ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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ダイハツの人気車種であった「YRV」は、惜しまれながらも、2005年に 生産終了となり、そちらがYRVの新型になってしまいました。そんなYRVの価格や燃費、旧型との比較など、YRVの新型について紹介します。YRVファンの方もそうでない方も必見の内容です!
ダイハツ YRV
ダイハツの人気車種であるYRVは、新型モデルとなる2002年モデルを発表後、惜しまれつつ2005年に生産を終了してしまいました。
そんなYRVの新型モデルの価格や燃費、発売されていたモデルとの比較に至るまで、YRVの新型の魅力を徹底的にご紹介したいと思います!
本題に入る前に、YRVを知らない方のためにYRVとはどんな車なのかを
簡単にご紹介しておきます。
YRV
YRVはダイハツの人気車種ストーリアをベースにスポーティ色を強く押し出したハッチバックです。
エッジの利いたクサビ形のスタイルもさることながら、走行性能はこのクラスとしては唯一無二の存在です。特にトップモデルの1.3Lの直3ターボエンジン搭載車は、140psを誇る最高出力と軽量なボディによって強烈な加速を体感できます。
そのほか1.3Lと1Lモデルもラインナップ。足回りは全車ヨーロッパのロードテストによって鍛え抜かれた専用スポーツチューンドサスを採用し、キビキビとしたハンドリングを実現しています。ミッションは5MTと4AT、FFのほか4WDモデルも用意されています。
以上がYRVについての基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速ここから新型YRVについてご紹介していきたいと思います!
まずは、新型YRVのエンジンスペックについて調べてみました!
新型YRV エンジン
新型YRVは、1.0Lエンジン・モデルを廃止しました。グレード「L」はエンジンを1.0Lから1.3Lにサイズアップしながらも価格を抑えた廉価グレードの位置づけとなり、「L」よりも装備を充実した「X」、「X」のターボエンジン車である「ターボX」の3グレードとなりました。また、「ターボX」の4WD仕様が追加されました。
搭載されているのはK3-VE型の水冷直列4気筒DOHCエンジンで、総排気量が1297cc、使用する燃料は、レギュラーガソリンで燃料の供給装置にEFIを使用し、燃料タンクの容量は40リットルです。
最大トルクは、123 N・m(12.6kgf・m)/3200r.p.m、最大出力は、66kW(90 PS)/6000r.p.mを有しています。 K3-VE型エンジンは、ピストンシリンダーが直列に並んだ4気筒のガソリンエンジンです。
最大出力に表示されている『66kW(90 PS)/6000 r.p.m』は、簡単に解説すると90馬力(PS)を6000回転/分(r.p.m)で発生するという意味です。
以上が新型YRVのエンジンでした。
こちらも注目度の高いポイントになりますが、気になる新型YRVの燃費について調べてみます。
新型YRV
<新型YRVの燃費>
10・15モード 14.4~20km/L
※従来のカタログに表記されており、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたものです。
現在はより実際の走行に近い測定方法のJC08モードが採用されています。
従来型のYRVの燃費も同じ10・15モードで14.4~20km/Lとなっており、
新型YRVの燃費は従来型と同じ結果となりました。
さて、燃費性能もわかったところで、気になる新型YRVの価格はいくらなのかを
見て行きたいと思います。
【ダイハツ 新型YRVの価格】
・新車時価格: 100万円~174万円
※中古車相場: 6万円~40万円
YRVは残念ながら生産を終了してしまっているため、中古車相場も参考に
していただければと思います。
ここまで新型YRVの価格や燃費ついてご紹介してきましたが、
それではモデルチェンジ前のYRVは、どうだったのでしょうか?
ここからは新型YRVとモデルチェンジ前のモデルとの比較をしてみましょう!
新型YRV
まず、従来型となるモデルチェンジ前のYRVは、初代トヨタ・ヴィッツ用の1,000ccエンジン(1SZ-FE型)をベースに排気量を1,300ccに拡大したターボエンジン・K3-VET、ノンターボ・K3-VEが搭載され発売されました。
これらのエンジンは、同ダイハツのストーリア、テリオス、アトレー7にも搭載され、このクラスの主力エンジンとなりました。なお、K3-VETは発売当時世界最強の1,300ccエンジンと言われ、パワーウェイトレシオは、6.7kg/PSとスポーツカーといえるほどの動力性能を誇りました。YRVの生産が終了した現在でもこれを超える同クラスのエンジンはありません。
そして新型YRVにおいては、1Lを廃止しグレード体系が一新されました。2001年に女性をターゲットとして発売されたパルコシリーズおよび1Lエンジン搭載車を廃止。1.3Lエンジンもこれまでの直3から、すべて直4に変更されました。
グレードは、ベースグレードとなるL、装備充実のX、走りを重視したターボXの3グレードに集約されました。
以上が新型YRVと旧型モデルの変更点でした。
これまで見てきたとおり新しいエンジンに生まれ変わり、魅力を増した新型YRVですが、気になる
発売日はいつだったのでしょうか?
新型YRV
<新型YRVの発売日> 2002年12月25日
さらに、2004年4月に仕様変更がなされ、車両型式を変更し、「L」と「X」の2WD車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」認定を取得します。
そして多くのファンに惜しまれつつ2005年7月に生産を終了してしまいました。
YRVは同社のビーゴやクーを除き姉妹関係やOEM供給されていない、
フルオリジナルの普通車として最後まで販売された車種でもありました。
新型YRV
以上が新型YRVについてのまとめでした。
新型YRVのエンジンや価格、燃費、旧型との比較に至るまで、新型YRVの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
新型YRV
新型YRVのご購入を検討される際には、またぜひ今回のまとめを参考にしてみてください!
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