ホンダ S660の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/11/21
なみけん
スポーツカーで人気のホンダ S2000。今回はS2000好きの方必見!初心者でも分かるS2000のカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にS2000をカスタムしてみてはいかがでしょうか?
ホンダ S2000のカスタムの紹介に入る前に、そもそもホンダ S2000とはどんなクルマなのか?
まずはホンダ S2000がどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
ホンダのリアルオープンスポーツカー「S2000」。FR駆動を採用した全幅1750mmのボディに、前後異サイズの17インチホイールを履く。排気量アップしている2.2L 直列4気筒DOHC VTECエンジンを縦置に搭載し、242馬力/22.5kgmを発生。アクセルペダルの踏み込み量をセンサーで検知して、コンピューターが理想的なスロットル制御を行うシステム、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)を採用する。ミッションは、6速マニュアルのみ。グレードはベースタイプと、「タイプS」を追加。タイプS専用装備として、ファブリックシート&インテリア、アルミシフトノブ、チューニングサスペンション+専用色アルミホイール、それに空力を考慮した前後大型エアロパーツとブラック塗装をほどこしたマットな質感の専用エンブレムをサイド/リアに備える。また、全タイプにVSA[ABS+TCS+横すべり抑制]、運転席/助手席のヘッドレスト後方にサテライトスピーカーを標準装備した。
S2000のエンジンはリアルスポーツにふさわしい、研ぎ澄まされたパワーフィールでそれには中間加速域におけるダイナミックな加速感や、レスポンスの鋭さを重視し、視点からS2000のパワーユニットは考えられ、専用設計のVTECを基軸にした自然吸気と高回転化により、最高出力178kW[242PS],800rpm、最大トルク221N・m[22.5kg・m],500rpm~7,500rpmを実現しているとのことです。
スポーツカーとしてカッコいいフォルムでとても人気のホンダ S2000。そんなホンダ S2000を今もなおカスタムベース車として選ぶオーナーも沢山いるようです。
ということで、ここからはS2000のカスタムについてご紹介していきたいと思います。
スポーティで人気のS2000ですが、果たしてS2000の外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るS2000のカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本となるのがこのローダウンです。
まず初めにローダウンさせて、クルマをカッコ良くカスタムしていこう。
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいアルテッツァにしていっていただければと思います。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
S2000をカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、S2000のエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったS2000にカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
S2000の純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
S2000の内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてS2000の内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどS2000らしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
S2000の純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのS2000空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、S2000をカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際S2000をカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・S2000はとてもスポーティなので、スポーツ車らしくカスタムています。
・他とは違う自分だけの迫力あるS2000を目指しています。
・S2000はエンジンをカスタムするのがとても楽しい。
・S2000をカスタムするとまた違うS2000に乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、S2000のオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はS2000のカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはS2000に限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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