カローラフィールダーの中古車を購入したい方へ、基礎知識を紹介!
2015/09/09
kcc0622
旧車中の旧車であるいすゞの117クーペは、好きな人にはたまらない車です。そんな117クーペの中古車を購入する時のポイントと注意点を簡単にまとめました。初めて購入を考えている人でもわかりやすくまとめました。117クーペの中古車で楽しいドライブへ出かけましょう!
117クーペは1970年代の日本を代表すると言っても過言ではない車の一つです。
117クーペは1968年にいすゞから発売され、当時は月々の販売台数が制限されていたことと、とても高価なことで世間の注目を一気に集めました。
また独特なデザインで、今でも根強いファンが多いのがいすゞの117クーペです。
しかし、117クーペは1981年には、後続車にピアッツァが発売されたことで生産を終了してしまいました。
そのため、117クーペを乗るためには中古車での購入しかありません。
しかし、117クーペは年式がとても古いので様々な注意点が必要です。
簡単にまとめたので、参考までにどうぞ。
117クーペは一番新しい年式でも1981年式なので、数自体がとても少なくなっています。
そのため、年式と価格の関係はほとんどありません。
むしろ、年式が古いものの方がプレミアがつき高い場合があります。
状態によっても値段が左右します。
117クーペの相場
30~280万円台
高額なものは、街乗り用ではなく展示用などになっているものが多いです。
まずは車体全体を見てみましょう。
117クーペはもともとがとても古い車ので、多少の傷などは仕方ないかもしれません。
しかし、様々な角度で見てみて、左右のゆがみや傾きはないかなどをしっかり見ておいた方が良いでしょう。
117クーペはしっかり整備されていないと購入後に高額な修理や部品交換が必要になる場合があります。
なので、エンジン回りを中心に消耗品などがしっかり整備されているか確認しましょう。
展示用なら良いですが、エンジンがしっかりかかるのかまず確認しましょう。
エンジンをかけた際に異常な音や振動がないかなどもしっかり確認しておく必要があります。
試乗できるのでしたら、乗り心地などの確認もしておくと良いでしょう。
117クーペは年式が古く、台数がとても少ないので値引き自体がとても難しい中古車です。
さらに、好きな人には高値でも売れる傾向があるためです。
そのため、値引きはほとんどされません。
117クーペの中古車を購入する時は、値引きはほとんどあきらめた方が良いでしょう。
117クーペの中古を唯一安く買える方法が、今乗っている車をいかに高く売るかです。
高く売るためには、複数のディーラーや中古車販売店をまわり1番高値で買い取ってもらうところを探すことです。
近年では、インターネットでも無料査定してもらえるので、そちらも活用しましょう。
117クーペのような年式の古い中古車を購入する時には、実際に買った人の声を聞くのが1番です。
どのような個所に気を付けて買えばよいのか、買った後の感想など実際に購入した人にしか分からないことがたくさんあります。
いくつかまとめたので、参考までにどうぞ。
ステアリングの切れ角が狭く、
直角に進入する際は注意。
これから探す方はパワステつきが無難。
速度警報チャイムは一瞬で終わらず、鳴り続ける。
常用域のトルク重視のエンジンのため、速くはない。
後部座席は大人では厳しい。
いかがだったでしょうか?
117クーペの中古車は数がとても少なく、価値のあるものです。
状態の良いものが見つかったら、購入しても後悔のない中古車です。
街に乗り出して、注目の的になっちゃいましょう!
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