車好きが教える話題のHONDAステップワゴンへのリアルな評価とは?
2015/09/01
れおめっし
スズキ・ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させた新しいジャンルの軽乗用車です。走行評価、燃費評価、乗り心地評価などスズキ・ハスラーの評価をまとめました!このハスラー評価まとめを、ぜひ皆さんの車選びの参考にしていただけたら、と思います!
まずはじめに、スズキ・ハスラーがどんな車なのか、軽く説明したいと思います。
「新ジャンル」というけれど、どのあたりが新しいのでしょうか?
スズキ・ハスラー
車名の「ハスラー」はかつてスズキで販売されていた、オフロード・バイクのもの。「ラフロードを軽やかに走る、活き活きと走る」イメージだそうです。
軽トールワゴンとSUVの双方の要素を融合させた新ジャンルの軽自動車、それがスズキ・ハスラーです。2014年1月8日販売が開始されました。
新型「ハスラー」は、広い室内空間と軽自動車に求められる日常での使いやすさに加え、アウトドアやスポーツなどのレジャーを好まれる方や、わだちや雪道など起伏のある路面を走行する機会が多い方に向けた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発した、全く新しいジャンルの軽乗用車である。
スズキは新型ハスラーで、軽自動車の新しい市場を開拓しました!
スズキ・ハスラー 2013年東京モーターショーにて。
「見た目がかわいい!」「おしゃれ」「デザインが良い」ととにかく見た目の評価が高かったようです。
ほかには、「雪国で乗り回せそう」「アウトドアに使えそう」「これでスキーやキャンプに行きたい!」など、わくわく感が来場者の心をつかんでいたようです。
評価を見る前に、スズキ・ハスラーの価格を見てみましょう。
<Xターボ・Xの価格>
142万3440円〜164万4280円
<Gターボ・Gの価格>
115万9920円〜150万2280円
<Aの価格>
107万8920〜119万9880円
スズキ・ハスラーの価格は、このような感じになっています。
スズキ・ハスラー
では、スズキ・ハスラーの評価を見ていくことにしましょう。
まず始めは、スズキ・ハスラーの走行評価です。
ハスラーは、あきらかに普通の自動車よりはオフロードに強いです。車高も高く、悪路でのねばりが強いです。野鳥観察や撮影、釣りや登山など、アウトドア派には最適と思います。
車内が広いですが、きちんと小回りもききます。車幅も、そう広がった感覚はしません。ただし、ややもったりと動く印象。車体が重いのか、スピードにのりにくい。いまさらながら、ターボを付けておけばよかったかと思っています。ただ、その分だけ静かです。エンジンが静かだと、車内も静か、カーステレオがばっちりです。
スズキ・ハスラーのコンセプト通りに、オフロードには強いようです。アウトドア派の方からは評価が高いところです。ほかにも
スズキ・ハスラー
小回りが利きます。
街中でも走りやすいとの評価です。
続いて、スズキ・ハスラーの燃費の評価はどうでしょうか?
スズキ・ハスラー ーエンジン
X・G 2WD CVT車
燃料消費率(国土交通省審査値) 32.0 km/L
Xターボ・Gターボ 2WD車
燃料消費率(国土交通省審査値) 26.8km/L
「スズキグリーンテクノロジー」の採用により、優れた燃費性能を有していると評価できます。
スズキ・ハスラー 低燃費への取り組み
スズキの次世代環境技術のことです。
・「新アイドリングストップシステム」ー 信号などの停車前にアクセルを離すとガソリンの供給をカット。さらにブレーキを踏んで時速13km以下になると自動でエンジン を停止し、減速からエンジン再始動までの間、ムダなガソリン消費を抑える。
・「エコクール」ーアイドリングストップ中にエアコンが送風に切り替わっても冷たい風 をキープする。
・「エネチャージ」ーエネチャージ」ーガソリンに頼らず発電し、電力を供給するシステム。
また2015年5月に一部改良で、「A」を除くNA・CVT車は「エネチャージ」から「S-エネチャージ」に変更されました。これと合わせエンジンの改良などもあり、更なる低燃費化を推し進めています。
これは29,2キロの燃費ですが現状リッター20,12キロぐらいです、まだ遠出はないですが
こんなものかと、夏に高速を乗って帰省の際の燃費に期待です。
1月に納車されて4ヶ月が過ぎ走行距離は9000kmを超えました。
平均燃費は1月18.94km/l、2月19.69km/l、3月20.2km/l、4月21.9km/l
5月22.38km/lと月を追う毎に良くなってきました。どこまで伸びる楽しみです。これからもエコ運転で頑張ります。
ハスラーにはエネルギーの使用状況がひと目で分かる「エネルギーフローインジケーター」(Aを除くCVT車)や3つの光でエコドライブを実感できる「ステータスインフォメーションランプ」(Aを除くCVT車)がついていてエネルギーの流れや発電状況、燃費効率の状態などが一目でわかるようになっています。
また、エコドライブを採点する「エコスコア」(CVT車)はエコドライブの達成度によって100点満点で採点してくれます。
100点を目指したくなりますね!
ステータスインフォメーションランプ
メーターの照明の色で燃費効率がわかります。グリーンは燃費効率がよい運転状態を表しています。
燃費に関しては、あまり悪い評価はみられませんでした。自分の運転で燃費を良くすることができる、ということがハスラーでは一目で分かります。それが運転を楽しくさせる要素になっているようです。
走行評価、燃費評価、の次は乗り心地の評価も見ていきましょう!
車を選ぶ上で乗り心地は重要です。購入者の乗り心地評価はどのようになっているのでしょうか?
スズキ・ハスラー
運転席に限って言えば結構乗り心地はいいです。後部座席も家族に言わせれば快適だそうです。80キロぐらいまでは静粛性も高く、アクセルを深く踏み込まない限りはエンジン音は目立たず、ロードノイズが多少するぐらいですかね。
路面が整備された街中や国道では殆ど問題が無いけど、山間部の県道や農道など、路面状態が悪い道を頻繁に走る人は要注意。
特に夜間の移動などで、ハイスピードツーリング気味に走ると、リアが跳ねて進路が乱れるから恐怖感さえ生まれる。
全体的には、車内も広く、シートもよく、乗り心地は悪くない、という評価もある一方で、荒れた道路などではけっこう揺れが激しく感じられるらしく、注意が必要。という評価も多く見られました。
良い、悪いとはっきりと評価が分かれています。
ハスラーは大きいタイヤをつかっており、車高が高いこと、またタイヤの空気圧を高くしていることも影響しているようです。
最後に、スズキ・ハスラーの全体的な評価をまとめていきたいと思います。購入者はスズキ・ハスラーにどのくらい満足しているのでしょうか。トータルでの満足度を、購入者の評価から見ていくことにしましょう!
スズキ・ハスラー
軽自動車ということもあり、高速での加速が心もとない。(当方はターボではありません)ことや車高が高いため、揺れが少し気になりますが、デザイン性や価格の面で大きく満足が上回っています。
やはり、キュートなルックスや、気分をウキウキとさせてくれるようなムードだろう。「こんな楽しそうな軽はなかった!」と、老若男女の支持を集めて人気が爆発した。
スズキ・ハスラー
この顔に人気があります。
デザインの評価は本当に高いです!
多少の不満点はありながらも、購入者の方々のトータルの評価、満足度は高いようでした。
「買ってよかった!」「この車でいろいろなところに行きたい!」「アウトドアにぴったり」の声多数。
走ることが楽しくなる車、それがハスラーと言えそうです。
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