ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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待望のニッサン・ホーミーの弟、キャラバンの新型が2015年に発表しました。ホーミーは今は、製造していないので、ホーミーの遺伝子を組み込んだ、新型キャラバンの燃費や旧型との比較など、新型キャラバンの魅力を全てご紹介します。購入を検討している方は必見の記事です。
ニッサン・ホーミーは、1965年に15人乗りマイクロバスとして登場、1986年までに3回のモデルチェンジをし、1999年まで、ホーミー・コーチとして、新型を出して、多くの人に愛されていました。
その後、ニッサン・ホーミーは廃止となり、乗用タイプ・エルグランド。商用タイプ・キャラバンの兄弟に遺伝子をわたし、各々の新型で新たな大空間を持つ車世界を引っ張ってきたのです。
そして、ニッサン・ホーミーのバンの遺伝子を受け継いだ車、ニッサン・キャラバンの新型NV350 キャラバンが、2012年にキャラバン5代目として生まれました!
その中で、最も新型となるのが、2015年に誕生した。バンの「プレミアムGX」をベースにマイナーチェンジした「トランスポーター」です。
今回は、今はなきホーミーの新型、NV350キャラバンとはどんな車なのか紹介しましょう。
ホーミーとキャラバンが一つになるときに、エンジンはホーミーのエンジンを採用し、新型を出していました。
その後、ホーミーのエンジンでモデルチェンジを繰り返し、5代目キャラバンでは、バンであるがゆえに、高い動力性能が必要で、高い燃費性能も必要ということで、新たな理想形の新型エンジンを開発しました。
そして、生まれたニッサン・ホーミー/キャラバンの新型エンジンが、燃費性能と動力性能の高次元を両立させた商用エンジンの理想形。直列4気筒 2.5L YD25DDTiが登場です。
新型ガソリンエンジンは旧型モデルと同じ2.0Lと2.5Lがあり、そちらも低燃費を実現していますが、特に新型のディーゼルエンジンは旧型と違い、最先端技術を駆使したクリーンディーゼルエンジンで排出ガスも大幅に削減することが出来るエンジンです。
日本の厳しい排出ガス規制にも適用する素晴らしいエンジンですよ。
ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンは、カラー車両情報ディスプレイ、5AT(フルレンジ電子制御5速オートマチック〔5E-ATx〕)とGSI(ギヤシフトインジケーター)を搭載。
運転席前にあるカラー車両情報ディスプレイには、バックモニターはもちろん、GSI(ギヤシフトインジゲーター)を装備、これは、平坦路や登坂路など運転する場所の状況で、ギヤチェンジをするタイミングを表示したり、平均・瞬間燃費も表示することで、燃費を意識した運転へ促すことができるようになりました。
全グレードのAT車に5E-ATxを導入したことで、ギヤ比をロー&ワイドレンジ化することに成功し、運転しやすい技術を導入し、低燃費実現を成功しました。
実際、商用車で一番、気になるのは、燃費とパワーだと思います。そんな気になるところをご紹介します。
ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンの新たに開発した新型ディーゼルエンジンは、このクラスでは考えられない、12.2 km/L (JC08モード) を実現しています。
実燃費でも 10.0 km/L ぐらいはいく情報もあります。
更に、商用車に必要な高い動力性能も 356 N.mの高トルクを実現しています。
これだけ高いと、十分、いろんな荷物を積んだ状態でもストレスなく走行できるでしょう。
新型エンジンは燃費、性能ともに、旧型に比べ、かなりの能力アップしたエンジンだと言えます。
これは、ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンのエンジンの性能と、燃費向上に向けて努力したニッサンの技術の結晶が実った結果が生んだ車ではないでしょうか。
技術のニッサンとモチーフにしているだけあります。
もちろん。ホーミーの歴史、キャラバンの歴史を含めても、商用バンの中で、これだけの燃費、高トルクを持ち合わせた車は無いと思います。
バイクもそのまま入るスペースの車ですからね。
まさに、やっちゃいました、ニッサンですね。
もちろん、ホーミー時代も含め、ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンは従来同様に、積載性・機能性・快適性も追求し向上しています。
一番に重要と言える積載性ですが、
壁面スペースの最適化に取り組んだことで、広大な荷室スペースの有効利用できるようになりました。
天助面にも、ラゲッジレールをオプションで用意しており、取付ナットもM6サイズと重たいものを置いても大丈夫のサイズを採用しています。スペースの活用方法が無限に広がりますよ。
また、快適性としては、最近よくあるプッシュエンジンスターター。ボタンを押すとエンジンがかかる機能です。
商用で使う場合、エンジンのかけ止めが頻度が多いですよね。そんな時に、早くかからないかな。。。という思う時が多いと思います。
この車は、技術開発に取り組んだ結果、-5secも短くなることに成功しました。
触ったら、解ると思います。 この速さを。
新型キャラバンのニッサン・ホーミー/NV350キャラバンは、燃費もいい、パワーもある車だということがわかっていただけたと思います。つぎに気にあるのはいくらなの?ってところでしょう。 そんな価格帯はこんな感じです。
現在の、新型。ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンの価格帯は、200万円~320万円となっています。
マイナーチェンジした新型「トランスポーター」も296万円~となりますので、だいたい、300万前後と言うところですかね。
中古では200万円前後が価格帯となります。ちなみに、ホーミーだと、100万円~200万が価格帯です。
ホーミーから続く、ニッサンバンの特徴としては、商用車としての性能の高さが伺えます。
消防車や、警察の事故処理車はもちろん。幼稚園や老人ホームなどの送迎車など、あらゆる車で見たことがあると思います。
それは、車の性能、価格帯など、色々なバランスがいいので、ニーズが多いのではないでしょうか。
そんな、ニーズの中で出来た車が新型ニッサン・ホーミー/NV350キャラバン「トランスポーター」 走る寝台車をモチーフに出来た車。なんと、ベッドシステムがメーカーオプションで備えているのです。アウトドアや、モータースポーツなど遠征で遊ぶ方にはバッチリの車です。
常に、新しいニーズに合わせた新型を世に出しています。
2012年に11年振りにフルモデルチェンジをしたニッサン・ホーミー/NV350キャラバン。マイナーチェンジは2015年に行い、いろいろなニーズに対応した車は世に出しています。
新たなフルモデルチェンジはいつになるのですかね。
新型ニッサン・ホーミー/NV350キャラバンは、ホーミーの良さを受けついで、いろんなニーズに対応できるいい車だと思います。
もちろん、乗用を受け継いだ、新型エルグランドもいい車ですよ。
ニッサンのバンの歴史は長いので、中古も多く出回っているので、手に入りやすい車です。
技術のニッサンですので、新型は常におもしろい技術がありますが、今後も、やっちゃうニッサンなので、ニッサンに注目してみてください。
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