大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
マツダで人気の車種の一つであるB360を中古で安く購入したい、と思っているあなたに!B360の中古車を選ぶときの決め手となる情報を一気にまとめています!知らずに買うと損をする?!ライバル車や他店との比較が重要なキーになっていますよ!
B360
B360は、マツダがかつて製造していた四輪の軽商用車です。1960年代には海外への輸出も行われていました。当時の洗練されたエクステリアデザインは、インダストリアル・デザイナーである小杉二郎さんによるものでした。彼の魅力的なデザインは、その後のマツダ車の人気を牽引するものでした。
そんなマツダB360を中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のB360を購入した人の感想も合わせてチェックできます!
中古車のB360購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
B360
1961年に発売開始されたマツダのB360は、50年以上も前の車です。中古車は今でも一部のコアユーザーで取引されている様で、20~50万円が価格帯のようです。しかしネット上に車本体の価格は殆ど無く、あるのは部品の値段です。
B360
全長 :2,995 mm
全高 :1,470 mm
全巾 :1,290 mm
車両重量 :535 kg
エンジン形式 :強制空冷4サイクル2気筒90°V
総排気量 :356cc
最高出力 :13PS/4800rpm
B360
車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。
B360のエンジン
中古車では整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。
エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。中古車ではよくあるトラブルです。
販売店に確認しましょう。
B360は古いタイプの車です。その為、中古車特有の色々なところにガタが出てきている可能性が高い車になります。チェックするのは外観だけに留まらず、細かいところまで確認しておく必要があります。
バンパーの擦り傷:特に擦り傷ができやすい箇所になります。キズや割れのチェックが必須です。
サスペンション:片方だけキレイな場合や違う種類のサスペンションが付いている場合などは、事故で足回り部品を交換した可能性が高くなります。しっかりチェックするにはリフトやジャッキで車を上げて、下から全ての部分を確認する必要性があります。
排気ガスの色:排気ガス色は無色透明が普通の状態になります。灰色や黒っぽい場合になると、燃焼室に潤滑油が混ざっている可能性があるので注意が必要です。
B360
基本といえば基本の値引き事項なのですが、
スズキのフロンテや日産のダットサンなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです!
中古車の値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、元々が安い価格なのであまり期待できないかも知れません。しかし諦めずにチャレンジしてみましょう!!
マツダのお店へ
いくつものマツダディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。
B360の中古車を置いている店舗は少ないですが、色々と調べて
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。
オンライン査定
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
B360
50年以上も前の車であるB360の中古車ですが、まだまだ活躍している場は多いようです。中でも世界で乗られている場合が多々あるようです。
東南アジアでは日本と違って、走行距離20万キロ、30万キロの古いクルマが当たり前に走っている。新車は高い買い物なので、中古車の売買が主流だ。ときに、これは……と目を見張る60年代とおぼしき「クラシック・カー」も路上でお眼にかかれる。
ビルマでは、過去20年の西側による経済制裁が響いて、キューバのように相当古い車が走っている。米国車が走るキューバとは異なり、こちらはおもに30~40年前の日本車などが街を走る。60年代に日本から輸出された車歴半世紀近くのマツダB-600(かつてのマツダB-360のボアアップ車)が、いまだタクシーに使われているのだ。
ぴかぴかのB360を見て想像するに、タイのトゥクトゥクのようにいまだに新車をミャンマーのどこかで製造しているのですかねえ・・とても興味深いです。
このマツダB360、1960年代にミャンマー(当時はビルマ)政府とマツダの合弁で現地生産を開始、比較的近年(噂によれば'90年代)まで製造されていたようです。ミャンマー重工業公社ではこのB360の他、マツダが1964年に日本で生産発売を開始した2トントラック=マツダE2000(現在のタイタンの先祖)のエンジン、シャーシを利用してジープタイプ車を現地生産したり、'70年代末には当時のファミリアAP(X508)を現地生産するなど、ミャンマーのモータリゼーションに貢献して来ました。
この愛らしい車知っていますか?マツダのB360!1963年発売の軽トラックです。大きさは今の軽トラックと比べてもおもちゃのように小さな存在です。資料によると、馬力が20PSで最高速が79km/となっています。
この車がミャンマーでは現役のピックアップタクシーとして、立派に活躍しています。それも沢山走っていました。50年も前の車が現役なんですよ。でもこのタクシーの定員は8人。信じられないことですが・・・
とにかくミャンマーの主力車種は20年前前後の日本車です。まるで20年前の日本にタイムスリップしたみたいです。観光バスや乗り合いトラックも、ほとんどが日本語で観光会社名やホテル名が入っています。中古車として日本から輸入したものなのですね。
B360
いかがでしたか?
中古マツダB360を購入する際の指針となったでしょうか?
日本で活躍した後はアジアで活躍を続けるB360に驚きでしたね。まだまだ衰えを知らないB360ですが、情報が少ない車でもあります。ちょっとでもB360の知識が増えるようなサイトを紹介しておきます。これであなたもB360の魅力にはまること間違いなし!!
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