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どこがかわった?新型ソリオのおすすめポイントについて紹介します!

軽快なリズムのCMが印象に残っている人も多い新型ソリオ!フルモデルチェンジから日は経ちましたが、旧型と新型ソリオの違いを知っていますか?小回りの利くボディにぎゅっと詰まったおすすめポイントについて調べました!ソリオを検討されている方、参考にしてみてください。

ソリオってどういう車?

ソリオはスズキから発売されているコンパクトトールワゴンです。現在のモデルは4代目にあたります。

初代はソリオではなく、ワゴンRワイド・2代目はワゴンRプラス、ワゴンRソリオ、ソリオと一部改良に合わせて名前が変更されています。
2代目まではワゴンRのパーツを多く流用しているため見た目もワゴンRに似ています。

オペル 初代アギーラ

あまり馴染みがないかもしれませんが2代目はオペルからアギーラとして販売されていました。ちなみに2代目のアギーラはスズキのスプラッシュがOEMされています。
今でもときどき街で見かけるシボレーMWも2代目の派生車種です。

3代目ソリオからスライドドアに!

3代目にフルモデルチェンジした際に現在のソリオにぐっと近づきました。一部改良後、コンパクトハイトワゴン初のミリ波レーダー方式による衝突被害軽減ブレーキ等の先進の安全装備を備えた「レーダーブレーキサポートII装着車」が追加発売されました。

4代目になるとステレオカメラ方式の衝突軽減ブレーキに代わり、3代目後期に発売されていたDJEではなく新たにマイルドハイブリッド車が発売されています。
使い勝手もさらによくなった4代目については旧型と比較しつつ紹介したいと思います。

新型ソリオのおすすめポイント スライドドア編

ワンアクションパワースライドドア

荷物を持っていて手がふさがっていても便利だと思えるのがワンアクションパワースライドドアです!

旧型にもパワースライドドアは採用されていましたが、ドアノブを引く手間が必要です。しかし新型ソリオには運転席についているスイッチと同じように押すだけでスライドドアの開閉操作ができます!
買い物帰りで荷物がたくさんあっても押すだけなら楽ですよね。

新型ソリオのおすすめポイント メーター編

センターメーターに変更されています

旧型はよくある運転席の目の前にメーターという配置でしたが、新型ソリオになりセンターメーターへ変更されました!正直最初は慣れなくて見づらいと感じる方もいるとは思います。

しかし目の前の視界がよくなり、運転しやすくなっています。ハンドルの目の前には収納ボックスがあり、ビルトインタイプであればETCもこの中に装着できるのですっきりしますね。ちなみに筆者はUSBのソケットも付けているのでスマホの充電もここでばっちりです。

新型ソリオのおすすめポイント 後部座席編

後部座席の両側の窓にロールサンシェード

実はスペーシアにはついていたのですが、ソリオは新型になり一部グレードに標準装備となりました。子供がいる人はよく市販のカーテンをつけていたりしますが、やはり備え付けられているためすっきりとしています。

シートのスライドも荷室側から可能に!

これも新型ソリオの一部グレードに標準装備となりましたが、荷物を載せててもう少しシートが動かしたい!そんな時に車内の方に回らなくても荷室側からシートを動かすことができます。ちょっとしたことですが、こういったストレスがなくなるのは嬉しいポイントです。

新型ソリオのおすすめポイント 自動ブレーキ編

新型ソリオならデュアルカメラに!

旧型にも一部改良後のモデルに自動ブレーキが搭載されているものもありましたが、新型ソリオにはステレオカメラ方式が採用されています!

万が一をサポートしてくれる機能なので過信しすぎるのは良くないとは思いますが、それでも人の動き・車の動きを検知してくれる自動ブレーキのシステムはありがたいものです。ちなみに先行車発進お知らせ機能はすごくよく感知してくれるので、発進時ほぼ毎回と言っていいほどよくアラームが鳴ります。

新型ソリオのおすすめポイント 燃費編

新型はマイルドハイブリッド車があります!

ここが新型ソリオの一番のおすすめポイントではないでしょうか。スズキではおなじみ、Sエネチャージと同じシステムが新型ソリオにも採用されています。

旧型ソリオのアイドリングストップシステムはエンジンの再始動時は、セルの回る音がしてブレーキを甘めに踏んでいると少し前に出てしまうなんてことがよくありました。
しかし、新型ソリオのマイルドハイブリッド車はエンジンの再始動時にセルの回る音はせず、再始動したのもアラームが鳴って気付くという静かさです。

低燃費がうれしいJC08モードで27.8km/L!

カタログ値なので、実際はどうなの?!と気になるところではあると思いますが、筆者はソリオバンディットに乗っているので街乗りと高速走行時の燃費を紹介したいと思います。

基本的には買い物に出かける時のみに利用で、距離としては往復5~10キロ圏内で常にエアコンをつけて乗っています。信号も交通量も多い地域ですが、平均で16キロです。
高速では100キロ前後をキープして、エアコンも付けたまま3人乗車で平均23キロです。
高速でもパワー不足を感じたことはありません。

新型ソリオについてまとめ

新型ソリオのおすすめポイントについて紹介しましたがいかがでしたか?旧型・新型それぞれいいところはありますが、筆者は快適装備が充実した点・燃費の向上・カメラの質の向上が新型を購入した決め手となりました!
参考にしていただけたら嬉しいです!

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