ハイエースバンを中古で購入したい！中古ハイエースバンの基礎知識！

商用車として絶対の存在感をもつ、トヨタハイエースバン。中古でもその人気は変わらず、ハイエース専門の中古車販売店まであるほどです。

1967年の発売当初から現在まで、耐久性、パワー、積載量など、商用車に必要とされるすべてを兼ね備えた働く車No. 1です！

さらに特殊用途車としても広く使用されており、キャンプカーなどのベース車としても選ばれているハイエース。そのハイエースバンを中古で購入する際に気をつけるポイントや価格相場などをご紹介します。

実際に中古のハイエースバンを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のハイエースバンの購入を考えている方はぜひとも最後までお付き合いください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜トヨタハイエースバン中古車 年式×価格相場＞
2010年以降　　　130万円未満代〜
2011年以降　　　130万円代未満〜
2012年以降　　　130万円代未満〜
2013年以降 　 150万円代〜
2014年以降 170万円代〜

ハイエースバンの中古車の状態を確認するポイントですが、まずは離れた位置からハイエースバン全体を見ましょう。

車体の傾きはありませんか？塗装の色や光沢のムラは？
ヘッドライトなどの対になっているパーツのバランスは？
ずれていた場合、修理などの可能性があります。

事故や故障などでの交換・修理の履歴はないですか？

近づいて車体を確認するときは、まっすぐ前に立って確認するだけでなく、斜めからも見てみましょう。

光の当たり方が変わるとドアなどの傾きや、小さな凹み、塗装のムラ・波打ちなど事故の跡が見えてくる
場合があります。

少しでも違和感があったら、修理の記録を確認しましょう。

タイヤの溝の深さの確認も大切です。ひび割れはありませんか？
接地面の磨耗の度合いも確認しましょう。

購入後すぐにタイヤの交換にならないようにきちんと確認しましょう。

また、片側のタイヤだけすり減っているときは要注意です。
車体の傾きやホイールの取り付け角度に問題がある場合もあります。

ハイエースの中古の中でもディーゼルターボの噴射ノズルには注意が必要です。

燃料を噴射するノズルなのですが、このノズルに亀裂が入ってしまうリコールがあります。200系ハイエースのディーゼルモデルですが、エンジン不調、燃料漏れなどの不具合が発生する危険性があります。

H19年8月～22年7月の期間に製造されたハイエースバンを購入する際はご確認ください。

ハイエースバンを中古で購入する際は装備品にはご注意ください。
ハイエースはバンに限らず、必要に合わせて改造する方が多いので購入時には車検に必要な装備品がそろっているかの確認は必要です。

例えば仕切り棒です。ハイエースの車内にある荷物と運転席を仕切るバーがないと車検に通りません。ですが、前のオーナーが取り外してしまっているハイエースを、バーの存在を知らずに購入してしまうことがあります。

その場合、車検時に用意しなくてはならなくなるので、必ず確認してから購入しましょう。

基本の値引き方法ですが、意外と効果があります。
競合車と競わせることで大きく値引いてもらう方法です。
ハイエースバンなら日産キャラバンが競合車になります。

値引き交渉の前にキャラバンの知識も勉強してから行くと効果的です。

いくつもの中古車販売店をまわり、見積書を作成してもらいます。
まずは、その見積書と作成してもらったお店の印象から購入するお店を決めます。
そして見積書を競わせて、少しでも多く値引いてもらいましょう。

見積書を作成してもらうといくつか「代行費用」が含まれているの気づくはずです。

中には資格を持った人でないとできない業務もありますが、自分で申請することで代行費用が浮く場合もあります。

一度確認してみてください。

実際にハイエースバンをの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に購入した方は満足のいく購入だったのでしょうか？

ハイエースバンの中古での購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古トヨタハイエースバンを購入する際の参考になりましたか？

以下に中古トヨタハイエースバンの情報収集に役立つサイトを集めました。
中古車販売店に足を運ぶ前にサイトを確認して、車両の確認や値引きにお役立てください。