ベンツW123を中古で購入する方必見！中古W123の基礎知識まとめ

メルセデス・ベンツ・W123は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラー・ベンツがメルセデス・ベンツブランドで展開していた自動車。セダン、クーペ、リムジン、ステーションワゴンの4種類のラインナップがありました。

このW123は最も頑丈なメルセデスと表現されることがあり、今でも現役なW123をみかけることは少なくないようです。発売されてから35年ほど経ちますが、少しレトロでクラシカルな雰囲気を味わえると今でもメルセデスファンの間では高い人気を誇っています。

そんなW123を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のW123を購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車のW123購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください。

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜W123中古車　年式×価格相場＞

1982年式　118～148万円代
1983年式　248万円代
1984年式　188万円代～応談
1985年式以降　138万円代以上

まず、車両全体の様子を見てみよう。外装部品の立て付けや塗装面の状態など、外観各部に異常がないかチェック。不自然な箇所があれば、近寄って詳しく調べよう。前面は、バンパー、ヘッドライトなどのバランスを確認。左右対象になっていることもポイントです。

車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。車体のプレスラインやサイドシルガーニッシュ（エアロパーツ）のずれや歪みなども確かめやすいです。車体表面を斜め方向から透かして見ると、見落としがちな浅くて広い凹み、エクボと呼ばれる小さな凹み、あるいは波打ち（板金修理跡に残るしわ）なども確認できます。

定期点検整備記録簿とつき合わせて、ゴムホースやベルトの劣化など、消耗部品を中心にエンジンと周辺の部品をチェック。冷却水やオイルの量および汚れ、ブレーキ液量なども点検したいところです。エンジン周辺のオイルのにじみや汚れ（漏れ）にも注意しましょう。
　

シートや内装材などに、汚れや染み、傷、破れ、穴あきなどがないか、しっかりチェック。運転席の周囲だけでなく、後部座席のシート、ラゲッジスペースまで、念入りに探ろう。フロアやルーフの状態も調べる他、グローブボックスやドアポケット、サングラスボックスなど、各収納部の状態も確かめるといいでしょう。

W123の値引きについてですが古い車でそこまで流通しているわけではないので競合車と競わせての値引きは難しいところです。値引きではなくオプションを付けてもらうなどの交渉の方が効果的かもしれません。

しかしネットなども活用して中古車を探してみると値引きに頼らなくても意外とお手頃な価格のものが見つかるかもしれません。

いま乗っているクルマは大きな資産であり高く買い取ってもらえれば値引き以上の効果が期待できます！購入総額を大きく低減することが可能になります。そこでお勧めなのがネットの一括査定です。１回・１分程度の入力で10社以上の買取価格がわかり、自分のクルマの下取り相場をカンタンに知ることができます。

実際にW123の中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

ちょっとしたトラブルにもすぐ対処してくれるという面ではディーラーは心強いようです。

古くてもメルセデスベンツには良い車がたくさんあるようです。

中古車購入の際には少なくとも不安はあると思いますがそんな時に販売店さんが親切に対応してくれると安心できそうですね。

いかがでしたか？

中古W123を購入する際の指針となったでしょうか？