やっぱり国産車は燃費が良い?燃費の良い車をランキング形式で発表!
2016/02/10
Nor.M
近年、車といえば何かと燃費、燃費…確かに燃費は大切です。地球や財布のことを考えるのは必要なことです。だけどそれでもたまには思いっきり走りたい!!スピード出しまくって風になりたい!!そんな思いを抱えている人は多くいることでしょう。そこで!!今回は燃費の悪い車を紹介したいと思います。中には驚きのリッター3キロも…!?
ランボルギーニ ムルシエラゴの画像
アメリカ環境保護局とエネルギー省が毎年発表する燃費ワーストランキング2010年において、MT仕様車が市街地燃費3.4、高速燃費5.53とワースト1位に選ばれ、またAT仕様車も高速燃費ワースト3位に選ばれています。さらに、ランボルギーニは4年連続1位を獲得するなど、まさに燃費の悪い車の代名詞となっています。
ランボルギーニ ムルシエラゴの画像
しかしその分、性能の凄まじさには目を見張ります。最高速度時速340kmという驚くべき速さを誇り、ボディも軽量化や空気力学を考慮して作られているので、走りに関しては超一級です。
ブガッティ ヴェイロンの画像
こちらは世界最速の市販車、ブガッティ ヴェイロン。4輪駆動で100km/hまで到達するのにわずか2.5秒であり、最高速度は407km/hというまさにモンスターカーです。ちなみに最高速度の際の燃費は0.8km/Lであり、100リットルの燃料タンクが12分で空になる、その間の走行距離はわずか80kmであるという、ムルシエラゴに負けず劣らずの燃費の悪さです。
ランボルギーニ アヴェンタドールの画像
こちらは前述のムルシエラゴの後継車として開発された車です。0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は350km/h以上という高スペックを誇るスーパーカーです。シザースドアが特徴的で、最高速度時ではわずか2、3kmしか走ることができないそうです。
フォード マスタングGTの画像
パワフルな走りができるアメ車らしいこの車。当時のアメリカで爆発的な人気を誇り、シボレー カマロと人気を二分した車でもあります。リッター7kmほどであり、V型6気筒エンジン搭載のカスタムベース車として人気が高いです。
日産 GTRの画像
日本が世界に誇る日産 GTRも燃費の悪い車に入ります。燃費向上を考えて作られていますが、同時にスポーツカーとしても作られているので燃費は運転手の走り方次第。現行モデルは600馬力を発揮することができます。
ベントレー コンチネンタルGTスピードの画像
2007年に発表されたベントレー コンチネンタルGTをチューンアップして開発された車です。エンジンは最高出力610仏馬力、最大トルク76.5kgmを発生し、最高時速は326km/h(202mph)に達するという高性能を誇る1台であると同時に、市街地で4.25km/L、高速走行時で7.23km/Lと燃費は悪いです。スポーツカーだからではなく、大型車ということでも燃費は悪くなっているようです。
ダッジ チャージャーの画像
アメリカのクライスラーのダッジ部門が販売するこのダッジ チャージャー。当時、アメリカで人気を博していたシボレーやフォードといった車たちに対抗するために開発されたのがこの車です。まさにマッスルカーの代名詞ともいえるこの車の燃費はリッター2~4kmとなっています。
ロールス・ロイス ファントムの画像
V12エンジンを搭載する高級車、ロールス・ロイス・ファントム。こちらも大型車ということで燃費が悪いようです。
シボレー アストロの画像
アメリカのゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するミニバンであるこの車。V6エンジン車で高速道路走行時1USガロン(約3.785L)あたり17マイル(約7.1km/L、AWD)、市街地走行で4~5km程度と大型アメ車の中ではマシな方になります。しかし既に生産は終了しています。
マツダ RX-7の画像
マツダがかつて製造していたスポーツカーであるRX-7。2004年、米国のスポーツカー専門誌スポーツカー・インターナショナルが選出したベスト・スポーツカー1990年代部門で3代目FD型が第10位に、また同1970年代部門で初代SA22C型が第7位を獲得するなど、世界的に高い評価を受けている1台です。最終モデルで280ps、32kgf·mという性能を誇ります。
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