2015/11/13
なみけん
日産SUVの中でもラグジュアリーとして人気を誇るムラーノ。今回はムラーノ好きの人必見!初心者でも分かるムラーノのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!これを参考にカスタムしてみては?
ムラーノ
日産ムラーノのカスタムの話に入る前に、ムラーノとはどんなクルマなのか?
ということで、ムラーノのカスタムの紹介に入る前に、ムラーノについてご紹介しておきます。
日産ムラーノは、ラージサイズのクロスオーバーSUV車であり、2004年から国内で販売開始されました。モダンアートを思わせる美しいフォルムで都心が良く似合うとして人気を誇っていたが、残念なことにムラーノは、2015年、約10年半に渡る歴史に幕を下ろし、日本国内のSUVの販売市場から撤退する事となった。
ただ、海外では以降もフルモデルチェンジを経て、生産・販売を続けているという。
日本での生産・販売は終了したものの、ムラーノのカスタムはまだまだ健在です!!
ということで、本題のムラーノのカスタムについていくつか紹介していきたいと思います。
ムラーノはSUVということもあり、あえてローダウンせずにカスタムしていっても良いとは思うが、ローダウンはやはりカスタムの基本であり、SUV車でもローダウンするとカッコ良くなるので、ムラーノのローダウン方法をいくつかご紹介していきます。
ローダウンの方法で、もっとも手軽にローダウンを実現させられるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングを交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量にしか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べる必要があります。
それから、長年使用していると当然バネがヘタってくるので、注意が必要です。
続いての方法は、車高調を使用してのローダウン。
純正のサスペンションと交換してローダウンする方法です。
車高調は製造メーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も「固め」や「柔らかめ」なども調整も可能となっている。
ローダウン方法で、もっとも人気なのがこの車高調によるローダウン方法。
多くのカスタムオーナが愛用しているパーツです。
ただ、ダウンサスに比べてお値段が高いので、要検討です!
最後はエアサスによるローダウン方法。
エアサスは通常のバネ部分がエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
このエアサスはカスタム上級者向けとなり、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高が上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまう、とても魅力的なサスペンションです。
しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、そこが一番のネックかもしれません。
以上これらの方法が、代表的な外装カスタムの基本となるローダウン方法です。
お手頃価格から高価格までいろいろありますので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などを考え、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいムラーノにしていっていただければと思います。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ムラーノをカスタムする際の適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
ちなみにムラーノに履かせているオーナーさんで、比較的多いホイールのインチは大体21インチ~22インチとのことです。さすがに22インチのホイールだと迫力がありますね!!
ただ、22インチのホイールですと、ウン十万円は軽くいくものもあるので、アルミホイールを履かせる時は、どれが良いか十分検討してみてください。
ムラーノ
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
ただ、ムラーノの場合は純正バンパーに取り付ける「ハーフタイプ」が多いようです。
エアロパーツは様々なデザインリリースされているので、人とは違ったラグジュアリーなムラーノにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ムラーノの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ムラーノの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、今回はムラーノの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
ムラーノ用としてリリースされている数は若干少ない気もするが、シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などへのカスタムが可能となっていますので、こだわりを持ってカスタムしたいけどムラーノらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次の内装カスタムはシートのカスタム。
純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つけて、ぜひお気に入りのシートカバーで癒しの空間を創り上げてください。
※シートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので、出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ムラーノ
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
ムラーノの新車が販売されていない現在、ムラーノをカスタムする際は中古車からのチョイスになので、そのムラーノの中古車はおおよそですが、以下のような価格帯を紹介しておきます。
ムラーノ
・2010年式 135〜239万
・2011年式 159〜283万
・2012年式 198〜329万
・2013年式 232〜298万
・2014年式 445万
・2015年式 367万
どの年式でムラーノをカスタムするかはそれぞれ好みだと思いますので、中古車の年式や相場は以下のサイトも参考にしてみて下さい!
ムラーノの相場がわかる中古車・相場表!(価格×年式) | 中古車なら【カーセンサーnet】
・ムラーノはラグジュアリーでお洒落なので、お洒落になるようにカスタムしてます!
・大口径のホイールは金額高いので大変です。
・ムラーノのアフターパーツの数は決して多い方ではないけど、無ければ自分で作ればいいので、それはそれで楽しいです。
・まだまだこれからどんどんカスタムしていきます!!!
などなど、オーナーそれぞれカスタムを楽しんでいるようです!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法があります。
まずワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることが良いと思います。
カスタムで一番大事なことは、カスタムを楽しむことです。
決して無理せず、自分の出来る範囲でカスタムを楽しんでいってくださいね。
それから、カスタムする際は違法改造にならないよう注意してください!!
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