記事ID992のサムネイル画像

大人の車として人気のクラウンアスリート。その維持費を調べてみた!

大人の車として人気の高いクラウンアスリート。若い人にも人気で「欲しい」と思っている人も多いはず。でも悩むのは月間・年間で掛かる維持費ではないでしょうか?今回は、クラウンアスリートのハイブリッド・2.5・3.5のグレードを中心に維持費を紹介していきます!

大人の車として人気のトヨタ クラウンアスリートとは?

クラウンアスリート

トヨタの高級車である「クラウン」。

現行の際上級クラスでもある「ハイブリットアスリートG」は、ステアリングやシートには本革を採用、内装はブラックを基調としパネル関連も全て木目調のブラックを採用するなどインテリアも贅沢なものになっています。

その他にも電動式のリヤサンシェードを搭載、地上デジタルテレビやETCユニット、10スピーカーを搭載したライブサウンドシステムなども搭載し心地よい居住空間を実現しています。

クラウンアスリートのカタログ燃費値

クラウンアスリート

続いて、クラウンアスリートのグレード毎カタログ燃費を見ていきましょう。

クラウンアスリート ハイブリッドG/G Four S/S Four  ハイブリッドアスリート/Four

燃料消費率 23.2km/L(JC08モード)

出典:http://toyota.jp

3.5アスリートG/S

燃料消費率 9.6km/L (JC08モード)

出典:http://toyota.jp

2.5アスリート・G・S/ 2.5アスリート・G・S i-Four

燃料消費率 11.4km/L(JC08モード)

出典:http://toyota.jp

ハイブリッド車の燃費は別格!

減税対象にもなっており、特別仕様車のハイブリッドアスリートは「エコカー減税」+「自動車グリーン税制」で約18万円ほど減税されるみたいです。

トヨタ クラウンアスリートの価格

クラウンアスリート

トヨタ クラウンアスリートの価格は一番下のグレードで3672000円~一番上のグレードで5590963円となっています。

トヨタクラウンアスリートシリーズの維持費

続いて本記事の本題でもある、クラウンアスリートの維持費についてです。

クラウンアスリートの維持費として掛かるのは、
・毎年の自動車税
・ガソリン代
・任意保険
・メンテナンス費用
・車検費用
大まかに挙げただけでも5つの維持費が掛かります。

では、クラウンアスリートシリーズの各グレードごとに維持費を見ていきましょう。

クラウンアスリート ハイブリッド

自動車税45000円/重量税20000円/自賠責11235円

基本維持費は合計7.6万円/年です

出典:http://car-life.adg7.com

自動車税は1年毎に納める税金。

そのほか重量税・自賠責は車検時に掛かるお金となり、修理などがあるとその分費用が高くなります。

クラウンアスリート 3.5G

自動車税58000円/重量税20000円/自賠責11235円
基本維持費は合計8.9万円/年です

出典:http://car-life.adg7.com

3.5Gは自動車税がハイブリッドと変ってきて、13000円以上高くなります。

クラウンアスリート 2.5S

自動車税45000円/重量税20000円/自賠責11235円
基本維持費は合計7.6万円/年です

出典:http://car-life.adg7.com

最低限の基本維持費はハイブリッドと変りませんね。

上記の最低基本維持費に加え、3.5Gのグレードは無鉛プレミアムガソリンを、ハイブリッドと2.5は無鉛レギュラーガソリンを使用しており、選ぶグレードによってガソリン代が大きく変ってきます。

タンク容量は71Lとなっていますので、ハイオク10295円(145円/L)、レギュラー9798円(138円/L)満タンにした場合は若干金額の差がでてきます。

ですが、グレード3.5はカタログ燃費が9.6km/Lなので、ハイブリッドや2.5のグレードに比べるとガソリン使用量は増すでしょう。

トヨタクラウンアスリートの維持費を安く抑える方法

トヨタクラウンアスリート

クラウンアスリートは購入時にかかるお金だけでなく、それ以降の車検・ガソリン・任意保険、場合によっては駐車場など維持費がかかることが分かっていただけたと思います。

でも「どうしても乗りたい!」って場合は、維持費をいくらかでも安くしていきたいですよね?

では維持費を安く抑える方法を見ていきましょう。

乗り方からグレードを選ぶ

自動車税や車検時に掛かるお金はどのグレードでも大きい差は見られませんが、ガソリン代に大きく違いがでてきますので、普段使いするのか長距離メインなのかによってグレードを選ぶのよいでしょう。

任意保険を選ぶ

任意保険は、最近主流になりつつある通販型を選択したり、条件を選べる任意保険で車両保険を付帯しないなど条件の取捨選択を行うことで人身・物損事故のみ保険が充てられる様にするといった保険の組み方をすると、保険料を安くすることができます。

ただし、年齢や等級が低い場合は保険料は高くなる傾向があるため、その分も車購入の際の考慮に入れておく必要があります。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ