次世代環境車の柱、プリウスPHVを中古で購入するなら是非参考に！

プリウスPHVの中古について紹介していく前に、まずはこの車について紹介しますので、「プリウスPHVについてあまり知らない」という方はぜひご覧ください。

プリウスPHVは、低燃費車で知られるZVW30型プリウスをベースに「HV（ハイブリッド）」＋「EV（電気）」＝「PHV（プラグインハイブリッド）」という、最も環境に貢献できる車として2012年に発売が開始され、多くの話題を呼びました。

現在トヨタが公表している満充電からの航続距離はおよそ60㎞とされてますので、近距離であればガソリンを一切使用せず、電気のみで走行をすることが可能なのです。

EV車などで最も懸念されることに、「充電が切れたら走行不能！？」ということがありますが、プリウスPHVはプラグインハイブリッドですのでそのような心配は一切ありません。万が一充電が切れた時は自動でハイブリッド走行に切り替わるため、長距離走行でも安心して走行することが出来るのです。

PHV車なら家庭用の電源で充電することが可能で、その充電時間は200V（16A）で約2時間20分、100V（6A）なら約14時間で充電が完了するとのことです。

プリウスPHVは環境にもお財布にも優しいエコカーを代表する車ですので、やはりそうなると、この車の価格が気になります。

次にプリウスPHVの新車価格を紹介していきますので、特に今後中古で検討されている方はこの価格がおよその目安となりますので、チェックしておいてください。

このように、プリウスPHVは4グレードに分かれおり、その価格は293.1万円～411.2万円とされています。

では続いて、中古車市場におけるプリウスPHVの流通量から見ていきます。

中古市場においてプリウスPHVの流通量を見てみますと、全国でおよそ203台とされており流通量は少な目です。中古車両を探す際はあまり条件を絞り込まず探し始めることがポイントです。

車両購入時は車両の価格がどうしても気になります。次にプリウスPHVの中古販売価格を紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

このように、基本的に新しい年式はそれに基づき中古価格も上がりますが、車両のオプション装備やグレードなどにより、年式に関係なく価格も高騰している場合もありますので、購入の際はよく確認するようにしてください。

続いて、プリウスPHVの中古車両の中でもっとも高い車両と、もっとも安い車両をそれぞれ紹介しますので、どのような車両内容で販売されているのかを知るために、ぜひご覧ください。

車両の購入を検討する際、その車について詳しく知りたいものです。そんな時とても参考になるのがオーナーさんの声です。

ということで、続いてプリウスPHVのオーナーさんの声を紹介しますので、ぜひ検討時の参考としてお役立てください。