ダイハツのSUV ラガー!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/22
ヒロメリー
新世代電気自動車の「三菱i-MiEV」の維持費や維持費を抑える方法を紹介します!i-MiEVを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認して、お気に入りの愛車を長く乗っていきましょう!!ぜひ、i-MiEVの購入を検討している人は維持費を確認してみましょう。
まずはじめに、本題の維持費を抑える方法の紹介に入る前に…
新世代のエコカーとして、電気自動車の三菱i-MiEVが注目されていますが、
i-MiEVとはどのような車なのかを見ていきたいと思います!
i-MiEVは三菱自動車の軽自動車「i」をベースとした電気自動車になります。2009年7月より法人・官公庁向けに販売を開始。個人向けは2010年4月からの販売開始しています。
三菱自動車が次世代エコカーとして社運をかける電気自動車で、現在、割高なコストが課題とされるが、購入者には国庫から補助金が出ます。将来的には、広く逐電システムの中核として、住宅の夜間電力などとの互換性を目指しています。
i-MiEVは結構大きめのハンドルで取り回しは楽そうです。インパネは真ん中にスピードメーターと後はモーターや電圧類の情報を表示する小さなメーターが左右にレイアウトされています。
i-MiEVのキャビンは広々大人4名余裕で乗れます。運転席助手席はしっかりホールドしてくれそうなシートを採用しています。
そんなi-MiEVの気になる燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、i-MiEVの燃費を見ていきたいと思います。
i-MiEVは電気自動車なので、燃費性能としてカタログには
「交流電力量消費率 110Wh/km」(JC08モード)
と記載されています。
また、一回の充電で走行できる距離(一充電走行距離)は
「グレードM 120km、グレードX 180km」
となっています。
それでは、購入者には補助金がでるi-MiEV!
そんな注目のi-MiEVの購入価格はいくらなのでしょうか?
グレード(X)の価格は、
・16.0kWh(総電力)2WD(後輪駆動)2,838,240円
(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 上限 710,000円)
グレード(M)の価格は、
・10.5kWh(総電力)2WD(後輪駆動)2,261,520円
(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 上限 490,000円)
以上が、i-MiEVの購入価格になります。i-MiEVは新世代電気自動車ですが、補助金もあり、お手頃な価格で手に入れることができます。
これまで、i-MiEVの基本的な概要を見たところで、本題に入ります!
i-MiEVの気になる維持費について見ていきます。
i-MiEVの維持費としてかかる項目を挙げますと、
①毎年5月に納める自動車税(7,200円)
②ガソリン代
③自動車保険
④オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
⑤点検や車検に関する費用
*人によっては駐車場代(約3,000~50,000円)、その他、高速道路利用料金も掛かります。
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうです。
それでは、維持費として必要な項目を詳しく紹介していきます!!
まず、i-MiEVの自動車税になります。
i-MiEVは軽自動車税なので、毎年7,200円になります。この点は維持費が安くなってうれしいですね!!
この、自動車税の違いにより、1年あたりの維持費が変わってきます。
i-MiEVと普通乗用車に必要な維持費で、自動車税を比較すると、
i-MiEV(軽自動車税) 7,200円
普通乗用車(総排気量1リットル以下)29,500円
普通乗用車(総排気量1.5リットル超2リットル以下)39,500円
となっています。普通乗用車は総排気量によって維持費である自動車税が変わりますが、一番安いのでも29,500円であり、i-MiEVの7,200円はとても安いですね!!
続いて、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険のi-MiEVと普通乗用を比較して見ていきます。
i-MiEVと普通乗の車検時(2年毎)に掛かる維持費である重量税は、
i-MiEV(軽自動車)5000円
普通乗用車(~0.5t)8200円
(~1t)16400円
(~1.5t)24600円
となっています。ここでもi-MiEVは普通自動車に比べて格安ですね。
また、i-MiEVと普通乗の車検時(2年毎)に掛かる維持費である自賠責保険は、
i-MiEV(軽自動車)26370円
普通乗用車27840円
となっています。自賠責保険もi-MiEVは普通乗用車より多少安いですね。長くi-MiEVを乗れば、その支払額の差も大きくなり、維持費を抑えることができます。
ざっと税金と強制保険だけでこれだけ違いがでてきます。維持費もだいぶ変わってきますね!!
続いて、定期的に必ずかかる維持費であるi-MiEVの電気代をガソリン車のガソリン代を比較して見ていきます。
i-MiEVの電池容量は16kWhなので、電気代を20円/1kWhとして計算すると、1回の充電で320円。これで100km走るとすると、1kmあたりわずか3.2円です。深夜電力を使えばさらに安くなりますね!!
ガソリン車は低燃費(32.4km/L)であるスズキワゴンRと比較しますと、2015年10月16日時点のレギュラーガソリン平均価格が128.4円/Lなので、1kmあたり約4.0円。ガソリン価格が約103.7円まで下がらなければi-MiEVと同じ3.2円になりません。
i-MiEVは電気自動車なので、ガソリン車との比較はなかなか難しいですが、三菱i-MiEVを実際に乗っている人は「電気代100円で80キロ以上走ってくれています。」、といった声や「月に1万円位だったがガソリン代が千円くらいになりました。」との声が上がっており、三菱i-MiEVで維持費が抑えられてるようです!!
また、維持費としては任意保険料も車両保険も考えないといけなくて、車は購入だけでなく維持費もかなりかかりますね。
これは、i-MiEVを購入する前に一度、
維持費も検討材料に含めたほうがよさそうです。
さて、これまで調べたように、車は購入時だけでなく維持費も奥かかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?
今回はi-MiEVの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!
まず、抑えられる維持費としてi-MiEVの電気代になりますが、この電気代は、電気の契約をエコノミーナイト契約にして夜間電力を使えば1km約2円になります(普通電力だと、1km約4円)。これは手軽に出来て、維持費を安くすることができます。
続いて、維持費をを抑えるコツですが、i-MiEVは三菱自動車 電動車両サポートを受けることができ、カーライフを充実させる各種サービスを定額500円~で入会出来ます。三菱自動車 電動車両サポートの内容としては、NCSネットワークの充電器がお得な料金でご利用可能だったり、帰宅費用補償付の充実・安心のロードサービスやレンタカーやレジャー施設、飲食店などの特別割引サービスの提供も付いておりお出かけの際のもお得になるサポートになります。
最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントは任意保険の節約です。
近年インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトがあるので、複数の保険会社の中から、本人の要望にあった適切な内容の保険を見つけることができます。
自動車保険加入の際には、このような方法も考慮してみてはいかがでしょうか?
以上が、i-MiEVの維持費についての紹介でした。いかがでしたか??
i-MiEVの維持費にかかる諸経費をまとめてみました!
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います。新世代電気自動車であるi-MiEVはもともと、維持費は安く抑えられそうですが、努力すればさらに維持費を抑えることができることがわかりました。
i-MiEVの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
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