人気のコンパクトカー!!ホンダのコンパクトカーの魅力とは?!
2015/11/18
chocorilakkuma
1986年にホンダから発売された、ビックスクーターフュージョン。レトロな見た目や乗り心地の良さなどが人気のホンダフュージョンですが、どんなバイクなのでしょう?ホンダフュージョンの性能や価格、さらに購入した人の評価を調べてみました!
まずは、ホンダフュージョンについて少し紹介します。
ホンダのフュージョン
排気量クラス:普通自動二輪車
車体型式:MF02
エンジン:MF01E型 244㎤ 水冷4ストローク2バルブSOHC単気筒
内径×行程/圧縮比:72.0㎜×60.0㎜/9.8:1
最高出力:20ps/7500rpm
最大トルク:2.2㎏-m/5500rpm
車両重量:155㎏
1986年に本田技研工業からスクータータイプのオートバイ、フュージョンが誕生しました。ホンダのフュージョンは、当時のスクーターとしては最長のホイールベースと低シート高、さらに座り心地の良い大型段付シートと大型トランクルームなどで話題になりましたが、レプリカブームだった当時はあまり注目されませんでした。
そのためホンダフュージョンは1997年に、後継車種のフォーサイトにモデルチェンジされ、日本での販売は一旦終了されましたが、その後ビックスクーターブームで中古市場にて人気が再燃。2003年に国内販売が復活し、ホンダフュージョンは若者を中心に人気を博しました。しかし、2007年に自動車排出ガス規制の強化により、2度目の生産終了となりました。
ホンダのフュージョン
フュージョンの由来は、英語で「融合」の意味。
それでは、ホンダフュージョンについてどんな車なのか、詳しく紹介していきます。
続いて、ホンダフュージョンの燃費性能や走行性能について見ていきたいと思います。
ホンダフュージョンの実燃費は、標準24.31㎞/L。
一般道では大体20㎞/L~25㎞/L、高速道では大体30㎞/L前後のようです。
ホンダフュージョンを実際に購入した人の走行評価を、調べてみました。
「ホイールベースが長く重心が低いので走行が安定している」
「幅があるのですり抜けに気を使う」
「加速性能はあまり良くない」
「フットブレーキなので左手が完全フリーで良い」
主な走行評価は、このような評価でした。ホンダフュージョンはあまり加速力はないものの、安定感のある走行性能で安全運転が出来そうですね。他には、ホイールベースが長いため小回りがあまり利かないという評価もありました。
それではホンダフュージョンの乗り心地やデザインについて紹介します。
ホンダフュージョンの乗り心地は、とても高評価でした。長距離でも疲れないシート、防風効果もあり防寒や真夏の熱気にも対応します。
ホンダのフュージョン
レトロなデザインが人気。低い車体と長いホイールベースが特徴。
ホンダフュージョンのデジタルメーター
夜も見やすく、余計なものが付いてない視認性抜群の、カラードデジタルメーター。
ホンダフュージョンのシート
ソファー並みの座り心地が味わえるシート。
それではホンダフュージョンの気になる価格を紹介します。
中古価格 4万~92万円
中古サイトをまとめてみました!
ホンダフュージョンについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ホンダフュージョンは、調べてみるととても満足度の高いバイクでした。またパーツが多いので、カスタムもしやすく自分好みのバイクにすることもできます。ツーリングなども楽しめるバイクだと思います。ホンダフュージョンを購入検討している方は参考になったでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局