。腰痛持ちの方には、長時間ドライブは厳しいかもしれません。」
といった声もありました。
乗り心地が固い、という評価は他にも多数あり、考えるべきポイントだと思います。
価格に関しては
「新型コペンがここまで完成度の高い走りを手にしているとは思いませんでした。すべての面で質の高さが目立ち、スポーツカーとしてだけでなく、プレミアムなパーソナルコンパクトカーとしても認めたくなる内容でした。それを考えれば200万円を大きく下回る価格はバーゲンプライスと言えます。」
と言った声から
「内装の質感が上がれば妥当ですが、今の内容からすれば高いと思います。」
といった声もありました。
「これぐらいで妥当」という声と「200万越えはちょっと高いかな」という声があり、この二つに分かれているようでした。
ダイハツ・コペン
「楽しさ」が詰まってます。
全体として、購入者の方々の満足度は高いようでした。
乗り心地に関しては難がある、という声は多数見られ、同時にスポーツカーだからこれぐらいは許容範囲、と納得されている方も多いようでした。
総じて、「楽しく乗れる、満足度の高い車」ですが、乗り心地を気にする方は一度確かめてみた方が良いかもしれませんね。
乗って楽しく、人気者のスポーツカー、ダイハツ・コペンですが、市場には他にもスポーツカーが多数存在します。それぞれに特徴があるでしょうが、今回は価格に注目してみました!
自動車を購入するとなれば、価格は大きな問題です。コペンの価格とライバル車の価格を比較してみましょう!
ホンダ・S660
S660(エスロクロクマル)はホンダが開発・販売する、軽自動車規格の2人乗りのオープンカーです。分類上はオープンカーですが、ルーフの開閉部分は頭上のみとなっています(タルガトップタイプ)。また、ボディは、高い剛性を確保しつつ、各部の形状を徹底的にシンプルに仕立てた「一線入魂ボディ」を採用。生産については、人の手と機械を融合させた専用行程を取り入れた少量生産技術での生産を採り入れており、月あたりの生産台数が限られているようです。
<ホンダ・S660>の価格
マツダ・ロードスター
マツダが製造・販売している二人乗り小型FRオープンカーです。ボディはアルミ・高張力鋼板・超高張力鋼板を使用し、「S」は990キログラムという軽量化に成功しています。
エンジンは、直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を採用。グレードにより違いがありますが、アイドリングストップ機構「i-stop」や減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」、先進安全技術「i-ACTIVSENCE」も導入するなど、マツダの技術が詰まった1台となっています。
世界的に人気があり、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックの認定を受けています。
<マツダ ロードスター>の価格
マツダ・ロードスターについては、車格も違いますので、ライバル車とはすこし違うかもしれませんが、趣味性の強い、二人乗りオープンカーというところで価格比較してみました。
上記2つと比べても、やはりコペンが一番低い価格設定となってます。200万いかないくらいの価格で買えるオープンスポーツカー、ということがコペンの強みでもあるでしょう。
最後に、ダイハツ・コペンの購入を検討された方たちの評価を載せておきたいと思います。
しっかりとした作りながら、かわいらしいデザインで、スポーツカーとしての性能も良い、そんなコペンを検討された方たちの声はどんなものでしょうか?
ダイハツ・コペン
走行性能については
「旧コペンと比べると、出足が良くて驚き!ディーラーの方は4気筒から3気筒になったためとおっしゃっていましたが、ここは10余年の進歩を感じましたね。」と高評価がありました。
ただ「ブレーキだけは、なんとかしたいくらいに、物凄く不満に感じます。」
という声もあり、ブレーキに関して不満がある方が、多数、いらっしゃいました。
その他に、コペンの特徴として、
電動オープンカーであること、ルーフを閉めたときにそれなりの荷物が積める積載性などが、購入を検討された方から、評価されていました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、コペンとその価格比較から、コペンについて迫ってみました!
不満点はありながらも、お手頃な価格で、運転する楽しさが味わえる、それがダイハツ・コペンと言えそうです。
購入を検討されている方は、ぜひ、この記事を判断材料の1つにしていただければと思います。
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