コンパクトなクロスオーバーSUV。ホンダ・ヴェゼルの中古情報まとめ
2016/09/14
Nor.M
かつて人気を博したホンダシティ。現在は日本国外で新型が発売されるなど、未だに活躍中のホンダシティですが、人気の秘密はどこにあったのでしょうか。今回はホンダシティの性能や価格さらに試乗者の評価を調べてみました!気になる方は、チェックしてみてください。
シティは、本田技研工業から1981年11月に発売された小型自動車です。「トールボーイ」と呼ばれるユニークな背の高いデザインを採用し、人気を博しました。
初代ホンダのシティ(1981年~1986年)
シティの由来は、英語で都市を意味する。都会的な感覚を持つ行動派の若者にターゲットを置いた、当時のニューコンセプトカー。
ホンダのシティ ターボ
ターボチャージャー付のシティターボ。全長が短く車重も軽い車でありながら、加速とパワーが加わったことで若者を中心に人気を博した。
ホンダのシティ ターボⅡ
インタークーラーターボ付きのターボⅡ(ブルドッグ)。エンジン回転数が、3000rpm以下の時アクセルを全開にすると、10秒だけ過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」と呼ばれる機能も装備されていた。ワンメイクレースで人気を集めた。
ホンダのシティ カブリオレ
実用的なデザインなのでマツダロードスターが発売されるまで、国産乗用オープンカーの中でもトップクラスの販売台数だった。全12色ある。
2代目 ホンダのシティ(1986年~1993年)
キャッチコピーは「才能のシティ」。ロー&ワイドなデザインになり、軽量化、走行性能の向上がなされた。
ホンダのシティ D13C型
スポーツモデルの「CR-i」「CZ-i」が追加され、ジムカーナと呼ばれるモータースポーツで活躍し、そのクラスでは無敵だった。
1993年に日本国内での販売は終了しましたが、1996年に東南アジア向けに小型セダンとしてホンダのシティが復活しました。2014年にタイで新型のホンダシティが登場し、日本でもグレイスという車名で発売されています。
ホンダのシティ
今回は2代目のホンダシティを紹介します。
まずは、ホンダシティの燃費や走行性能などを紹介します。
ホンダシティのスペック CE
乗車定員:5人
エンジン型式:D13C
エンジン種類:水冷直列4気筒SOHC16バルブ
総排気量:1296㏄
最高出力:82ps(60kW)/6500rpm
最大トルク:10.5kg・m(103.0N・m)/4000rpm
駆動方式:FF
全長:3605㎜
全幅:1620㎜
全高:1335㎜
カタログ燃費:17.2㎞/L~14.0㎞/L
実燃費:13.22㎞/L
当時の車にしては、燃費はいい方かと思います。
地上から車体までの高さが低く、多少の段差でも走行に注意が必要でした。もう少し高さがあると走行時の上下動も改善できるかもしれませんのでチューニング出来るなら面白そう。
運転していて凄く楽しいです。絶対的なパワーはありませんが、使いきれる気持ちいいパワー。取り回しの良いボディサイズ。とにかく運転が楽しめるクルマ。
ホンダシティの加速性能はとても高評価でした。運転もしやすそうですね。
続いて乗り心地やデザインについて紹介します。
ホンダのシティ
車内がそれほど広くないので、大柄な方、太った?方には少々狭いかも知れません。それに長距離運転は疲れる方もいるかも。まあ、体力に自信のある方、車好きには良い車です。
ホンダシティの乗り心地の評価は、あまり良くありませんでした。この他にも、屋根が低いので乗り降りがし辛いなどがありました。
ホンダシティのエクステリア
スタイリッシュでスポーティーなデザイン。
ホンダシティのインテリア
質感の良いシンプルな内装。
最後に気になるホンダシティの中古車の価格を紹介します。
中古価格 28~138万円
ホンダのシティ
ホンダのシティについて、紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ホンダのシティは優れた加速性能が魅力の車でした。ただ、ホンダのシティは中古でしか手に入らないと思いますが、古い車なので程度のいいものを探すのは難しいかもしれません。さらに、維持費がかかるという欠点もあります。それを踏まえて、購入を検討してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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