BMW M6を中古で購入する方必見！中古BMW M6の基礎知識まとめ

ＢＭＷの中でもラグジュアリーカーとして販売されているM6。高級感あふれる外装とは反対に本格的なスポーツカーにも負けないくらい力強い走行性を持つモデルでもあります。
外装だけではなく、内装もカーボンパネルを搭載するなどスポーティーなデザインにもなっています。

そんなM6を中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

中古車の価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

【2012年式】　818万円
【2013年式】　999.9万円～1388万円
【2014年式】　1215万円～1380万円
【2015年式】　1380万円

どの年式も走行距離は1万キロ前後が多いため、高額のようです。

中古車サイト（カーセンサー・goo・価格.comなど）には、M6の年式と価格の相場だけでなく、走行距離と価格や、走行距離と年式の関係も詳しく載っているので、M6の中古車の価格を一覧で確認することができます。

M6中古車はグレードによっても価格がかなり異なりますが、自分の求める装備を探すことも大切です。

また購入先によってはM6に社外品のオプションを追加で付けることもできますので、無理にグレードの高いものを購入するよりは、いい状態の車体を探し、そこにオプションを付けるほうがお得なこともあります。

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
ドアパネルやボンネット、バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、修理した跡を疑いながら全体をながめます。

前オーナーが使用中に大きな事故や大き目のキズを修復したりしていると、塗装の色が若干違う場合もあります。光加減でわかるので、よく眺めてみましょう。

最後の車検や、整備がきちんとされているかの確認も大切です。
輸入車はオイル消費が高いこともありますので、オイル関係の整備がしてあるかは必ず確認してください。

またタイミングベルトやブレーキパッドなどの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきましょう。整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店や担当の方に確認しましょう。
また、購入したい年式のリコールなどを前もって調べて確認してみるのもいいでしょう。

かならずエンジンをかけてエアコンをつけたときの振動やギアを動かしたときの振動など細かくチェックしてみてください。中古車販売店によっては試乗ができるとこもありますので、できれば試乗をして確認してください。

エンジンをかけたら電子機器の確認をしてください。M6は電子機器の故障が多いためです。
メーター周りの警告灯の不具合はないか、ナビは正確に表示・操作できるか細かくチェックしてください。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、アウディRS7やメルセデスベンツCLSクラスなどの競合車と競わせることで値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引がなかったパターンもありますが、できた人によると
値引きの限界額は5〜10万円程度とされます。

いくつものディ－ラーや中古車販売店でM6の見積もりを作成してもらい、競わせるという方法ももちろんあります。できるだけ多くの中古車販売店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果を販売店に持っていくことで、かなり高い値段での買取が可能になります。
申し込みをすると３日以内に査定をしてくれる買取専門店もあるので、チェックしてみてください。

また、M6は車体の値引ができない場合もありますので値引きの限界になったとしても、その分買取額を多く見積もって貰えば、M6の中古車をさらにお得になること間違いありません。

実際にM6の中古車を購入した方の感想を集めてみました。

いかがでしたか？
M6を購入する際の指針となったでしょうか？

中古車サイトもたくさんありますが、まずは実車を見に行きましょう！
ぜひ、お近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！