三菱ファイター　内装・機能から見た中型トラックのレベルの高さ

三菱ファイター

ファイターは2003年より三菱ふそうトラック・バスで生産されている、中型トラックです。積載量4トンクラスの中型トラックとしては、機構的に大型トラックに近い仕様です。

ドライバーが乗り降りしやすい。

ファイターはドライバーのためにほぼ90°に開くドアや大型アシストグリップ、最適なステップ地上高などが装備されて乗り降りがしやすい内装・インテリアになっています。

高級な内装も選べる。

スーパーパッケージもしくはカスタムはかなり内装・インテリアが上質になります。

仕事仕様の内装。

ファイターは気兼ねなく積み込みや乗り降りができるお仕事仕様の内装も、ＤＸグレードなら選ぶことができます。

8DINユーティリティー

　内装の機能として余裕のある8DINスペースによって、収納スペースを設けています。ハンドルを切るたびにダッシュボードの小物が右に左に行くことがありません。オーディオやモバイルの追加などにも対応できますね。

フルオートエアコン

　ファイターは運転中に手を伸ばすことなく、温度を自動的に設定温度に保つ、快適エアコンが装備されます（カスタムは標準装備で）。内装の機能として、安全な運転に欠かせません。

蛍光灯

　ファイターの車内はパーソナルランプと共に、蛍光灯を装備しています。暗くなってから、地図や伝票を確認することもしばしばありますから、この装備は助かります。

1992年フルモデルチェンジ２代目ファイター

キャビンは幾分丸くなり、ヘッドライトはプロジェクタータイプの異形4灯に変更されました。三菱ふそう製のトラックに見られるサイドウインドウのデザインはこの２代目から採用されます。

1999年マイナーチェンジ

　ニューファイターと呼ばれています。エクステリアデザイン、フロントのランプ、インテリアデザインが修正されました。また、エンジンも変更して平成10年排出ガス規制に合致し、エアバッグが装備されるようになりました。

2005年マイナーチェンジ

2005年に2度目のマイナーチェンジを経験します。通称ベストワンファイターと呼ばれています。三菱ふそうトラック・バスでは初めてヘッドライトをバンパーに配置するなどエクステリア、内装デザインがリニューアルされ質感が高まりました。さらに最新の安全関連の規制に対応しています。

カスタムグレードがいい。

カスタムグレードなので装備には大変満足しています。カクカクしているエクステリアがかっこいいと思っています。さらにベッドに奥行きがあるので、内装的には広く感じます。今のところエンジントラブルはないので助かっています。

インパネがいい。

ファイターの内装のオーディオパネルの位置が使いやすいところにあります。また後付けのパーツもカスタマイズし易くて、自分の好みにできます。各種中型のトラックを乗ってきましたが、ファイターは運転しやすいと思います。

ファイターTKG-FK64F

7,808,300円
フルキャブ、
リヤエアサス、6MT、
キャブ付きシャシ

ファイター　SKG-FK61F

8,173,200円
フルキャブ、リーフサス、
6MT
平ボデー完成車

ファイターの内装・機能は魅力的！