X-90。スズキが製造・販売した小型SUVです!調べました、性能と価格
2015/11/28
tace
カッコよくてワイルドなクルマの代表といえばピックアップトラック!中でも根強い人気を誇るのがマツダのBT-50!そのスタイリングの良さから販売実績も急上昇中です。ここではBT-50の価格紹介のほか、ライバル車との価格比較もしちゃいます!
価格の比較に入る前に!
そもそも、BT-50とは一体どんな車なのでしょうか?
ということで、まずはBT-50について簡単に紹介します。
BT-50
BT-50はマツダが製造・販売する1トンピックアップトラックで、2006年に初代が、2011年に2代目が登場しています。2015年7月14日には新型の生産開始を発表しました。
車名の「BT」は「B-Series Truck」(Bシリーズトラック)の略で、マツダピックアップトラックの伝統を、また「50」は、この車種が積載量500kg程度の小型トラックと大型トラックの中間に位置することを表しています。
ただ、残念なことに日本国内では販売されていません。
マツダの3.2L 5気筒ターボディーゼルエンジンを搭載しており、最高出力は200PS、最大トルクは47.9kgf·mを発揮。燃費性能とトルクのバランスは完璧といえます。
気になる燃費はMTモデルで11.9km/L、ATモデルで11.2km/Lとなっています。
では、ここで本題!
皆さんも気になるBT-50の価格をグレード別に見ていきましょう。
BT-50 GT
公式価格を調べてみた結果・・・
【BT-50 GTの価格】 (4×4)約298万円~約355万円です。
BT-50 XTR
【BT-50 XTRの価格】
(4×2)約221万円~約296万円、(4×4)約254万円~約328万円です。
BT-50 XT
【BT-50 XTの価格】
(4×2)約138万円~約223万円、(4×4)約199万円~約298万円です。
BT-50 XT NO DIFF LOCKS
【BT-50 XT NO DIFF LOCKSの価格】
(4×4のみ)約197万円~約282万円です。
グレードにより価格は大幅に変わってくることが分かりますね!
BT-50の価格を確認したところで、次にBT-50の評価を見ていきましょう!
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。
BT-50の乗り心地や実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか?
「エンターテインメントシステムは素晴らしく、6スピーカーサウンドシステムやUSB/iPod接続機構、Bluetoothオーディオストリーミングがデュアルキャブでは標準装備となる。」
と装備について高い評価がありました。
Bluetoothが標準装備は凄いですね。
「着座位置が高いため、フロント方向・サイド方向のいずれも視界がいいし、シートポジションは商用車というよりもむしろ乗用車的だ。ステアリングはクイックだし、運転席は快適なので、運転していると実際よりも小さな車を運転しているように感じる。」
眺めが良く、運転席が快適とのことで運転はし易そうですね。
内装のセッティングについても高い評価の声がありました。
「リアのリジットアクスル式リーフスプリングサスペンションはうまくチューニングされており、フロントのダブルウィッシュボーン式サスペンションとうまく協調している。こういうセッティングにすると普通は空荷状態では跳ねがちになるのだが、BT-50ではそういうこともない。」
評価を見ていると総じて高評価でしたが、数少ない低評価として「リアシートが狭い」、「後部座席が乗り降りしにくい」という声がありました。
BT-50以外にもピックアップトラックは多く市場に存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格!
そこで、次はBT-50とライバル車の価格を比較してみます。
NP300ナバラ
NP300 ナバラは日産が販売するピックアップです。
日産の80年におよぶピックアップトラックのノウハウと、信頼性を基に開発されました。
また、各市場のニーズに合わせ、標準ボディ、ワイドボディやキングキャブまたはダブルキャブ、そして四輪駆動、二輪駆動など、ボディタイプとパワートレインを幅広く揃えたモデルとなっています。
NP300ナバラの価格ですがキングキャブは約193万円~約283万円で、ダブルキャブは約221万円~約335万円の価格帯となります。
BT-50と同価格帯といえるのではないでしょうか。
トライトン
トライトンは三菱自動車工業が製造・販売するピックアップトラックで、生産はタイで行われています。世界戦略車に位置付けられており、ほぼ全世界(北米などを除く)に輸出されています。
トライトンの価格ですが、約227万円~約347万円という価格帯で、こちらもBT-50とほぼ同価格帯となっています。
今回はBT-50のライバル車と思われる「NP300ナバラ 」と「トライトン」の価格比較を行いましたが、どれも価格は近いものがあるな、と言った印象です。
価格比較も終わりましたので最後に、実際にBT-50の購入を検討した人の声を載せておきます。
モダンで洗練されたフォルムを実現した“アクティブ ライフスタイル ビークル”として人気のBT-50!
そんな、BT-50を検討した人の声はどのようなものでしょうか?
BT-50
インテリアについて
「運転席に乗り込むと、マツダの乗用車とも共通項が見られるインテリアが現れる。最小限のボタンが配されたシンプルな操作系のおかげでドライバーは運転に集中することができるし、重要な操作部は手の届く範囲にある。」
という声がありました。
運転のし易い車内環境は日本の企業ならではですね。
エクステリアについても
「マツダならではの曲線を活かしたダイナミックなプロポーションは市街地を走っていても抜群の存在感。」
と高い評価がありました。
価格についての評価として、
「一見すれば、BT-50は数あるピックアップトラックの中で突出して格好いい存在には見えないかもしれないが、質感という面を見れば非常にお買い得な車だ。」
と、BT-50はお買い得という評価がありました!
性能だけでなくコストパフォーマンス的にもBT-50が優れた車であることが分かりますね!
BT-50
以上が、BT-50とそのライバル車の価格比較でした。
カッコよくてワイルドなクルマの代表ピックアップトラック!
その中でも注目されているBT-50!
購入を検討の際には、今回の価格比較を判断材料の1つにしていただければと思います。
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