人気の「マークⅡブリット」の新型！詳細についてまとめてみました！

話題のマークⅡブリットは、惜しまれながらも、2007年6月に 生産終了となりそちらがマークⅡブリットの新型になってしまいました。

そんな新型マークⅡブリットのエンジンスペックや価格、燃費や旧型との比較に至るまで、
新型マークⅡブリットの魅力を徹底的にご紹介していきたいと思います！

本題に入る前に、まずはマークⅡブリットとはどういう車なのかを予習しておきたいと思います。

トヨタ・マークIIブリットとは、トヨタ自動車が製造していたステーションワゴンタイプの乗用車です。

先代のマークIIクオリスの後継車として2002年1月に発売されました。クオリスはマークIIを名乗りながらもカムリ/ウィンダムがベースのFF（前輪駆動）車であったが、ブリットはX110系マークIIをベースとしたFR（後輪駆動）車になっています。グレードは全てセダンのスポーティーグレードである「iR」系で統一され、セダンのラグジュアリーグレードである「グランデ」は採用されていません。

2004年11月9日にはX110系マークIIがマークXへとフルモデルチェンジしたため、マークIIの名を残すのはブリットのみとなりました。

以上がマークⅡブリットの基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速新型マークⅡブリットの魅力についてご紹介していきたいと思います！

まずは新型マークⅡブリットのエンジンスペックをご紹介！

エンジンは2.5L＆2Lの直6、2.5Lの直墳のほかに、280psの2.5L直6ターボを設定しています。
新型マークⅡブリットは新車の国産車で唯一直列6気筒ターボエンジンを搭載する車種となっています。

続いては、気になる新型マークⅡブリットの燃費について調べてみました。

＜新型マークⅡブリットの燃費＞　10・15モード燃費 9.2～11.4km/L

※10.15モードとは、運輸省の定める燃費を計測するテストに基づく数値です。

この数値は発売当初モデルとほとんど同じ数値となっており、変化としてはあまり変化は見られませんが、マークⅡブリットは安定した燃費での走行が行うことができるととらえることができるのではないでしょうか。

次は最も気になるポイント、新型マークⅡブリットの価格についてチェックしてみましょう！

＜新型マークⅡブリットの価格＞2,540,000～3,630,000円

※中古車相場：約10,000～1,500,000円

マークⅡブリットはすでに生産を終了してしまっているため、中古車相場についてもご紹介させて
いただきました。
ご参考になさってください。

ここまで新型マークⅡブリットの燃費や価格についてご紹介してきましたが、
それではモデルチェンジ前のマークⅡブリットは、どうだったのでしょうか？

まず、2003年12月～2004年11月生産モデルにおいてマイナーチェンジが行われ、オプション設定のDVDナビとTV付きエレクトロンマルチビジョンが、トヨタのG-BOOK対応モデルに変更されました。

さらに、最終モデルとなる2004年12月～2007年5月生産モデルにおいては、ヘッドランプ回りやフロントグリル（メッキ部）をスモーク調塗装に変更するとともに、リアランプのデザインを変更してクリアタイプにし、よりスポーティ感を演出した。またリアストップランプにLEDを採用するなどの変更が行われました。こちらがマークⅡブリットの新型モデルという形になります。

新型マークⅡブリットとなる最終モデルは先述したとおり、2007年5月に発売されています。

2002年の発売以来、7年と非常に短かった販売期間ですが、今も多くのファンから愛されています。
また、これにより39年続いたトヨタの「マークII」の商標及び車名は名実ともに消滅してしまいました。

後継車種であるマークXジオもトヨタの人気車種の一つです。

以上が新型マークⅡブリットについてのまとめでした！

新型マークⅡブリットの価格や燃費、旧型との比較に至るまで、新型マークⅡブリットの魅力について注目していきました！
いかがでしたでしょうか？

トヨタの高級スポーティーワゴンとして多くのファンに愛され、惜しまれつつ販売を終了してしまったマークⅡブリット！

そんな魅力あふれる新型マークⅡブリットのご購入を検討される際には、
またぜひ今回の新型マークⅡブリットについてのまとめを参考にしてみてください！