2015/09/21
しいほほ
スポーツカーと言えばフェラーリと思う人も多くいると思いますが、そんなフェラーリが公道を走るF1として開発したのがF50。販売台数も限られており、希少性があると言われているF50は中古車だといくらなのか?そんな中古F50の情報をご紹介します。
F50
まずはじめにF50がどのような車なのか簡単にご紹介します。
F50は、イタリアの自動車メーカーフェラーリが創設50周年を記念して製作したスポーツカー。開発コンセプトに掲げられたのは「公道を走るF1」。
現在までに349台が生産、販売され、新車価格は日本円で5,000万円。日本における新車の購入条件は、「購入時にフェラーリを同時に6台所有していること」であり、その条件をクリアできていない顧客にF50が渡ることは妨げられたそうです。
そんなF50を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のF50を購入した人の感想も合わせてチェックできます!
中古車のF50購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください。
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
F50
<F50中古車 年式×価格相場>
1996年式 18,000万円代~応談
発売当時の新車価格は日本円で5,000万円ほどでしたが、現在ではその希少性ゆえにプレミアが付いており、本来の価格よりも価格が上昇するケースが見られます。
やや離れた位置から全体の様子を観察しよう。外板パネルの立て付けや塗装の状態など、外観各部に異常がないかチェック。
前面は、バンパー/ボンネット/グリルなどが並んでいるバランスと、左右対称になっていることを確認。ボンネット先端部などの飛び石などによる傷などにも注意。ライトが片方だけ新しい場合は、車体側を修理していないか詳しく調べて確認しよう。
F50 エンジン
始動状態やアイドリング回転などをチェック。エンジンが暖まってからアクセルペダルを軽く煽って、スムーズに回転が上下するかどうかも試してみよう。容易にエンジンがかからない場合は、バッテリーや充電系統が原因のことも多いが、他の部分に不具合があることも考えられる。
F50 内装
シートや内装材などに、汚れ、傷、穴などがないか。運転席周辺だけでなく、後席やラゲッジスペースまで調べよう。床や天井の状態にも注意。各所に設置されている樹脂製部品の傷や破損、取り付け状態もしっかり確認しよう。
基本と言えば基本の値引き事項なのですが、F50の場合は市場に出回ること自体がめずらしく、また新車価格より高値で取引されているという現状なので値引き交渉はあまり期待出来ないでしょう。
ただ値引き交渉の機会があるようでしたらマクラーレン・F1などの競合車と競わせてみるのも良いかもしれません。
下取り
価格交渉をするなかで値引き以上に重要と言われるのが下取りです。ここで失敗してしまうと大きく損してしまう場合もあります。今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、その結果をディーラー店に持っていくことで、かなり高い値段での買取が可能になります。
実際にF50の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。
F50
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう!
フェラーリの限定モデルF50がオークションサイトで約560万円からスタート。
1995年USA仕様のF50。99000kmとかなり走りこんでるけど年式から考えれば全然走ってない方だしめちゃくちゃお得。
10万キロ近く走ってはいますがF50ということを考えればお買い得です。
F50は、パッと見は、丸い目をしたファニー・フェイスで愛嬌があるけれど、いったん、エンジンに火が入ると、助手席に座った人と会話するにもヘッドセットが必要なほど(ハード・トップ装着時)で、公道を走れると言えど中身はF1マシンそのものなのだ。
公道でF1の雰囲気を体感できるようです。
納車整備の時にはタイミングベルト交換を始め、様々な整備項目があり「ここまでやってくれるのか!」と驚きました。 そのおかげで、今ではトラブル無しのフェラーリ人生を楽しんでいます。
整備をきちんとしてくれると安心して運転を楽しめそうですね。
いかがでしたか?
中古F50を購入する際の指針となったでしょうか?
F50
中古F50の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください!
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