ダイハツミゼットを中古で購入する方必見！中古ミゼットの基礎まとめ

ミゼットとは、ダイハツ工業が生産していた三輪自動車です。
車名の由来は、極小型の、超小型のという意味のようです。名前通りの小型トラックです。
「街のヘリコプター」というキャッチコピーの元、誕生したのがミゼットです。
低価格・低維持費などの要素に付け加え、テレビCMなどが功を奏し、ミゼットはベストセラーとなりました。エンジンは空冷2サイクル単気筒250cc、積載量は300kgです。

そんなダイハツミゼットを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のミゼットを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のミゼット購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜ダイハツミゼットⅡ中古車 年式×価格相場＞
1997年式　　　20〜60万円代
1998年式　　　30〜70万円代
1999年式　　　30〜80万円代
2000年式　　　30〜80万円代

ミゼットはグレードによっても価格が異なります。しかし市場で多いのはミゼットⅡなので、グレードについてはミゼットⅡについて説明します。
1996年に3タイプ（B、D、R）が発売されました。翌年には、トラックの「ピック」が上からR、D、Bの3タイプ。バンの「カーゴ」はRとDの2タイプが出されています。同年10月には、特別仕様車「ピックカスタム」/「カーゴカスタム」をそれぞれ300台限定でリリース。ツートーンカラーやウッド調パネル、プロテインレザーシートなどを備えたドレスアップモデルでした。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

ミゼットは古い車です。古いということは色々なところにガタが出ている可能性が高いということです。パッと見の外観だけでなく、細かいところまで確認しておく必要があります。
・バンパーの擦り傷
　バンパーは擦り傷ができやすい箇所ですので、キズや割れのチェックは必要です。
・サスペンション
　片方だけキレイだったり、違う種類のサスペンションが付いている場合、事故で足回り部品を交換したことになります。しっかりチェックするのであれば、リフトやジャッキで車を上げて、下から全ての部分を確認しましょう。
・排気ガスの色
　排気ガスの色は無色透明が普通の状態です。灰色や黒っぽい場合、燃焼室に潤滑油が混ざっている可能性があります。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのシエンタなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、古い型の場合はあまり期待できないかも知れません。

いくつものダイハツディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にミゼットの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古ダイハツミゼットを購入する際の指針となったでしょうか？

中古ミゼットの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！