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ドライブの必需品!失敗しないカーナビの選び方をまとめました!

ドライブには必需品のカーナビ。売り場に行くと、様々なメーカーがあり、お値段も様々。今回はそんなカーナビの選び方についてまとめてみました。今回のカーナビの選び方を読んで、自分のドライブスタイルに合ったカーナビを選んでいきましょう!

カーナビの選び方~種類~

今回はカーナビの選び方についてわかりやすくまとめていきます!まずは、カーナビにはどのようなものがあるのかまとめました。

純正カーナビ

自動車メーカーで販売されているカーナビです。
メーカー品とディーラー品があり
メーカー品は車種専用に設計されたカーナビで、デザインが統一され見た目が良いのが特徴です。
ディーラー品はディーラーで取り扱われるカーナビで納車前に現地で取り付けるカーナビです。

社外カーナビ

自動車メーカー以外のオーディオ機器メーカーが製造するカーナビです。

純正も社外もカーナビの基本的な機能は変わりがありません。しかし、使い勝手や費用の面で異なります。カーナビの選び方のスタートは純正にするか社外にするからになります。

カーナビの選び方~メリット・デメリット~

カーナビの選び方~特徴~

カーナビの選び方ポイントその1

カーナビの選び方ポイントその1は純正品と社外品の特徴を知りましょう。メリット・デメリットを知って後悔のない買い物を!


純正:メーカーオプションカーナビの特徴
メリット
・他には無い内装デザインの一体感
・燃費やエアコン操作などその車特有の機能がナビひとつで使える
・社外品に比べ保証が長い
・安全確認カメラ(前方、左側方、後方)がすっきりと取り付く
・お支払い窓口がひとつで便利
・納車時からすぐ使える
デメリット
・費用が高額
・専用設計なので機種選択ができない

出典:http://www.enabattery.co.jp

純正ディーラーオプションカーナビの特徴
メリット
・DVD、HDD、地デジ対応など、選択の幅がメーカー品より多い。
・社外品に比べ保証が長い
・お支払い窓口がひとつで便利
・納車時にすぐ使える
デメリット
・費用が社外品にくらべ高額

出典:http://www.enabattery.co.jp

社外品カーナビの特徴
メリット
・純正品に比べ費用が安い
・買うお店によっては、実際触ってみて商品を選べる
・社外品カーナビはメーカー、グレード、形状など多数あり、最も選択の幅が広い
デメリット
・純正品に比べて保証が短い
・お支払い窓口が別々になり手間がかかる
・場合によっては納車した後のカーナビ取付になり
希望の車が完成するまでに時間がかかる可能性がある。

出典:http://www.enabattery.co.jp

いかがでしょう?
純正カーナビは費用が高くなってしまいますが、納車時にはすぐに使用できる状態です。保証期間も長く設定されています。
社外カーナビは安いものから、高いものまであり、自分の必要な機能で好きに選ぶことができます。ただし、保証期間は短いことが多いです。すぐに使用できるものから、取り付けのために少し時間がかかることもあります。

カーナビの選び方~社外カーナビの種類~

社外カーナビにするならどんなものがあるか選び方を絞っていきましょう。

カーナビの選び方~記録メディアタイプ~

カーナビの選び方その2

カーナビの選び方その2は記録メディアタイプの違いについてまとめました!

HDDタイプ

特徴は大容量のデータを保存できることです。地図を3D表示にしたり、イラストを使った案内もできるなどより見やすい特徴ある案内ができます。また、音楽データや映像データも保存が可能なため、高機能のカーナビにはHDDが採用されています。

メモリタイプ

メモリーのタイプには、SDカードなどのメモリーカードや、SSDと呼ばれる固定式のフラッシュメモリー があります。
振動に強く、壊れにくいため高機能のカーナビでもメモリタイプを採用しているものもあります。

カーナビの選び方~本体タイプ~

カーナビの選び方その3

カーナビの選び方その3は本体タイプです。
本体タイプによっては、取り付け工事が必要になり、取り付け工賃がかかる場合もあるので、予算には工賃も含んで考えましょう!

一体型

ダッシュボード内に取り付ける、インダッシュタイプの一種です。カーナビと、ラジオ・CDプレーヤーなどのオーディオ機器が一体となっており、AV一体型ともいわれます。標準装備されているオーディオ機器を外し、そのスペースに取り付けるため、スタンドを別に取り付けたり、配線が露出したりすることもありません。

ただし、車種によってはサイズがあわず、取り付けられない場合もあるので購入時に確認してからでないと困ってしまうので注意が必要です。

ポータブル

オンダッシュタイプの一種で、取り外して持ち運びもできるカーナビ。吸盤で装着するなど取り付け・取り外しが簡単にできるように工夫されています。徒歩や自転車での移動時にも使えるタイプもあります。
機能はシンプルなものが多く、価格も手頃なものが多いのが特徴です。たまにしか使わない方などにはオススメです。

インダッシュモニタ

ダッシュボード内に設置するタイプで、本体とモニターは別々。カーナビを使用するときは、画面だけが上にせり上がってきます。設置してあるオーディオがそのまま使える利点がありますが、車種によっては、エアコンの吹き出し口や操作スイッチ等がモニタとかぶってしまうことも。購入時には、モニタが邪魔にならないか確認してからにしましょう。

オンダッシュモニタ

カーナビの本体と画面が分かれているタイプ。ダッシュボートなど好きな位置に画面を取り付けることができます。画面の大きさも選べ、車種を選ばずに設置できるのが特徴です。

カーナビの選び方~メーカー~

ここでは代表的なメーカーを紹介していきます!メーカーによって様々な特徴があるので、自分の欲しい機能に合わせた選び方をすると良いでしょう。

パイオニア

楽ナビシリーズとサイバーナビシリーズを展開しています。

楽ナビシリーズは、一体型とポータブル2種類で、業界初の音声認識モデルを発売するなど、最新技術を常に取り入れています。

サイバーナビシリーズは、HDDを搭載した高機能なAV一体型です。

パナソニック

三洋電機で発売されていたゴリラシリーズやストラーダシリーズがあります。

ゴリラシリーズはポータブルカーナビの種類が豊富で、モニタサイズも豊富です。自転車サイズ仕様のものなどもあります。

ストラーダシリーズは、高機能AV一体型カーナビです。HDDタイプとメモリータイプがあります。特定の車種に合わせたシリーズも展開しています。

ケンウッド

彩速ナビシリーズで展開しています。
AV一体型カーナビを製造しており、多彩なメディアに対応するAV機能やこだわりの高音質などが特徴的です。

イクリプス(富士通テン)

AVNはAV一体型カーナビのブランドです。9型の大画面モデルの高機能カーナビからお手頃価格のカーナビまで広くラインアップされています。機能を絞ったシリーズも展開しています。

ユピテル

YERA(イエラ)は、ユピテルのポータブルタイプのカーナビシリーズです。ラインアップされている製品が豊富で、安全運転のサポート機能等が充実しているのが特徴的です。別売りオプションですが、エンジンの状態・燃費などの車両情報を表示させることができます。

アルパイン

ビッグXは、アルパインのカーナビシリーズで、各自動車メーカーの主要車種専用に設計されています。純正カーナビに近く、高機能で車種に合わせているため見た目も良いのが特徴的です。

今回は代表的なメーカーのカーナビシリーズを紹介しました。人気が高いメーカーはパイオニアとパナソニックですが、自分の欲しい機能を絞ってメーカーを選ぶと失敗しない選び方に通じると思います!

カーナビの選び方~番外編~

カーナビ機能がある携帯アプリ

たまに遠出するときだけカーナビが必要だという人には、携帯アプリでもいいかもしれません。ただ、いくつか注意する点があります。
・画面が小さい
・アプリ起動中は電力を消費するので、充電しながら使用する必要がある
・無料アプリだと、案内が不十分の場合がある
・有料アプリは月額使用料が発生する。

などがあります。ただ、地図の更新は運営側が行うので、自分で更新することはないですね。自分の使用頻度に合わせたカーナビの選び方をすることが失敗しない選び方になります。

携帯アプリは自動車運転中でも操作ができてしまいますが、運転中は安全のため操作しないよう心掛けましょう。

カーナビの選び方~まとめ~

意外と盲点?カーナビの選び方ポイントその4

カーナビの選び方ポイントその4は忘れてはならないのが、地図の更新方法です。
最新の地図データのSDカードを購入したり、自分でダウンロードしたり、ディーラーに持ち込んで更新してもらったりと、地図の更新方法は様々です。
購入するときは、地図の更新をどのようにやるのか、費用はどの程度かかるのかを含めて検討しましょう。

失敗したくない!カーナビの選び方

まずは、予算と使用頻度を良く考えてみましょう。
あまり使わないのなら、社外品でも十分ですね。デザインを重視するならば、車種用に設計されたカーナビが良いですし、機能も様々です。
自分の必要な機能などを絞ってから、選ぶと失敗はないと思います。

いかがでしたか?
今回はカーナビの選び方について記事をまとめてみました。各メーカーで新しい機能が追加されていきます。予算や手間などを考えて選んでいくと良いと思います。今回のカーナビの選び方の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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