ブリオ!ホンダのアジア新興国向け小型乗用車。その性能や価格は?
2015/11/12
tace
ゼロヨン19秒47の俊足ぶりを発揮し、走り回っていたあのスズキ・フロンテクーペはどんな車でしょうか。フロンテクーペの価格はもちろん。評価も含めて、グレード別の価格などもご紹介します。フロンテクーペの購入時に判断材料になる情報満載です。
「ふたりだけのクーペ」として売り出された、フロンテクーペは、2シーターのカップルに最適な空間を繰り広げる車です。価格が高くて買えなかった人も、今、購入されてドライブなどいかがですか。
そんな、スズキ・フロンテクーペのスペックと価格はどうなのかご紹介します。
現在の軽自動車より車体も排気量も小さかった当時の軽自動車規格内において、各社からクーペモデルが次々と投入される中、スズキからは3代目フロンテ(フロンテ71W)ベースの派生モデルとして『ふたりだけのクーペ』の宣伝フレーズでフロンテクーペが登場した。デザインはジョルジェット・ジウジアーロによるスケッチをベースにスズキ社内で完成させたものである。限られたサイズの中で見事に完成されたその美しいスタイリングは、ノーズを低く構え、フロントガラスを深く傾斜させ、三角窓のないスタイルとすることにより全体的に伸びやかなデザインとなり、車高も1,200mm(グレードにより1,190mm)と当時の軽自動車の中では最も低かった。一方インテリアではチルト式ステアリングが採用され、ステアリングポストが体型に合わせて57mmまで調節可能となった他、シートも当時としては本格的なバケットタイプのシートが採用され、運転席、助手席共に前後スライド調整が出来た。また、メーターには独立単眼式の6連メーターが装備され、右から順に、燃料計、速度計、回転計、水温計、電流計、時計と並んだ。時計はジムカーナ等のスポーツ走行にも使用可能としたタイマーブザー付きで、最上級のGXには室内温度計、ムードランプ付きのオーバーヘッドコンソールが天井に装備された。また、デビュー当初は2シーターのみのラインナップであったが、市場の要望により後にリヤシートを追加した2+2が登場し、2シーターモデルはその後カタログから消滅した。心臓部となるエンジンは水冷2ストローク直列3気筒LC10W型を搭載。これに3連キャブが装着され、僅か356ccの排気量から37馬力(後期型は35馬力)を発生した。これをリヤに搭載しRR駆動とする事で、前後重量配分は39.5対60.5、ゼロヨン加速は19秒47という俊足ぶりを発揮した。またオプションパーツとして競技用のパーツも用意され、横転時に乗員を保護するためのロールバーや、サポート機能を強化したスポーツバケットシート(フルバケットシート)、3点式シートベルト(標準は2点式)、レーシングカーと同タイプのレザーステアリング、ヒール&トゥが容易に行える形のスポーツペダル等を選択出来た。軽自動車では最初のスポーツカーと言える[1]。
スズキ・フロンテクーペのカタログ値などはわからず、詳細情報はわかりません。
実際にフロンテに乗ってるユーザーの方の情報は、だいたい、11.6~15.0 km/L ぐらいはあります
。MTかATか、年式にも燃費の違いは出ると思いますが、エンジンが大きくはないので、街乗りでこれの80%、9.0 ~ 11.0 km/L ぐらいではないでしょうか。
走りを追及し、カップルに向けて売りだされたフロンテクーペは、今は、生産しておらず、基本は中古のみで手に入れることが出来ます。 あの頃の価格は今はどうなっているでしょうか。
フロンテクーペは人気が高く、あまり中古の出回りがありません。価格も年式が古い方が高価のようです。中古価格でも、130万円の価格からとなり、オークションでも80万円以上はなる価格帯です。
あまり、中古で出回っている車ではないので、型式での価格帯をご紹介します。
1973年製のフロンテで、130万ぐらいの価格になっています。40年近く前の車で、希少価値も高い車ですので、なかなか中古車も出回らないですね。高い価格帯ですね。
今は、生産していませんので、中古のみとなります。年式にも寄りますが、3代目ぐらいで45万円ぐらいの価格からとなります。1980年代以降が、40万円台ぐらいの価格からあります
フロンテ800は、800ccエンジンを搭載したフロンテシリーズとなります。カッコいい車で、希少価値も高いので、価格は要応談となります。
1969年~1973年までの、わすか4年間のみ販売された車で、かなり、希少価値が高く、ほとんど、中古車も出回りません。唯一、わかったのが、1969年製で90万円の価格ですね。
ほんとうに、これは。お洒落な車です。
あの名車、スズキ・セルボの前景機種となるフロンテクーペは走りを追及された最高の車で、480㎏の車体に37psと、4速MTは、まさにゼロヨン俊足の名に相応しいスペックを持っています。
実際に手に入れた人も、満足いく車との評価が多いです。それに、今の時代にも十分、適応できるフォルム、スペック、価格は申し分のない車ではないでしょうか。
十分にレースでも活躍できる車で、ゼロヨン19秒47は伊達ではない車ですね。
フロンテ・クーペのライバル車として、君臨する、ミニカ・スキッパーの価格帯は、希少価値が高く、あまり出回っていないので、応相談の価格となります。
ホンダZの価格帯は、発売当初は34万円の価格でしたが、最近の中古事情だと、年式にもよりますが、30万円~100万円以上の価格で取引されています。
良かった点
2サイクルエンジンのフロンテクーペに乗ってました。2サイクルエンジンならではの加速が魅力でした。
気になった点
2サイクルエンジンなので、エンジンのかかりが悪かったです。
総評
セカンドカーとして乗ってましたが、スポーツタイプの造りで楽しく乗れました。
良かった点
クーペタイプの車に乗ってました。スポーティーな外観と走りが好きでした。
気になった点
2サイクルエンジンなので、エンジンがかかりずらく苦労しました。
総評
軽自動車のスポーツクーペで乗っていて楽しめました。
良かった点
維持費も良く、走行性能も思っていた以上に高く、 ハンドリングもとても良いので運転しやすいです。
気になった点
小型車なので仕方ないですが、長時間ドライブでの乗り心地はあまり良くは無いです。 内装が思っていたよりチープな感じがします。
総評
小回りがとても利くのでバックするのが楽です。 維持費も安く済むので通勤に使うのには便利だと思う。 運転操作がしやすいです。
とにかく「乗って」「走って」「操って」「眺めて」全てにおいて楽しい車です。
現代の車では味わえない車本来の楽しさが沢山詰まっています。
ただし部品の供給面に於いてはかなり厳しい状況ですので、物によってはワンオフ製作したり他車の部品を流用したりする必要があります。
あとは定期的なメンテナンスを怠らずしっかり行えばまだまだ長く楽しめると思います。
万が一に備えて出来れば部品取り車は1台確保しておいた方が良いかと思います。
人生で、ステップバンに続き、このフロンテクーペが2番目の自己所有の車です。まだ、所有して2ヶ月ですが、これに変わる欲しい車がありません。大切に動かしながら、生涯楽しみたい車です。360ccの小さいエンジンとボデー、私の生き方に通じるものがあります。良き相棒となりそうです。フロンテクーペと出逢って、フロンクーペの構造やパーツのひとつひとつを愛おしくメンテナンスしながら、40年前の発売当時のカセットテープを聞いたり、時代背景を思い出したりして、フロンテクーペな日々を過ごさせてもらっております。正に、これは本当のタイムマシンかもしれませんね(笑)
皆さんの声を聴いても、フロンテクーペは、思い出の車になっており、今も、これからの人の思い出になる素晴らしい車だということがわかっていただけたと思います。
価格帯は、決して安くはないですが、あの洗練されたスポーティーなフォルムに、あの軽快な走りは最高のドライブを演出することでしょう。
レースにも出れる車を、あの価格で購入できると考えたら、十分な車だと思います。
価格も含め、スペック、燃費等、購入時に検討できる材料は揃いましたか?
是非、フロンテクーペと共に、楽しいドライブをしてください。
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