SLが通る道の駅もてぎ。是非体験して欲しいおすすめをご紹介します。

道の駅もてぎは栃木県芳賀郡茂木町にある国道123号の道の駅です。
2015年1月30日に全国に6カ所しかないという国土交通省が選定する道の駅全国モデルに選ばれました。

裏手に真岡鐵道が通っており、運行時にはSLを間近で見ることができる道の駅としても知られています。

【駐車場】普通車：244台、大型車：20台、身体障害者用：4台
【トイレ】男：19、女：14、身体障害者用：1、母子用：2

・おもてなし情報館
・商工館
・アグリハウス
・手作り館
・SL公園　など

それでは道の駅もてぎのおすすめをご紹介していきたいと思います。

まずご紹介する道の駅もてぎのおすすめはslです。
前述の通り、道の駅もてぎはslを間近で見られることで知られており、週末には鉄道好きの家族連れやアマチュアのカメラマンで賑わっています。

道の駅もてぎの「手打ちそば わっぱ飯 桔梗」は店内からslが見られますので名物の蕎麦やわっぱ飯を食べながらsl鑑賞をすることが出来ます。

SLが運行しているのは毎週土･日曜日と祭日。
道の駅もてぎの通過時時刻は12:00頃（12:02茂木駅着）と14:30頃（14:28茂木駅発）です。

上記以外にも夏・冬休みはGWなどは臨時運行をしていますので詳しくは真岡鐵道にお問い合わせください。

続いてご紹介する道の駅もてぎのおすすめは「手作りアイスクリーム」です。

滑らかな舌触りに本物の味がアイスクリームの人気の秘密。
周辺の農家で取れた新鮮な素材を使用した手作りならではの味にこだわって作られています。

地元産にイチゴやゆず、かぼちゃ、ゴマなど常時15種類のオリジナルアイスが並び、イベント時には限定パフェも登場します。

どのフレーバーも一度は食べてみて欲しいですが中でもオススメなのは「おとめミルク」と「まるごとブルーベリー」。

おとめミルクは12月～5月末までの期間限定。
注文を受けてから茂木産の完熟「とちおとめ」を目の前でフレッシュミルクアイスと混ぜ合わせます。ミルクアイスの甘さ、とちおとめの自然の甘さが楽しめる一品です。

まるごとブルーベリーは6月から9月末までの期間限定。
茂木町産のブルーベリーがゴロゴロと入ったブルーベリーソースを自社生産のヨーグルトアイスにたっぷりかけた一品。そのさっぱりとした味わいは暑い夏にぴったりです。
なお、まるごとブルーベリーはブルーベリーソースをたっぷりとかけますのでコーンではなくカップのみでの販売となっています。

手作りアイスクリームが味わえるのは「富次郎」というお店。
その営業時間は9:30～17:00（土日祝は17:30）です。

続いてご紹介する道の駅もてぎのおすすめはオリジナルラーメンです。
道の駅のラーメンと聞くと醤油味や味噌味などのベースに地元産の具材が乗っているだけ、というイメージの方がいると思いますが、道の駅もてぎのオリジナルラーメンはそのようなことはありません。

道の駅もてぎでのオリジナルラーメンで特にオススメなのが「ゆず塩ラーメン」です。
ゆず塩ラーメンは某雑誌の「もう一度食べたい道の駅グルメランキング」で第1位、第一回道-1グランプリでグランプリを受賞したという一品。

鶏がらベースのスープに「ゆず塩」、茂木産のゆず果汁、ゆず皮をふんだんに使用しており、さっぱりとした塩味にゆずの酸味と香りがマッチしています。
キャベツやにんじんなど新鮮な野菜も沢山のっていてヘルシーなので女性にも召し上がって頂きたいです。
お好みでユズ果汁と米酢をブレンドした「ゆず酢」を入れると更にゆずの風味を楽しめます。

「ゆずが苦手」という方にオススメしたいのが「もてぎの糀味噌ラーメン」。
茂木町の老舗「金子糀店」の自慢の味噌をしようしたラーメンでじっくり煮込んだ自家製チャーシューも美味！

道の駅もてぎのオリジナルラーメンが味わえるのはお店は「十石屋」。
絵以上時間は9：00～18：00です。

ここ数年で急激に人気が高まっている車中泊。
道の駅は車中泊をする方々に人気の場所となっていますが道の駅もてぎで車中泊をすることは可能なのでしょうか。

道の駅もてぎの駐車場と屋外トイレは24時間利用可能なようです。
駐車場スペースも広いことから車を停める場所に困ることもなく、近くにコンビニがありますので道の駅の店舗が閉店後にお腹がすいても大丈夫です。

以上のことから道の駅もてぎで車中泊をすることは可能と言えそうです。
ただ入浴施設が近くにありませんので車中泊をする前には日帰り温泉などで汗を流しておくのが良さそうです。