国産車と比べてどれくらいかかる?ポロGTIの気になる維持費を徹底紹介

維持費に入る前に簡単にポロGTIについて紹介したいと思います。その後でどのようにポロGTIの維持費を抑えられるのか徹底紹介したいと思います。

フォルクスワーゲンが、発売するコンパクトカー「ポロ」のトップグレードがポロGTIです。フォルクスワーゲンが1976年以来、歴代のスポーティーモデルだけに与えているのがGTIの名称です。192ps／25.5kgmのスペックを発揮する1.8リットルターボを搭載し、7速DSGを組み合わせています。6,200rpmから始まるレッドソーンまで一気に気持ちよく吹け上がるエンジンを使いこなしスポーティに走れる「非日常性」と、幅広い領域で得られる豊かなトルクによって、快適に走れるという高い「日常性」の双方を特色をもった、フォルクスワーゲン自慢のコンパクト スポーツ カーです。

ではそんなパワーでは文句ないコンパクトスポーツカーのポロGTI、気になる燃費はどれくらいなのでしょうか？維持費に深く関係する燃費を見ていきます。

【ポロGTI燃費】
17.2ｋｍ/L（JC08モード）

前回からマイナーチェンジでエンジンはサイズアップしてるのにもかかわらず燃費は
+４％の大健闘!!

では、そんな燃費も魅力的なポロGTI、価格は？

【ポロGTI　価格】
334万2,000 円（税込）

ポロGTIの一通り基本的な部分を見たので、
次は本題！

ポロGTIの気になる維持費について見ていきたいと思います。
ポロGTIの維持費の抑え方もご紹介します。

・毎年5月に納める自動車税（36,900円）
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
＊人によっては駐車場代（約3,000～50,000円）
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。

こうして見てみると維持費としてポロGTIは最低限の出費がそれなりにあります。
それ以外にも車検ごとにも税金や保険費用があります。

二年ごと車検時
自賠責　27840円
重量税　24600円　
印紙代　1800円

合計　　54240円

ではポロGTIの維持費としてかかる税金と強制保険で一年にかかる費用はいくらでしょうか？

自動車税　34500円
重量税　 15000円
自賠責　 11235円
合計　　 60735円

これにガソリン代　ハイオク135円で年間一万キロ使用、燃費達成率80％と仮定すると
ガソリン代　98110円

税金とガソリン代だけで
維持費として最低16万弱かかることがわかります。

これにメンテナンスほか諸費用が加わると一年間の維持費は決して小さな金額にはならないでしょう。

それでも欲しい人は欲しい!!
そんな魅力がポロGTIにはあります。
ではここからどうしたら安くポロGTIの維持費を抑えることができるか考えていきたいと思います。

ポロGTIは魅力のある車で、出来たら長く乗り続けたいものです。そのために維持費は安いに越したことはありません。ではポロGTIの維持費を安く抑えるために何ができるでしょうか？簡単にまとめていきたいと思います。

外車を買う際に一番不安に思うのが修理代の違い。やはり国産と比べると若干割高なのが実情です。そこで維持費を安く抑えるために必ず行うべきなのが、日々のメンテナンス。各種オイル交換をマメに行うことで、最近の車は非常に壊れにくくできています。定期的にメンテナンスを行うことで大きな故障を避け、ポロGTIの維持費を安く抑えることができます。

次にポロGTIの維持費を抑えるために行えるのが、任意保険の見比べ。毎年何もしなくてもかかる費用なので、安く抑えることができればそれだけで年間のポロGTIの維持費を安く抑えることができます。便利な比較サイトもたくさんあります。各社によって、割引制度も異なってきます。年齢制限、距離制限、等級、車両保険等の違いで、金額は毎年2－5万ほど変わってくることもあります。自分の必要にあった保険会社を上手に選んでポロGTIの維持費を安く抑えましょう。

日本の同クラス、同排気量の車と比較すると非常に高トルクでアクセルを少し踏んだだけで気持よく加速します。街中で走るときには流れも遅いのでそのことを意識して運転すると燃費も伸び維持費を安く抑えることができます。実際にアクセルを抑えて運転することで燃費達成率９５％も可能です。高速道路、山道に入ったらその性能を存分に制限速度内で楽しみましょう。

ここまでポロGTIの維持費、そして維持費を安く抑える方法を特集してきました。
人気のコンパクトスポーツ　ポロGTI。上手に維持費を安く抑えて、長く楽しいカーライフを送りましょう。