マツダT2000を中古で購入する方必見！中古T2000の基礎知識まとめ

マツダT2000は東洋工業（現マツダ）が、かつて生産・販売していた小型三輪トラック（オート三輪）でマツダTシリーズの中では最も人気のある車両です。全長6.08mながら最小回転半径5.93mと小回りが利く為、現在でも幅広い分野で活躍しています。

その可愛らしいデザインも特徴の一つであり、機能性の面においても高い評価を得ていました。現在では希少な車としてなかなか手に入れるのが難しい車となっています。

そんなT2000を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のT2000を購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車のT2000購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください。

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

1967年式　150万円代

T2000は今では市場に出るとこがとても珍しく貴重です。価格についてはそこまで高額というわけではありませんが在庫があるのを探すほうが大変かもしれません。

キズやへこみなど外まわりの現状をまずは把握。ドアなど外から開閉できるところは開閉してみる、ウインドウやライト類にヒビがないかよく見るなどひとつひとつ、漏らさず確認しよう。

またパネルとパネルの隙間が均一でない場合、パネルの交換やボディ自体が劣化で歪んだ可能性もある。走行に関係ないか、お店の人に聞いておこう。

試乗できなくても、エンジンルームを確認すれば、動力性能の状態をある程度は推測できます。まずは一発でかかるか。エンジンが十分暖まったら、カタカタした音や不安定なうなり音がしないか確認しよう。

T2000は古い車なのでエンジン部分のチェックは注意深くした方がいいでしょう。少しでも変だなと感じた場合はお店の人に確認しましょう。

鉄板部に損傷や歪み、修理/交換の形跡などがないかチェック。車体側部は、特にサイドシル（左右ドア下にある車体前後方向に通っている梁）の下部に傷や凹み、修理跡などがないか調べよう。

値引き自体についてはほとんど無理でしょう。希少な車であり、欲しい人にとっては絶対手に入れたい車ですので在庫を見つけることだけでまず苦労しそうです。値引きにこだわらず早めに見積もりを出してもらうと良いでしょう。

値引きができないとなったら次にポイントになって来るのが下取り価格をいかに高額にするかです。そのために少しでも多くのところで査定をしてみましょう。

身近に買い取り専門店などがあればそこで査定してもらうのも良いと思いますし、最近ではネットを活用する人も増えてきています。

実際にT2000の中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

T2000が現役の時代には多く販売されたそうで、今見るととても懐かしく感じる人は少なくないそうです。

T2000独特のハンドルを握ってみたかったというあこがれは今でもあるようです。

不安なく買えるというのはうれしいことですね。

いかがでしたか？

中古T2000を購入する際の指針となったでしょうか？