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話題のスーパーカー、マクラーレン・P1購入者が教える評価とは?

世界で375台限定販売された、マクラーレン・P1の評価をまとめました。走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからマクラーレン・P1のメリット、デメリットを紹介します。本当に買っても後悔しないマクラーレン・P1の評価を活用していただけたらと思います。

マクラーレン・P1はいったいどんな車なのでしょうか?

では、マクラーレン・P1の評価を見る前に、まずは・マクラーレン・P1がどんな車なのかをご紹介しましょう!

その後に続けて走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからマクラーレン・P1のメリット、デメリットについて注目してみていきます。

マクラーレン・P1は、2012年マクラーレン・オートモーティブのパリサロンに出品展示され、2013年に発表された、スーパーカーです。車名のP1は1位を意味する、Position1の略で、生産台数375台というレアな車です。ボディデザインは野生動物からインスピレーションを得たなめらかな曲線で、ブレーキはF1マシンでも提携している日本の曙ブレーキ工業製。その後サーキット仕様である「マクラーレン P1 GTR」も30台限定で公開されています。マクラーレン・P1は以前マクラーレンF1を購入している人が優先的に購入でき、マクラーレン P1 GTRはマクラーレン・P1をすでに購入していることが条件となっています。さらに英国本社の審査に通る必要があります。マクラーレン・P1を買うにはお金、ブランドへの愛、そして人格も適性を満たしている必要があるという、超スーパーカーと言えるのではないでしょうか?

マクラーレン・P1の価格は?

日本での発売当初の販売価格は9,661万5,000円(税込み)です。

P1を買う場合はまず1回目のデポジット(保証金)として8万ポンド、つまり約1400万円を払い、その後第2回デポジットとして16万ポンド(約2800万円)を支払い、納車時に残金を日本円で支払うとのこと。

ただし、前述の通り、購入条件があり、なかなか手に入らない代物となっています。
ちなみに

こちらのサイトでは、
マクラーレン・P1の新車販売価格

2013年5月28日発売価格9937万円となっています。

マクラーレン・P1の走行評価は?

さて、いよいよ本題のマクラーレン・P1の評価についてみていきましょう!

まずはマクラーレン・P1の走行評価です。

McLaren P1 on track at Fuji International Speedway|マクラーレン P1を富士スピードウェイで試す

これは、マクラーレン・P1の走行動画です。

マクラーレンP1の走行データは、0-100km/hの加速が3秒未満、0-200km/hの加速が7秒未満とと発表されています。最新テクノロジー「インスタント・パワー・アシスト・システム」による驚異的なものです。ちなみに、0-300km/hの加速は17秒未満と「マクラーレンF1」とよりも5秒も早い数値。エンジンは3.8リッターV8 ツインターボと電気モーターの組み合わせで、最高出力は916ps、最大トルクは900Nmです。

圧倒的な緊張感へとドライバーを誘ってくれる車としては、P1に敵うものはいない。
加速は普通の車とは違う。アクセルペダルはワームホールの入口だ。アクセルを踏むと、916PSの電気とガソリンの共同作業により、別の場所に一瞬で辿り着いてしまう。

出典:http://blog.livedoor.jp

マクラーレン・P1の走行評価としては、まさに夢のようなスーパーカーのようです。

マクラーレン・P1の燃費評価は?

ハイブリッドの採用により燃費は12km/L(8.3L/100km)と発表されています。

驚異的なスピードと並はずれた燃費を両立させる性能を秘めた奇跡のクルマだ。

出典:http://jp.autoblog.com

試乗レポートの中からの引用です。

マクラーレン・P1の乗り心地評価は?

ここまでマクラーレン・P1の走行評価、燃費評価を見てきましたが、自動車を購入する上でやはり気になるのは乗り心地ですよね。
マクラーレン・P1の乗り心地評価はどうなのでしょうか?

・サイドサポートが高くホールド性は良好で、これに体が慣れてくると、コックピットはとても理に適った作りになっているのが分かる。
・特にミドシップ・エンジンのクルマで、全方位に良好な視界が確保されているのはありがたい。

出典:http://jp.autoblog.com

これまでに乗ったどのスーパーカーよりも、このクルマの走りに夢中になった。自分を解き放ち、今までに試したことのない限界の走りに挑戦する感覚はたまらない。フロントとリアに発生する強力なダウンフォースやレースアクティブ・シャシー・コントロール、ガソリンとモーターから瞬時に生み出される圧倒的なパワー、素早く変速するデュアルクラッチ7速ギアボックス、そしてF1マシンのようにシリコンとカーバイドを表面に施した曙ブレーキ工業のカーボンセラミック製ブレーキディスクなどを駆使し、これまで経験したことがないほどP1は速く、かつ安全に、そして正確に走った。

出典:http://jp.autoblog.com


快適な乗り心地評価のようです。

マクラーレン・P1の総合評価は?

最後に、全体を通してマクラーレン・P1の購入者の評価がどのようなものかを見ていきましょう。

自動車購入の際にやはり気になるのが実際に購入した人の評価だと思います。
そこで、マクラーレン・P1の購入者の総合評価の一部を挙げておきたいと思います。

マクラーレン・P1のトータル評価は?

P1は毎日運転するドライバーにとってパーフェクトなクルマだということだ。P1は究極のスーパーカーでありながら、すべてをノーマルに設定するとMP4-12Cと同じ快適さが得られる。

出典:http://jp.autoblog.com

車体のバランスは尋常ではないほど正確で、すべての区間において最大限の速度が発揮できるように設計されている。ドライバーズシートと助手席との距離が非常に近く配置されているのは、最適なシャシーの運動性能を得るために、重心を中央に寄せることを意図した戦略だ。テール・スライドを誘引させても常に程よいスリルで、ステアリングは手応えが抜けることはなく、薄気味悪いほど正確だ。乗り手の思い描くラインを正確に見越して、毎回正しい旋回と荷重移動を行ってくれる。そしてキャビンの内側には大満足のエンジン音が響きわたる。

出典:http://jp.autoblog.com

いまだに驚きも恐怖感も醒めない。人類がこれほどまでに速い車を作れたことが信じられない。お金さえあれば、これだけ驚異的な車を誰でも、17歳の子供でも運転できるという事実が信じられない。

デザインは最高というわけではないが、そこには不吉なオーラがある。AK-47のごとく、機能性に徹している。そして、圧倒的な機能性は恐怖を誘発する。

出典:http://blog.livedoor.jp

いかがでしたでしょうか?
ここまで走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからマクラーレン・P1のメリット、デメリットについて注目してみました。

誰でも手に入れることができる車ではないので、購入するためには、買うに値する品格も持っていなければなりませんし、買うまでにいくつかのステップを踏む必要もあります。

ただ、マクラーレン・P1は全体として、実際の購入者からは高評価を得ているようです。
マクラーレン・P1の購入を検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください!

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