かっこいい！かわいい！？人気のジムニーを中古でカスタム！

強度と耐久性を備え、オフロード車として人気のジムニー。軽自動車でありながらも、力強い安定感を保ち、世代や性別を超えて人気の車種です。中古であっても人気が根強く、カスタムによって価値が上がるため、中古価格が下がりにくい傾向にあります。

老若男女問わず大人気の車ジムニー！心からジムニーを愛してやまない人々を惹きつけるジムニーの魅力のひとつは、なんといっても“カスタム”できること！自分でいじるのも楽しいけど、自分好みにカスタム済みのジムニーを中古市場で掘り出すことも可能です。この記事では、そんなジムニーのカスタム中古市場をのぞいてみました。

ジムニーの相場は、新しいほど高いとは限りません。カスタムによって価値が上がっている車もあるからです。年式と価格を見てみましょう。

平成27年式147.8万円
平成26年式150.0万円
平成25年式137.0万円
平成24年式119.8万円
平成23年式138.0万円

参照サイト : www.carsensor.net/usedcar/
上記はカーセンサーのウェブサイトです。カスタム中古車の価格や条件を、比較検討しやすくまとめられています。

注意するのはAT車の中古ジムニー。ストレーナーの目詰まりに注意が必要です。ここが詰まってしまうと、油圧の低下により、ATの変速機能に影響を与え、走行不能状態に陥る可能性があります。過去にリコールも発生していたこともあるほどです。いくらかっこいいカスタム車でも、走れなかったらただの飾りで意味がありません！

もしジムニーカスタム済みのＡＴ中古車を購入希望の場合、リコールを受けたジムニーかどうかは絶対に確認しましょう。もし購入検討中のカスタムジムニーが、大容量ストレーナーに交換されていて、補強ブラケットが追加されていれば、積極的に考えても良いかもしれません。改善処置を受けていなければ、故障した場合大きな出費が生じるので、かなりのリスクが伴います。できれば、ＡＴ不良保証が付いていればより安心です。

リフトアップされた中古カスタムジムニーや、マフラー交換済みの中古カスタムジムニーは価値が上がっています。自分のお財布から払う金額が大きければ大きいほど、諦めてしまいがち。カスタム済みの車の価格を下げるのは難しいですが、負担額を減らすために使えるのが下取りです。自分の愛車価格を事前にチェックした上で、できるだけ高めに下取ってもらえるよう粘り強く交渉してみましょう。

実際にジムニーのカスタム中古車を購入した人は、どんな感想を持っているのでしょうか？

“リフトアップされていてカッコいい！”

“社外バンパーがカスタムされていた！”

と言った嬉しい感想がたくさん寄せられているようです。

中古でカスタムジムニーを購入された方々は大変満足しているようです。道の悪さもなんのその！なジムニー。中古であってもその魅力は決して衰えませんし、自分好みにカスタムされた中古ジムニーを見つけ出せたときには喜びもひとしおでしょう。お気に入りのカスタムジムニーを中古で見つけてみては？

www.suzuki-w.co.jp/jimny : スズキ公式の中古車サイト
www.carsensor.net/usedcar/souba/SZ_S010/ : 年式や価格を比較しやすいサイトです