ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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新型ルポはコンパクトカー作りの文法通りに、なるべく四隅を広くとったスクエアなデザインでヘッドライトは大小の丸型で、小型車らしい親しみやすさを演出。それでいて新型ルポはVWらしく骨太な印象。ボディカラーにはソリッドの赤、青、黄色が用意され、売れ筋です。
新型ルポはドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲン社が製造、販売するコンパクトカー。日本では2001年デビューしていてフォルクスワーゲン・ポロよりも小さなクラスに位置していて販売時の車種のうちで最も小さなモデルなのです。
車名のルポ(LUPO)とは、イタリア語で「狼」の意味。
フォルクスワーゲン本社のあるニーダーザクセン州のヴォルフスブルク(Wolfsburg)はドイツ語で「狼の城」と言う意味がある。最小のコンパクトカーに、本社のある街にちなんだ名前を与えたと言われる。日本向の1.4リッターモデルのシート生地には、可愛くデフォルメされた狼のキャラクターが描かれています。
2005年フォルクスワーゲン ルポ
新型ルポのスタイルは密度の濃いキュートなボディ。
ポロとの競争を避けるためか、ボディは3ドアのみの設定。国産車と較べてもマーチやヴィッツよりさらに短く輸入車のなかでもかなり小さい部類に入る。
新型ルポは国産のリッターカークラスはもとより、軽自動車も比較対象になってくるだろう。
新型ルポのデザインはエントリーモデルらしく特に飾ったところはない。新型ルポはコンパクトカー作りの文法通りに、なるべく四隅を広くとったスクエアなデザインが与えられている。
新型ルポのヘッドライトは大小の丸型で、小型車らしい親しみやすさを演出して、全体としてはVWらしい骨太な印象。新型ルポは国産車にありがちな、「目だけ強調している」といったところがまるでないのがいい。新型ルポは街中で存在感があり、ボディカラーにはソリッドの赤、青、黄色が用意されていて売れ筋のシルバーがないのが特徴。
新型ルポのエンジンは、1.4リッター75馬力
75馬力とパワフルな16バルブ1.4リッターの新型ルポに試乗。新型ルポは活気があり街中でも高速道路でも一人前の自動車らしい動きが味わえる。新型ルポの最高速度は172km/h、0-100km/hは12秒である。
フォルクスワーゲンは、1999年に初めて「3リッターカー」、つまり3リッターで100kmの距離を走れる車を量産した。
新型ルポのカタログのEU燃費(走行100kmあたりの消費燃料)で4.4リッターと発表されている。つまり新型ルポは、22.7km/リッターだ。
新型ルポ1.4リッターモデル 新車価格2万990マルク(約168万円)
新型ルポはトヨタヴィッツより85mm短いだけあって、更に一回り小さいクルマと実感する。新型ルポではリアが狭い分、日常性がぐっと低くなるが日本の軽自動車は維持費が安いから意味もあるけど日本において新型ルポの小ささに大きなメリットはない。つまり新型ルポは3リッターカーであることが本質であり、日本向けの新型ルポ1.4リッター豪華仕様なっている。
新型ルポは日本市場の特殊性を考えれば、マーケティング的には大正解だ。OLが貯金で買う自分へのプレゼントとしてはジャストフィットだろう。新型ルポの本国発表以来、数年経ているだけに、トラブルも少ないはずだし、何より、MDデッキを初めとする装備品の充実さは買ってよかったと思えるはず。新型ルポはトヨタヴィッツより数が少なく、なんたって「ガイシャ」だから、イバリもきく。ドイツ車らしい硬質感も、クルマとしての完成度の高さも、さすが新型ルポ。VW車らしい。
新型ルポの内装は黒の他に緑と青。鉄板剥き出しのドアに上手くコーディネイトされており、非常に洒落ッ気がある。
新型ルポ後席には立派なヘッドレストが3つく。真ん中に穴が開いているので、後方視界の妨げにはなりにくい
新型ルポのボディサイズを考えれば必要最小限のスペースしかないが、リアゲートとリアシート背面が寝ていないので、縦方向いっぱいに大きなものを収納できる。
新型ルポ「1.4リッター直4+4AT」というコンベンショナルなモデルが2001年7月10日から日本に輸入された。
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