コンパクトスポーツカーアルファロメオミト!試乗した人に聞いてみた
2015/09/29
az2az
高級SUVで大人気のBMW「X5」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」を紹介します。ツインパワー・ターボ・エンジン搭載の「X5」はどのような走りなのか?「X5」を購入する際に試乗した人の声を参考にしてみてはいかがでしょうか。
まずはじめに、高級SUVで大人気の「X5」とは一体どういう車なのかを見ていきます。今回は「X5」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」を分析していきます。
「X5」は、ドイツの自動車メーカー・BMWが製造・販売しているSUVです。
90年代、BMW社は当時北米を中心に人気だったSUV市場への進出を検討し始め、また当時、BMW社は英ローバー社を買収、SUVの中のSUVと言われたレンジローバーを手に入れてました。ローバー社は巨額の赤字を生み2000年には米フォードに売却されてしまうのですが、BMW社はレンジローバーでSUVのノウハウを吸収したと言われています。
「X5」は質実剛健なクロスカントリーモデルではなく、BMWらしい「駆けぬける喜び」を重視した全く新しいコンセプトのSUVでした。BMW社は「X5」をして「SAV(Sport Activity Vehicle)」、スポーツ走行も楽しめるSUVと呼び販売を開始します。この斬新なSUVは欧州、北米を中心に大ヒットとなり、BMWは2003年にX3、そして2009年にX1を登場させます。特に「X5」は2013年までに130万台以上が販売されるいたり、今やBMWのトップセールスを記録しました。
「X5」シリーズのスペック
●「xDrive 35d」 直列6気筒DOHC ガソリン搭載 14.0 km/L 258ps 560Nm 842万円〜
●「xDrive 35i」 直列6気筒DOHC ディーゼル搭載10.3 km/L 306ps 400Nm 843万円〜
●「xDrive 50i」 V型8気筒DOHC ガソリン搭載 8.6 km/L 450ps 650Nm 1124万円〜
BMW X5 commercial.
「 X5 」コマーシャルです。
BMW、新型PHV「X5 xDrive40e」発表=環境性能に優れたSUV
「X5 xDrive40e」は、「X5」に、スポーツカー「i8」で培ったプラグインハイブリッド技術を組み合わせたニューモデルです。プラグインハイブリッドシステムは、2リッター直4直噴ターボエンジン(最高出力:245ps/5000-6500rpm、最大トルク:35.7kgm/1250-4800rpm)に、8段ATと一体化されたモーター(113ps、25.5kgm)を組み合わせたもので、システム全体では、313psと45.9kgmを発生します。
2015年9月8日注文受付開始され12月から発売開始。価格は927万円からです。
さて、続いて本題です。「X5」に試乗した人の感想、評価を調べてみました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価はどうでしょうか。
「ディーゼルでスポーティ。「X5」はこの2つの両立がみごとだ。「クラストップレベルの低燃費」で高評価です。」
「エンジンはすばらしい。BMWだけあって、スムーズに回り、トルクがゆたかに出て、静粛性が高く試乗中、快適でした。」
「スタートボタンを押すと一瞬にして始動し、注意ぶかく耳をすませば特有の音はするが、遮音もよく、試乗中、気になる音はほとんどしなかったですね。」
「試乗していて、Dレンジをセレクトしてアクセル踏むと「トレビアン!」こいつぁステキだ! まず驚くほど滑らかに回る。ディーゼルと思えないほどです。」
「車重2.2トンもあるなんて信じられないほど軽々走る!」
BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン
BMW X5 xDrive35d に搭載されています。
BMWツインパワー・ターボ・エンジン
ガソリン・エンジン、ディーゼル・エンジン、プラグイン・ハイブリッド。どのBMW ツインパワー・ターボ・エンジンを選ぼうとも、BMW X5 は胸の高鳴る加速と抜群の効率によって、ドライバーに強い印象を与えます。
「X5」のBMWツインパワー・ターボ・エンジンの素晴らしい滑らかな加速と高い静粛性が試乗した人に大好評です。
BMW X5 35d ブルーパフォーマンス 中古車試乗インプレッション
試乗動画です。
eDriveテクノロジー装備の直列4 気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン
「 X5 xDrive40e」は、eDriveテクノロジーを搭載した効率に優れたプラグイン・ハイブリッド・システムとインテリジェントな4輪駆動システムxDriveを組み合わせています。それにより、近距離ならガソリンを一切使わないゼロ・エミッション走行と、最適なトルクでのダイナミックな走行の両方を叶えました。
実際に試乗した人の評価は、
「BMWによれば、電気モーターがエンジンの助けを必要とするのは70km/h程度に達したときとのこと。ただ、じわりとアクセルを操作すれば、エンジンの介入を遅らせることもできる。4気筒ユニット単体は、非常になめらかに回ってゆく。エンジンのみでは優れた燃費は期待できないが、それでも15.4km/ℓは下らないというのだから驚きである。
高速道路を中心に走った際、バッテリーのセーブを優先させながらガソリン・エンジンを動かした場合の平均燃費は12.7km/ℓ程度。ていねいに運転すれば、あと3.5km/ℓ程度は期待できたかもしれない。しかし、バッテリーのみの航続可能距離は30km程度と、お世辞にも実用的だとは言いがたい。」
やはり、電気で走る「 X5 xDrive40e」はこれからまだまだ改善の余地がある言えそうです。
続いては、アルトターボRSの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
「X5」のインテリアはラグビーボールの断面のような、”両細り”形状のダッシュボードを用いて、高級感溢れるモダーンな印象です。センターパネル上部に流行のタブレット端末を立て掛けたようなディスプレイのレイアウトなど「あたらしさ」もあります。
運転席は程よくタイトですが、全体的には開放感のあるインテリアです。これも最近のBMWの定番様式なのだが、SUVならではの視界の広さとこのデザインは相性がとてもいいです。セダンやツーリングよりも、X5が一番です。
実際に試乗した人の評価は、
「シンプルで上質と言えます、ゴテゴテしたプラスチックパーツを重ねたナンチャッテ高級感ではないです。」
「インテリアは、さすがにBMWだけあり、高級感溢れるものです。シフトレバーも慣れてしまえばロジックは単純であるが、エレキだらけで最初はコクピットドリルが欲しいです。空調調整などもスイッチが多く、事前に予習が必要といえますね。」
「X5」 にはドライビング・アシスト・プラスという安全装置が標準で装着されています。これはクルーズコントロール、レーン・ディパーチャー・ウォーニング、前車接近警報機能、そして衝突回避・被害軽減ブレーキという最近流行りの積極的安全機能です。
実際に試乗して装置を試して見た人の評価は、
「レーン・ディパーチャー・ウォーニングを試しました。要するに走行車線を外れると警報を発するものです。丁度見通しの良い長い直線路で対向車もいなくなったところで中央車線ギリギリまで右に寄せると、メータークラスター内の正面にある‘ハ" の字型の黄色い表示の右側にマークが現れる。そこで更に右寄り、要するに車線を逸脱してみると、今度はステアリングホイールがビーっと振動してドライバーに警告する。この振動は携帯の振動モードでの着信時と同じくらいなので、運転中に気が付かなかった、ということはありませんね。」
このような評価は、実際に試乗した人ならではの声ですね。
カタログや、画像だけではわからない内装細部についても気になる部分を
しっかり確認できるのところが、試乗の良いところだと思います。
次は、「X5」について試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
実際に試乗した人の総合評価は、
「セダンから乗り換えましたが、信州の雪道での運転がとても楽で安全になりました。外観がゴツくてカッコイイですし、内装はシンプルな革張りで広く、四駆だということを忘れそうな快適さです。」
「乗り心地、高速安定性、静寂性どれをとっても素晴らしい。意外と燃費が良いことには驚きました。しかし、維持費の高さ。リヤシートのリクライニングが5人乗りにも欲しかったですね。」
「トータルで素晴らしいクルマだと思う。ハンドリングやエクステリア、プレミアムブランドとしての「格」は、大手国産では太刀打ちできません。このクルマはただの移動ツールではありません。「駆け抜ける歓び」と所有できる喜びを両方手に入れれます。しかし、インテリアの質自体は素晴らしいが、装備類(HDD、CDチェンジャー)はもっと進歩してほしいと思います。」
「乗り心地良好! 試乗車は255/50R19という大きくて重いタイヤを履いているにも関わらず、ドタバタ感がない。路面の継ぎ目の大きい西湘バイパスを走っても全く気にならないレベルに収まっているのだからタイしたモンです。日本車なら特上クラスの評価をつけておく。」
「そもそも「走り」がSUVと思えないくらい普通。重心の高さや重さを感じさせない。コーナーでハンドル切っても自然に曲がってしまう。いろんな意味で「やられた!」。レクサスRXに乗ると「いいね!」と感じるが、新しいX5と比べたらグニャグニャなだけ。X5はシャープで滑らかなのだ。」
The all-new BMW X5. Launchfilm.
「 X5 」コマーシャルです。
「X5」に試乗した人の総合評価はこのようになりました。力強い走り・加速感に加えて、高い静粛性、そして、高級感溢れる内装。やはり「X5」は最上級のSUVといえます。
レンジローバーでSUVのノウハウを吸収したと言われましたが、今では高級 SUV の代表車種となってしまったBMW「X5」試乗評価の高さを見ると、大人気になるのも頷けます。
いかがでしたか?
やはり高級 SUV ということもあり、試乗した人の様々な声を知ることができました。
また、カタログだけでは知ることのできない部分を知る上で、試乗の良さも見えてきました。
今回は「X5」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」を分析してみました。
「X5」購入の際にはぜひ、試乗した人の声も参考にしてみてください。
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