記事ID4845のサムネイル画像

世界中で愛されているフォルクスワーゲンパサートの新型B8がイイ!

世界累計販売台数は2300万台超の愛され系車種フォルクスワーゲンパサートB8が新型になって更にあざとく愛されようとしているのです。これは問題です!新型B8ってどんな車なんだろう?新型B8の魅力を徹底解剖していきたいと思います!

期待の新型パサートB8 概要

フォルクスワーゲンパサートと言えば、世界では人気があり大変売れている車ですが、日本ではいまいち馴染みのない車なのかも知れません。そんなパサートのフルモデルチェンジが2014年に発表され、日本でも2015年に発表、同時に発売が開始されました。

気になる新型B8のマシンスペック紹介をしていこうと思いますが、その前にフォルクスワーゲン・パサートってどんな車なのかからはじめていこうと思います。

新型パサートB8

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの中型(Dセグメント)セダンおよびステーションワゴンである。

出典:https://ja.wikipedia.org

車名の由来は貿易風を意味するドイツ語なのだそうです。(ちなみに貿易風とは、赤道に向かって吹く風の事)

そんなパサートの歴史は古く、1960年代後半まで遡ります。

その頃商業的に一押し車がなく苦労していたフォルクスワーゲンは、アウディ80の姉妹車として1973年初代パサードを発表します。

新型B8参考画像(初代パサート)

新型パサートB8

新型パサートB8のエンジンスペック

新型パサートB8は1.4リッター直4DOHCインタークーラー付ターボを搭載しています。特筆すべきは欧州仕様のパサートでは10種類のエンジンから選択可能だと言う事!

新型パサートB8

[ TSI ]
排気量1.4L 4気筒ターボ
排気量1.8L 4気筒ターボ
排気量2.0L 4気筒ターボ
 : 最高出力125ps、150ps
 : 最高出力180ps
 : 最高出力220ps、280ps

[ TDI ]
排気量1.6L 4気筒ターボ
排気量2.0L 4気筒ターボ
 : 最高出力120ps
 : 最高出力150ps、190ps、240ps

[ プラグインハイブリッドエンジン TSI ]
排気量2.0L 4気筒ターボ
 : 最高出力211ps

出典:http://blog.livedoor.jp

直噴ガソリンエンジン(TSI)とディーゼルエンジン(TDI)、
電気モーターで50kmまで走行可能のプラグインハイブリッドエンジンが用意されています。

新型パサートB8

新型パサートB8の燃費は?

ハイブリットエンジンまで用意され地球にもやさしい新型パサートB8ですが、気になるその燃費を旧モデルのB7と比較してみましょう。

パサートB7

7代目パサートの燃費は 18.4km/Lだった事に対して 新型のB8の燃費は18.5~24.3km とのこと。

公式発表ではB7より燃費効率が20%アップしたと謳っています。

この数字はどんなものかと言うと新型パサートB8は輸入車ではトップクラスの燃費効率を実現した!と言える素晴らしいものになっています。

新型パサートB8の価格は

さて、燃費効率もアップした新型フォルクスワーゲン・パサートB8ですがどうも今までの同クラスのより高級車の顧客まで狙えるとして作られたようです。お高くなっているのでは?気になる価格のご紹介です。

新型パサートB8

TSI Trendline ¥3,290,000
TSI Comfortline ¥3,590,000
TSI Highline ¥4,140,000
TSI R-Line ¥4,609,800

新型パサートB8 旧モデルとの変更点

前の項目にも少し出しましたが、旧モデルと比べてどうなのでしょうか。色々見ていきましょう。

新型パサートB8

まずはその大きさ比較から。
旧モデルのB7と比べて全長はほとんど変化がないようですが、車幅は12mm広く。ホイールベースは80mm延長されています。

新型パサートB8

広くなった新型パサートB8ですが、そのインテリアは旧モデルと比較してエレガントにパワーアップされており、同クラス高級車と比較しても決してひけをとらないようなものになっています。

新型パサートB8

6.5インチのカラーディスプレイなど、最先端技術も惜しみなく導入されており、タブレットで操作可能なアプリを搭載したリアシートエンタテイメントシステムなどは、ぜひ一度触ってみたい!

ドライバーだけでなく同乗者をも楽しくさせる工夫はさすがフォルクスワーゲンと言わざるをえないのではないでしょうか。

新型パサートB8 その発売日は

内装が素晴らしい新型パサートB8の発売日ですが、欧州では2014年。
日本では少し遅れて2015年7月16日に発売が開始されています。

新型パサートB8

新型パサートB8 まとめ

モデルチェンジされたばかりの新型フォルクスワーゲンパサートB8でしたが、いかがでしたでしょうか?

今回のモデルチェンジの目玉はラグジュアリーでなおかつ最新技術で武装された装備と言っても過言ではないのではないでしょうか。

いつまでも乗っていたい、走り続けていたい。細やかな内装の工夫によって新型パサートB8はそんな気持ちになるような仕上がりになっていると思います。

新車購入をお考えのおりには、その魅力をぜひ一度ご自分の体で体験してみていただけたらと思います。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ