HONDAビートを中古で買う時に気をつけるポイント&購入者の声

ホンダビートは女性や年配の方から絶大な支持を受け続けています。

その魅力は、趣味性の高いスポーツカーに加え、軽自動車は維持費が安いこともあってセカンドカーとしてマニアが手放さずに保持することが多いのです。

現在日本車は、5ドアの乗用車ばかりとなっています。
軽自動車からコンパクトカー、ミニバンに至るまで、ほとんどの乗用車が後部ドアとリアハッチバックを持つ5ドアのフロントエンジン、フロントドライブです。

いくら便利でコスパ最強といえど、憧れはいつの時代もスポーツカーです。
今、セカンドカーとして維持費が安い軽自動車のスポーツカー「ビート」が熱い視線を集めています。

ホンダビートの価格と年式の関係ですが、
もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

しかし車種やグレード・車両の状態・走行距離などによって
古い年式のものが高値に設定されている場合もあります。

＜ホンダビート中古車 価格相場＞

1991年モデルの中古車
（1991年5月15日発売1996年1月販売終了）

価格：20～155万円

1991年5月にビートがデビューしてから、既に20年以上経過しています。もう旧車の域に入っていると言っても過言ではないでしょう。

20年経過すれば程度の良いビートの中古車も少なくなっています。
中古車相場も程度によって差が激しいです。
それほど手入れされていない中古もあれば、
走行距離が少なく、ビートのウィークポイントをしっかりメンテナンスされている車両もあります。

何かわからないことや気になることがある場合は些細なことでも販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無も確認しておきましょう

タイミングベルトの切れは、ビートのトラブルの代表的なものです。

タイミングベルトは5～6万キロごとに交換したいおきたい部品です。
タイミングベルトの交換履歴が表記されている車両が安心でしょう。

ビートのディストリビューターは錆が発生しやすく、
錆により固着してタイミングベルト切れにつながります。

サービスでホンダが対策品への無償交換を行いましたが、
対策品にも錆が発生する事があるようです。やはり消耗品と考えて、
タイミングベルト関連と一緒に5～6万キロで交換したい部品です。
記録簿に交換履歴が載っているか確認しましょう。

ビートの中古車を買う時に、ＥＣＵの内部までチェックは出来ませんが、試乗してアイドリングにバラつきがないか、回転はスムーズかなどチェックしましょう。
一通り試乗した後にエンジンを切って、
短時間のうちに再度エンジンはスムーズに掛かるかなども確認しましょう。
ビートに精通したショップなら、
ＥＣＵの中身まで見せてくれる所もあるかもしれませんので確かめてください。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
欲しい車種の競合車や他の同じ車種のビート中古車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

現在乗っている車を下取りに出すには、インターネットでの一括無料査定などを利用し
その買取価格の結果をディーラー店に持参することで、
より高い値段での買取の可能性がでてきます。

ビート中古車見積もりが、値引きの限界になっていても、
買取額を多く見積もって貰えれば、お得になることに間違いありません

大幅な値引きを期待するには購入の時期も大事です。
値引きが大きくなる時期は一般的には決算期。

決算期にはディーラーでもキャンペーンなどを展開することも多いようです。
この時期は普段ではないような特別な値引きがあるかもしれません。
またボーナス時期も、値引きを引き出しやすい時期と言われています

実際にビートの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？

ビート中古車情報のまとめでした。
参考になりましたでしょうか？

最後にビートの中古車が見れるサイトをご紹介します。