2016/06/14
ゴンタ
群馬県前橋市にある道の駅ふじみは日本百名山の一つに数えられる赤城山を訪れる多くの方が立ち寄る道の駅です。中でも絶景が拝めると評判の温泉が大人気。夜には息を呑むほどの夜景が露天風呂から眺められます。そんな道の駅ふじみの魅力をご紹介します。
道の駅ふじみは群馬県前橋市の国道353号沿いにある道の駅です。
旧富士見村のほぼ真ん中に位置している道の駅ふじみ。
主要な地方道の前橋・赤白線と国道353号の交差点から近いため日本百名山の一つに数えられる赤城山を訪れる観光客が多く立ち寄る道の駅です。
【所在地】群馬県前橋市富士見町石井1569-1
【駐車場】普通車:205台、大型車:5台、身障者用:8台
【トイレ】男:5、女:7、身体障害者用:1
・ 富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館
・農産物直売所 風ラインふじみ
・ふれあい公園
・展望台 など
それでは道の駅ふじみの魅力をご紹介していきましょう。
道の駅ふじみには「富士見温泉」という温泉施設が隣接しています。
富士見温泉の源泉は約1500m以上もの深さにあり、関東でも有数の大深度源泉です。
その濃厚な泉質が「幻の湯」として温泉ファンの間で隠れた名湯として話題になり、最近ではその稀少な泉質に魅了された多くの方々が訪れる大人気の温泉となっています。
富士見温泉の源泉名は「見晴らしの湯」といいますが、その名の通り見晴らしの良い温泉で特に夜景は素晴らしいと大好評。
営業時間は21時までとなっていますので露天風呂からゆったりと夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。
【風呂施設】内湯・露天風呂・ジャグジー・ジェットバス・サウナ・水風呂(男女入れ替え制)
【効能】皮膚病、神経痛、婦人病、冷え性、肩こりなど
【温泉利用掲示】温泉成分(塩分)が濃いため、また温泉資源保護のための加水を、衛生管理と入浴に適した温度に保つための加温を、衛生管理のため塩素系薬剤などの処置を各々施しております。
【営業時間】10:00~21:00
【休館日】毎月第1・第3木曜日(祝祭日の場合は営業)
道の駅のお楽しみはレストランでのお食事。
地場産の食材をつかったご当地料理が楽しみで道の駅を訪れる方も多いでしょう。
道の駅ふじみの「レストランあかぎ」は単なる食堂としてではなく、地場産の食材を使用した群馬の郷土料理をしっかりと味わって頂けるように素材から調理法まで工夫を凝らしています。
地域の食材を利用することで新鮮なだけでなくリーズナブルな価格で料理を提供することを実現したレストランとなっています。
またメニューが豊富なことも道の駅ふじみのレストランの魅力の1つ。
既にメニューが豊富でありながらも新メニューの開発を積極的に行っていますので何度訪れても新しい発見があり、飽きのこないレストランとなっています。
メインメニュー以外のサブメニューも充実していますので自分好みのメニューを作ることも可能です。
また、食事をされる方が快適に食事ができるようにテーブル席、お座敷席が用意されていますので、小さなお子様連れから頻繁に立ったり座ったりするのがツライ方までゆっくりとお食事が楽しめます。
そんな道の駅ふじみのレストランで一押しなのが人気No.1メニュー「上州赤城かつ丼」。
厚切りの上州豚のカツにふわふわの卵がかかった一品で噛み締めるほどに豚肉の旨みが口いっぱいに広がります。ボリューム満点ですがきっと気づいたら完食してしまっていますよ。
ここで、道の駅ふじみを実際に訪れた方はどのような感想を持ったのか口コミをご紹介しましょう。
「道の駅 ふじみ」は、2月の第一土日が「お米の日」。1kgあたり50円引き!ちなみに私はキロあたり310円の地元産ひとめぼれをキロ260円で10kg買いました。
道の駅ふじみは温泉、夜景、ショッピングが楽しめることが高く評価されていますね。
実際に訪れた方の口コミに勝る評価はありません。
皆さんも道の駅ふじみを訪れてみたくなったのではないでしょうか。
近年の車中泊ブームにより道の駅も車中泊スポットとして人気を集めています。
そこで道の駅ふじみで車中泊が可能なのか調べてみました。
道の駅ふじみは温泉施設が併設しており、トイレも24時間利用可能です。
周りに建物などがないため夜間は静かですが自動販売機とトイレくらいしか明かりがないようです。
また、強風が吹いていると車が揺らされることもあるとか。
周囲が真っ暗でも気にならない、多少の揺れでも平気で寝られるという方には絶好の車中泊スポットといえそうですが、小さいお子さん連れには少し難しいかもしれません。
道の駅ふじみについてご紹介しました。
群馬県をドライブした際には道の駅ふじみで旅の疲れを癒してはいかがでしょうか。
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