フィアット500Lを中古で購入する方必見！中古500Lの基礎知識まとめ

フィアット・500L (Fiat 500L) はイタリアの自動車メーカー、フィアットが製造・販売している小型MPV（ミニバン）で、フィアット500の派生モデルです。車名の“L”は“Large”を意味しており、500ハッチバックよりも594mm長く、153mm広く、175mm高いボディを持っています。

500Lの魅力としては、500のかわいい内外装をそのままに、4人が快適に移動できるよう、コンパクトなサイズに広いスペースを持ち合わせている点などが挙げられます。またフィアット500は3ドアだったのに対し500Lは4ドアとなっています。

そんなフィアット500Lを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古の500Lを購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車の500L購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜フィアット500L中古車　年式×価格相場＞

2014年式　298～334万円代
2015年式以降　298万円代以上

フィアット500Lは発売されたばかりなので中古車と言っても年式は新しいですし、新車価格が350万円ほどなので価格帯もほぼ同じくらいです。

外観のチェックといっても、キズ凹みといった、そういう細かいところではありません。そういう目立つキズ凹みは、販売店も一番目立つところなので基本的にはきれいに治しているのが普通です。

もっと大事なのは車全体のゆがみの部分です。過去に事故を起こしていていると、車体の基盤がゆがんでいることがあります。その場合、徐々に走行に支障をきたしてきます。そのためには、細かいキズを見つけようと近づいて見るのとは逆で少しはなれて、全体にゆがみが無いかをチェックしてみしょう。

車の心臓部ですから、ココが悪いといくら外見がきれいでも動くことさえままなりません。修理する場合、ボディやその他部品と比較にならないくらいの高額な金額となりますので、しっかりチェックしましょう。

エンジンのかかりに妙な間があっったり、かかりが悪かったりする場合は、プラグやスターター、バッテリーに原因があります。また、エンジンをかけた後アイドリング時は一定のリズムで回転し安定しているか？も確認しておきましょう。

座席のリクライニングや、後列シートの変形が出来るものはそれもきちんと動きを確認しておきます。契約後に不具合が発生した場合何時の時点で不具合があったのか分からないため修理の対象とならない可能性もあります。

500Lは発売されたばかりであり、特に女性を中心に高い人気を誇っているという事もあり値引きは少し難しいかもしれません。ただMINI　COOPERなどの競合車と競わせて値引きを迫ってみるのは大事なポイントです。

値引きが難しいなら下取りにかけましょう！車を購入する際に今乗っている車の買取査定額を調べることが大切です。多くの方が、「今乗っている車は古いからそんな売れないよ・・・」と思って査定額を調べません。ですが、、実際はそんなことはないのです！

実際に500Lの中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

可愛らしいボディに力強い走りは魅力的ですね。

外車だと使い方自体良く分からないことがあると思いますが、そんな時その車の知識ががすごくある販売店さんだと安心して色々聞けそうです。

中古車を購入するときは保証や整備内容などが気になります。ディーラーですとやはりそこら辺はしっかりしているようです。

いかがでしたか？

中古500Lを購入する際の指針となったでしょうか？