ベンツaクラスを中古で購入する方必見!中古ベンツaクラスの基礎知識
2016/01/21
あべちゃんこ
いま日本でも大人気の「MINI」のご先祖様にあたるオースチンA35。強力なエンジンを持ちながらその可愛らしいデザインでも人気の高いA35の中古車購入を考えている方はぜひご覧ください。中古車購入時に参考になる情報を一気にまとめています。
まずはじめにA35について簡単にご紹介します。
A35
A35はイギリスの自動車メーカーオースチンが製造、販売していた自動であり、「MINI」のご先祖様にあたります。48ccのATypeエンジン搭載のFR、いわゆるスプリジェットの素材となったドライブトレーンを持つ1950年代の大衆車。
「ティーポット」とも称される、丸いお尻のサルーンが有名でその可愛らしいデザインは多くの人から高い人気を得ています。また映画「ウォレスとグルミット」などの劇中車としても活躍している自動車です。
そんなA35を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のA35を購入した人の感想も合わせてチェックできます!
中古車のA35購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
A35
オースチンA35はなかなか在庫がないようでオークションというかたちがとられている場合も多いようです。またすでに売り切れがほとんどでその人気の高さがうかがえます。
ちなみに以前行われたオークションでのA35(1958年式)の落札価格は240万円だったそうです。日本の中古屋さんで全く取り扱いがないわけではありませんがなかなか見つからないのが現状のようです。なので海外から輸入するというような人も多くいるようです。
まず、車両全体の様子を見てみよう。外装部品の立て付けや塗装面の状態など、外観各部に異常がないかチェック。不自然な箇所があれば、近寄って詳しく調べよう。
A35
リアドアを開けて、開口部を調べよう。リアフェンダー周辺を補修、あるいは修理していれば、マスキング跡が残っていることもある。
段差になっている角のラインが歪んでいないか。開口部の下部付近に修理や交換の形跡がないかも注意しよう。
A35
ボンネットは、外面の傷や凹みの有無以外に、裏面に修理跡などがないかチェックしよう。表裏2枚のパネルを貼り合わせている接合部の状態に注意。
ボンネットの取り付けネジを脱着していないかも確かめよう。ヒンジの交換にも注意。ボンネットを修理、交換している形跡があれば、他にも修理跡がないか、車体前部一帯を詳しく探る必要がある。
A35の値引きについては難しいかもしれません。オークションという形になってしまえば値引きどころではありません。
査定額を少しでも上げるために査定の際は洗車だけでなく、車内の掃除もしっかりキレイに行っておきましょう。査定時の印象が随分異なります。
実際にA35の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう!
デザインは愛くるしいですが、実用面の室内は十分な高さもあり結構快適です。トレッドが狭いのでコーナー不安化と思いましたが、エンジンの搭載位置も低く、こちらも安定していました。
A35
いかがでしたか?
中古A35を購入する際の指針となったでしょうか?
中古A35の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください!
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