車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
キーを回しても車のエンジンがかかならい!それはバッテリー上がりが原因かもしれません。特に最近のバッテリーは急にダメになることが多いです。ということで今回は、車のバッテリー上がりについてお伝えしていきますので、万が一の時に備えて勉強しておきましょう。
「バッテリーが上がってしまって・・・」とよく耳にしますが、そもそも「バッテリーが上がる」というのはどういう事なのでしょうか?また、実際バッテリーが上がってしまうと車はどのような状態になるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
車のトラブルで最も多いとされるのが「バッテリー上がり」です。このバッテリー上がりとは、発電量に対し使用する電気の負荷が上回る状態が長時間続くとバッテリーが上がりやすい状態となり、さらにその状態のまま使用し続けるとバッテリー上がりが起こります。
では、バッテリー上がりが起きた場合、車はどのような状態になるのでしょうか。
車に使用されている電気部品を稼働させる重要な役割を担う部品がこのバッテリーなのです。エンジンをかける際にもこのバッテリーが使用されるため、バッテリーが上がってしまうと電気部品はもちろん、エンジンすらかからなくなります。
車のトラブル時、呼べばすぐに駆けつけ対処してくれるJAFですが、そのJAFによると出動率が最も多いのがこのバッテリー上がりで、年間およそ80万件程の救急要請があるそうです。それだけ多くの人がこのバッテリー上がりを経験されているということです。
最も出動率が多いとされるバッテリー上がりですが、万が一バッテリー上がりでJAFに救急要請を以来した場合、費用はどのくらいかかるのかを見てみましょう。
【会員の場合/昼間(8時~20時)】
・基本料金:無料
・作業料金:無料
・合計金額:無料
※バッテリー交換時のバッテリー代金は実費となります。
【非会員の場合/昼間(8時~20時)】
・基本料金:8,230円
・作業料金:4,650円
・合計金額:12,880円
※バッテリー交換時のバッテリー代金は実費となります。
※救援に出動する車両の高速料金が別途かかります。
このように、JAFの会員であれば部品代を除き無料とされていますが、非会員だと12,880円となりますので、万が一の備えて入会しておいた方が良さそうです。
では続いて、車のバッテリー上がりの原因としてどのようなことが考えられるのでしょうか。その原因としていくつか紹介していきますので参考にしてみてください。
バッテリー上がりの原因として最も多いのが「電気の使い過ぎ」にあります。特にエンジンが停止している状態で音楽や照明などを使用しているとかなりの電気を消費しますので注意が必要です。
ではエンジンがかかっていれば大丈夫かというとそうでもなく、基本的に車のバッテリーというのは走行中に充電される仕組みとなります。ですので渋滞等であまり走行することの出来ない状況だと充電量より消費量の方が大きくなる場合があります。
最も消費電力が大きいもの
【1位】:エアコン
【2位】:ブレーキランプ
【3位】:リアガラスの電熱線
【4位】:ヘッドライド
【5位】:ワイパー
先程も記述しましたが、車のバッテリーというのは車が走行している時に充電されますから長期間車に乗らない(放置してある)状態だと少しづつ放電します。つまり車をあまり乗らないという人はバッテリー上がりになる確率が高くなるということです。
また、「車は乗るけど短い距離をちょこちょこ走るだけ」という場合も十分に充電することが出来ないので、たまに長距離ドライブをするようにしましょう。
バッテリーは半永久的に使用できるものではありません。ある程度使用していれば当然充電できなくなるという時は訪れます。また、バッテリーの寿命は基本的に2年~5年であると言われていますが、使用状態や環境などにより寿命も異なります。
最近のバッテリーは寿命になる前の前兆があまり見られないので、法律で義務付けられた日常点検で、頻繁にバッテリーを点検するようにしましょう。
万が一、エンジンがかからないなどの症状に見舞われたとき、焦らず車のエンジンをかけた時の反応などの症状を見極め、本当にバッテリー上がりなのかを確認してください。
セルモーター自体が反応しないなどの場合、バッテリーが原因ではなくエンジントラブルなど別な個所が故障している可能性が高いです。
セルモーターが反応し、ライトや照明なども正常に点く場合、燃料が無い(ガス欠)の可能性が高いです。燃料計を確認しガス欠の場合は燃料を補給しましょう。
セルモーターの音が普段より明らかに音が小さい場合はバッテリーの可能性が高いと考えられますので、新しいバッテリーに交換しましょう。
今回車のバッテリー上がりについて紹介してきましたが、バッテリー上がりを未然に防ぐには日常点検をしっかり実施することが大切です。また、最悪バッテリー上がりに見舞われた時は速やかにJAFなどに連絡することをオススメします。
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