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超軽量オープンスポーツ トミーカイラZZ!その価格とライバル比較

富田氏と解良氏が設立したトミタ夢工場でお二人の名前を取って命名されたトミーカイラZZ!わずか約200台という生産数で終わってしまったZZ。そんなZZの価格はライバル車の価格と比較してどうだったのでしょうか?価格比較と共にトミーカイラZZの魅力をお届けします。

至高のレーシングスポーツ トミーカイラZZ!

価格比較に入る前に!

1997年に販売開始。イギリスで製造され逆輸入という形となっていたトミーカイラZZ。しかし車両保安基準の影響で、1999年3月いっぱいでわずか約200台の生産台数で生産中止となってしまいました。ちなみにZZに意味は、創業者のお二人が「自分たちの手に依るクルマを作りたい」と言う夢を実現した時には「二人の爺さん」(つまり「爺・爺」)となっていたことに由来されていると言われています。

そんなトミーカイラZZとはどんな車なのしょう?
ということで、まず最初にトミーカイラZZについて簡単に紹介します。

【トミーカイラZZとは?】

トミーカイラZZ

アルミモノコックにFRPをかぶせただけのボディでできており、わずか710kgという軽量の重量に、SR20DEベースの185馬力のエンジンを搭載し、パワーウエイトレシオは3.8kg/PS程とヨーロッパのスーパーカー並みであった。

ちなみに燃費は?ということで調べてみると
【平均燃費】11.26km/L

超軽量のおかげか、まずまずではないでようか?

トミーカイラZZの価格を見てみましょう

では、ここで本題のトミーカイラZZの価格はどうでしょうか?

トミーカイラZZ

【トミーカイラZZ 新車価格】498万円

ちょっとがんばれば購入できそうな価格なんですね!
この価格を出せれば公道を走るレーシングカーに乗れたなんて以外と現実的だった印象ですね。

トミーカイラZZ

トミーカイラZZの評価はどうでしょうか?

続いてトミーカイラZZの評価を見ていきましょう。
価格も大切ですが、やはりスポーツカーのZZ。その走りに関しての評価も気になりますよね。

先ほど価格を見ましたが、トミーカイラZZの実際の走りなどはどうなのか、実際の声をみてみましょう。

トミーカイラZZ

実際に運転してみての評価としては
「公道を走るレーシングカーというだけあって、贅肉をそぎ落としたピュアスポーツの名に恥じない走りの片鱗が各所でみられた。」
「想像より乗りやすいです。」「ギアが入りにくい。」
などの声がありました。

その他の評価としては、
「ボディーの塗装に複数の気泡」「ルームミラーが邪魔で左前方が見にくい。信号停止線で止まるとルーフ先端部が低い為信号が見えない。」
などの声がありました。

トミーカイラZZ

評価を見てみると、価格以上に 実際に自身で体験されてから検討したほうがよさそうですね。

トミーカイラZZの価格とライバル車との価格比較

スポーツカーはその走りやスタイルにまず目がいってしまいますよね。しかし購入となれば、その価格も切り離せない要素だとおもいます。
そこでトミーカイラZZの価格とライバル車の価格を比較してみましょう。

ケータハム・セブン・スーパーライトR500

エンジンは、フォードモーター製の2.0リットル直列4気筒ガソリン「デュラテック」。最大出力263ps/8500rpm、最大トルク24.5kgm/7200rpmを発生する。6速MTとの組み合わせにより、0-96km/h加速2.9秒、最高速240km/hのパフォーマンスを実現する。

そんなケータハム・セブン・スーパーライトR500の気になる価格は?

ケータハム・セブン・スーパーライトR500 【価格】560万円

ルノースポール・スパイダー

ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールが製造した初の市販車。1995年のジュネーブ・モーターショーで発表、翌年から市販を開始した。2000ccDOHC16バルブ4気筒エンジン、最高出力150PS/6,000rpm 、最大トルク18.5kgm/4,500rpm を発生。

そんなルノースポール・スパイダーの気になる価格は?

ルノースポール・スパイダー【価格】420万円

ロータス・エリーゼS

2012年に追加された、トヨタ製1.8L直4スーパーチャージャー(220ps/25.4kg・m)がリアミッドシップに搭載されています。

そんなロータス・エリーゼSの気になる価格は?

ロータス・エリーゼS【価格】610万円(6MT)

今回はトミーカイラZZの価格と タイプは違うかもしれませんがライバル車と思われる3車種と価格比較してみました。
トミーカイラZZと比較して価格はそれぞれですが、魅力たっぷりな4台ではないでしょか!

トミーカイラZZを検討した人の声

最後に、実際にトミーカイラZZを検討した人の声を載せておきます。
万人向きではないけれど、造り手の魂を伝えるレーシングスポーツ!
そんなトミーカイラZZを検討した人の声はどのようなものでしょう。

トミーカイラ ZZ-S

外観やデザイン性については、
とにかく注目度は高いです」「サイドシルが高く、幅広いので乗り降りしにくい」などの声がありました。

現実に金額等を検討した人の声としては、
「1000万近くの価格帯の車なら すごいね!で終わってしまうが、少しがんばれば手が届きそうな価格にいるので前向きに検討できた」などの声もありました。

そして2014年トミーカイラZZはEVとして復活しました。
ちなみに価格は800万円也!

トミーカイラZZ EV

以上が、トミーカイラZZとライバル車との価格比較でした。

購入を検討される際には、今回の価格比較を参考材料の1つにしていただけたら幸いです。

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