2015/11/05
yuto1212
スバルが発売していたff-1。現在ではスバルの名車として知られていますがなかなか在庫がなく希少車となっています。そんなff-1を安く購入したいと思っているあなたにお得な情報です。中古車購入に当たってはライバル車や他店との比較が重要なキーになっていますよ!
スバルff-1は富士重工業が生産していた乗用車。スバル・1000(1966年発売)のマイナーチェンジ版として1969年3月に発売されました。
現在スバルで人気の車種となっているレガシィ、インプレッサのご先祖様とも言われています。その後発売されたスバルff-1 1300は1970年代の大衆車クラスでは唯一のFF方式と、斬新で合理的な設計は高い評価を受け大きな人気を博しました。
そんなスバルff‐1を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のff‐1を購入した人の感想も合わせてチェックできます!
中古車のff‐1購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
ff-1
・スバルff-1 1300Gバンタイプ
1972年式 113万円代
スバルff-1は現在在庫があるお店がほとんどなくとても希少な車となっています。特にスポーツセダンタイプは流通すること自体が珍しいようで価格は基本的に応談という形が取られているようです。
全体的な印象と、ボディのキズやヘコミなどを見ていきます。全体を見た後に、細かい部分を見ていきます。
晴れた日と曇りの日では多少見え方が変わってきます。夕方など暗くなってから販売店に見に行く時は、昼間と全然違う色に見えることがありますし、キズやヘコミなどが見難いので、必ず昼間に見に行きましょう。
ff-1 エンジン
エンジンルーム内は、車の心臓部分ですので入念なチェックが必要です。
エンジンをかけた時の音や動きはもちろんですが、オイル漏れや配管の滲みなどを見ます。オーバーヒートした事がある車の場合、ラジエーター液が噴出し変色している箇所があると思います。
ff-1 内装
まずはパッと見た時の見た目や臭いをチェックします。
開けた時に変な臭いがする場合には、動物やタバコ、水没などの可能性があります。
ff-1
値引きの基本はトヨタ・カローラ1100、日産・サニー1000などの競合車と競わせることがことが有効的です。
ですがスバルff-1は市場に出ていることが少ないので値引き交渉はあまり期待できないようです。ただ古い車と言う事もあって値引きに頼らなくても意外にお手頃に購入できるかもしれません。
下取り
値引き以外で効果的に購入価格を下げる方法が下取り価格を上げることです。
自分の家の近くにある買い取り専門店などに行ってみたり、オンラインなどでの無料査定を利用したりすると良いでしょう。思っていた以上の価格になるかもしれません。
実際にff-1の中古車を購入した方の感想を集めてみました。値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。
ff-1
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう!
ff-1は、軽量で加速性能もカローラやサニーやコロナ等には、楽勝で勝てました。ただ乗り心地は、あまり良くなく長距離を乗るとよく腰が痛くなりました。アクセル、ハンドリングレスポンスがよく峠も問題なくこえましたしブレーキも問題なかったです。
加速性能などはライバル車と比べると圧倒的に上のようですね。
ラゲッジ容量が広いのは今も昔も嬉しいことですね。
2ドアの「ff-1 1300G スポーツセダン」の4ドアバージョンですが、現オーナーさんで3代目となるこのクルマ。頑張って維持しておられます。ボディカラーは「スポーツセダン」に設定されていたものに先代のオーナーさんが塗り変えられたそうです。
長くいろんな人に愛されている車と言う事がわかります。自分の好きなカラーに変えることが出来るのも中古車の魅力ですね。
ff-1
いかがでしたか?
中古ff-1を購入する際の指針となったでしょうか?
ff-1はあまり市場に流通していない貴重な車です。欲しいと思ってもなかなかすぐには手に入らないかもしれませんが、全くないという事でもありません。見つけた際には少しでもはやくお店に見に行ったり、連絡をしたりすることが大切になってくると思います。
以前販売していたお店です。問い合わせてみれば良い情報が手に入るかもしれません。
スバルff-1 1300Gバンタイプですが現在在庫があるようです。気になる方はチェックしてみては!
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