カローラフィールダーの中古車を購入したい方へ、基礎知識を紹介!
2015/09/09
kcc0622
アウディA7を中古で購入する際に検討段階で頭に入れておきたい基礎知識をご紹介します。気になるアウディA7中古の価格相場や販売店でのチェックポイント、さらには実際にアウディA7を中古で購入されたオーナーさん達の貴重な声をまとめました!
A7はドイツのアウディ社が製造する5ドアハッチバック車。A6とA8の中間モデルで別名はスポーツバック。日本国内では2011年5月から販売されています。日本向けのグレードは3L・DOHCスーパーチャージャー付き排気量2,994cc(300ps/44.9kgm)のクワトロ(四輪駆動車)で、ATは7速Sトロニック。
高い走行性能と静寂性を兼ね備えた高級スポーティカーです!
全長:4990mm / 全幅:1910mm / 全高:1430mm 、 JC08モード燃費:11.0km/L
ではまず、気になるアウディA7スポーツバックの中古価格相場を見ていきましょう。
A7スポーツバックはマイナーチェンジすら一度も経験していないので中古でも現行新車と同じタイプが入手できます!!それゆえ中古相場も極端な値崩れはなく、370~800万円(平均580万円)と外国車の中古としては高値が続いているといえます。
またA7は、アウディのハッチバック車では最高ランクということでA6と比べても標準装備品が増えて、複雑な設計になっていますので、購入後に消耗パーツの交換修理が意外とかさむ可能性があることも頭に入れておきましょう。
アウディA7スポーツバックは「トランク内の排水」に関するサービスキャンペーンを行った経験があります。これは、トランクルームに水が溜まった場合に排水するための穴がふさがれているというもので、A7を含めた3車種合計1712台が該当します。中古車の場合、改善処置をすり抜けた車両が出回っている可能性もありますので、お目当ての車が対象年代の場合は以下の車体番号をメモしておいて、販売店で必ず確認してもらいましょう。
対象車体番号は以下の通りです。
・WAUZZZ4G0BN006778~WAUZZZ4GXCN071154
・WAUZZZ4G0CN083541~WAUZZZ4GXDN020853
これも重大なサービスキャンペーンの情報です。燃料パイプとインジェクタが製造過程でスキマができている可能性があって、そこから燃料が漏れて最悪の場合は火災になる危険性があります。
また、サーモスタットの部品の材質が不適切なために腐食が進行して最悪の場合は、オーバーヒートになるおそれがあります。
対象台数は合わせて712台です。販売店へ出かける際は、こちらも同様に製造番号をメモしておきましょう。
対象車体番号は以下の通りです。
・WAUZZZ4G0BN027369~WAUZZZ4GXCN071154
・WAUZZZ4G2CN080351~WAUZZZ4G3CN118282
さらにA7のサービスキャンペーン情報です。これはエアコンの冷媒関係の製造工程不備で冷房機能が低下する可能性が有るというもので、対象台数は110台です。
対象車体番号は以下の通りです。
WAUZZZ4G0DN057670
~
WAUZZZ4GXDN072998
アウディA7スポーツバックは、中古市場に出回り始めて間がないため値引きはかなり難しいかもしれません。金額的な交渉が難しいと感じたならばオプション備品のサービスに作戦を切り替えるのも有効かもしれません。
また、アウディの場合、販売店がディラー直営や輸入販売店など、経営母体が違う店が多いので、他府県など少し距離が離れた店で見積りを取って競合させる手段は有効です。
国産車に比べると輸入車の場合、値引き交渉はやりにくいかもしれませんが、重要なのは見込みのない客としてみられないことで、どれだけA7が欲しいのか購買欲が相手に伝わるように真剣に交渉に挑むようにしましょう!
下取り車がある場合は、販売店で査定を受けるよりも車買い取り業者を利用する方が査定額が高くなるケースが多いです。最近ではインターネットで複数の業者から一括で見積りを得られるサービスがありますので利用してみてはいかがでしょうか?
実際にアウディA7スポーツバックの中古車を購入した方々の感想を紹介します。
高速道路では強風時でもハンドルを取られることなく快適に走行できる。 走行の安定性や乗り心地は良い。内装にも高級感があります。 小回りが利かないので、車庫入れに苦労するかもしれません。 街乗りでの燃費はあまり良くはないです。外観がシンプルなデザインなので飽きがこないです。 ハンドリング性能が良いのでドライブに最適です。
全高が低いものの乗降性には特に不満はなく、乗り込むとインテリア回りの雰囲気の良さもさすがにアウディという感じ。最近はほかのメーカーもアウディをベンチマークにしてインテリアの質感を高めてきたが、アウディの上級車となると本当に高級感にあふれた印象を受ける。
後席の空間はボディサイズの割には広くはないが、逆にボディサイズによって大人がゆったり乗れる空間がある。何しろこのサイズで4人乗りなのだからゆったりも当然だ。
見た目はクーペのようにスポーティながら、居住空間は十分。ラゲッジルームの使い勝手がいいのもポイントですね。まず特筆すべきは広さですが、単に床面積が広いだけでなくハッチバックだから高さのある荷物が積めるのがグッド。テールゲートを支えているアームが荷室空間を侵食しないのもセダンにはない美点です。
ご覧いただきありがとうございました。
中古アウディA7スポーツバック購入のお役に立てれば幸いです。
実際に販売店へ行ってA7の中古車を見てみましょう!
最後に、アウディA7の中古車情報が満載の便利サイトを紹介しておきます!
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