スバルXVで車中泊してみませんか?XVで快適な車中泊をするには?
2015/11/10
anirupakuharu
スポーティーなボディデザインで大人気のヴォクシーは車中泊に向いているのか?実際にヴォクシーで車中泊した人の声や、車中泊に必要なものを紹介します。広い室内でも車中泊ではかなりストレスがかかるものです。しっかり準備しましょう。
輝きを放つスポーティーなボディ。一歩先行く、新時代のミニバンといえばヴォクシー!
まずは、ヴォクシーがどんな車なのかということを見てみましょう。
ヴォクシー
ヴォクシーはトヨタ自動車が販売している5 - 8人乗りのミニバン型乗用車です。
「ライトエース・ノア」の後継車として姉妹車の「ノア」(旧タウンエース・ノア)と同時に発売されました。
ノアとは対照的にスポーティな印象を持つ一方で、ノア同様スライドドアを両側に設けています。
当初は7人乗り・8人乗りでしたが、2004年のマイナーチェンジでCVT(無段変速機)、5人乗りグレードなどが導入されました。
基本的に日本国内専用車ですが、左ハンドル車も受注生産車扱いで販売されています。
また、特別仕様車「煌(きらめき)」が発売されるのが恒例となっています。
2014年2月からはハイブリッド車が販売されるようになりました。
一部グレードを除く全車にアイドリングストップシステムが搭載され、トランスミッションもアイドリングストップシステムと協調制御する電動オイルポンプと運転状況に応じてエネルギー消費を最適化する2ポート型オイルポンプを備えたことでクラストップレベルの変速比幅を実現した「Super CVT-i」を採用したことで燃費を向上し、ハイブリッド車のみならず、ガソリン車(「X"C Package"」及び「X」の4WD車を除く)も「平成27年度燃費基準+20%」を達成しました。
ヴォクシー(煌)
ヴォクシーの燃費はグレードやタイプによって異なります。
ヴォクシー:14.6~16.0km/L
ヴォクシー(HYBRID V/HYBRID X):23.8km/L
こうして比較するとハイブリッドカーの燃費のよさが分かりますね。
ヴォクシーの価格もグレード、タイプによって異なります。
ヴォクシー X:約227万円~約246万円
ヴォクシー V:約267万円
ヴォクシー ZS:約267万円
ヴォクシー HYBRID X:約293万円
ヴォクシー HYBRID V:約305万円
車中泊を検討する場合、一番気になるのは内装ですよね。
快適に車中泊ができるのかどうか、確認してみたいと思います。
ヴォクシー 内装
ヴォクシーの室内高は140cmもあり、クラスナンバー1です。
小学校3,4年生までなら車内で立っても天井に頭をぶつけることがなさそうです。
もちろん高さだけでなく広さも十分。
膝まわりも広々しており、座面の高さと長さもゆったりしています。
サードシートもしっかり作られています。
車高が低いので、子どもでも乗り降りがラクラクです。
スライドドアが大きく開くのも特徴。
フロントシートを倒してセカンドシートと合わせることで身体を伸ばしてゆったりできるくつろぎモードに。
後列すべてをフルフラットにすれば、パーキング時などに横になって休むことも出来ます。
車中泊だけでなく長時間のドライブも快適に過ごせそうですね。
ヴォクシー 内装
室内スペースだけでなく床下収納も大容量のスペースを確保しています。
床下収納スペースは高さのある物やスーツケースなどの収納に便利です。
デッキボードは裏側にヒモ付のフックを設定し、開けたままの状態にしておくことができますので、収納スペースに収まりきらない高さのある荷物を載せるときに便利です。
これだけ広いスペースがあれば車中泊も快適そうです。
ヴォクシーの概要と内装から、車中泊への適性はかなり期待できそうです。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。
ヴォクシー
ヴォクシーで車中泊をした方の感想ですが・・・
『遠出する時は夜中に出て途中のインターで車中泊、なんてことも思った以上に天井が高く、ラクにできます。』
という声がありました。
ヴォクシーは天井が高いので車中泊も快適なようです。
車中泊は圧迫感を感じがちですが、ヴォクシーはそのようなことがないようです。
ヴォクシーはシートをフラットに出来るため、
『このためフラットな寝床を簡単に作れるため寝心地が良い。』
という評価もありました。
一方・・・
『オットは5分で寝息…ぐぅぐぅ
私はやっぱりシートの凸凹が気になってなかなか寝付けず』
という声がありました。
シートの凹凸については感じ方に個人差があるようです。
どうやらヴォクシーで車中泊は可能なようですね。
では、車中泊をより快適にするために、必要なもの前もって用意しておくと良いものをあげてみましょう。
ヴォクシー
いざ車中泊をしようと、シートをフラットな状態にしても凹凸が気になることがあります。
そういう時のために、シートの上に敷くための布団があると良いようです。
布団の下にシートをしくことで布団が汚れることもありませんので、いつも自宅で使っている布団を車中泊の時に持ち出すだけでOK。新しく購入する必要もありません。
ヴォクシー
布団だと荷物になるという方は、空気を入れて膨らませるベッドマットというものもあります。
使わないときは空気を抜けばかさばりません。
車中泊の寝心地を最優先する人は、布団やベッドマットを用意するのがオススメです。
寒い時期の車中泊で大活躍するのが、窓の断熱シェードです。
断熱シェードを買わなくとも銀マットを使えば自作も可能なようです。
これを窓に取り付けておけば、寒さだけではなく、プライバシーの保護にもなるので、オススメです。
ヴォクシー
「ヴォクシーで車中泊」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ヴォクシーでの車中泊は工夫次第でいくらでも楽しめることが分かりました。
前もってマットなど快適アイテムを用意しておくとより素敵な車中泊にすることができそうです!
ぜひ、車中泊をする際の参考にしてみてください。
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