ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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今、大人気のトヨタ ヴェルファイア新型。新型になり、画像のように迫力度が増しました。どうしてそんなに人気があるのか?ヴェルファイアの誕生からその人気の原因となるスペックや価格、性能について画像と照らし合わせながら紹介していきます。
ヴェルファイア新型が登場して約1年半が経過しました。新型となったヴェルファイアは、2代目となります。2代目となったヴェルファイア新型は、人気も販売台数も上昇傾向にあります。
人気上昇中のヴェルファイア新型
ヴェルファイア初代は2008年5月にアルファードのモデルチェンジに伴い、トヨタネッツ店販売モデルとして登場。当時、アルファードとの大きな違いは2分割されたヘッドライトを持っているということでした。
この2分割されたヘッドライトが、ヴェルファイアを人気車種に押し上げる要因となります。何より若い世代からの支持がアルファードよりもワイルド感のあるヴェルファイアに集中していきました。
アルファード2代目
アルファードが登場して最初のフルモデルチェンジが行われ、2代目が誕生しました。
ヴェルファイア初代
アルファードのフルモデルチェンジに伴いトヨタネッツ店販売モデルとして登場した初代ヴェルファイア。
外観上の違いとしてフロントマスクでは前述にもありますが2分割されたヘッドライト、それからバンパー形状、リヤではテールランプが2分割化されています。
ヴェルファイアとアルファード、外観上の違いは若干ありましたが、スペックや価格はほぼ同じでした。それでも人気は徐々にヴェルファイアへ傾いていくのです。
初代ヴェルファイアが2015年1月で幕を降ろすと、同年同月に入れ替わるようにして2代目となるヴェルファイア新型が登場しました。
ヴェルファイア新型は初代よりもさらに斬新になり、強烈なインパクトを与えることになります。
ヴェルファイアの迫力あるフロントマスク
ヴェルファイア新型を見ると、一番最初に目に飛び込んで来るのが大型化されたフロントグリルです。このフロントグリルは大きいだけでなく、立体感を持たせることでさらにワイドに見えるのが特徴です。
そしてその両脇に位置するヘッドライト。ヘッドライトは初代からの2分割化を引き継ぎ、新型にも採用されています。これはヴェルファイアの一つの特徴としてとらえられる部分になりました。
ヴェルファイア新型は、この大型グリルと2分割ヘッドライトにより、初代よりもさらにワイルドなフロントフェイスが授けられました。
ヴェルファイア新型は、リヤから見ても迫力があります。リヤビューは初代よりも高くなっているうえに、ワイド化もされているためリヤの迫力も増しました。
リヤの一番のポイントは、テールランプの形状にあります。テールランプは初代よりも大きくなり、外側を跳ね上げることで、インパクトのある形になっています。
やはりヴェルファイアの人気の理由は、高級感とワイルド感ではないでしょうか。アルファード、ニッサン エルグランドと同等のクラスとなり、その中でこれだけワイルド感を合わせ持った高級ワンボックスは他に類を見ません。
このヴェルファイア新型、高級感を持ちながらワイルド感を演出。これこそがヴェルファイア新型にしか出せない、最高のテイストになっていることは間違いないでしょう。そして、これこそがヴェルファイア新型が支持され、人気を集める理由なのです。
ヴェルファイア新型のスペックは、どのくらい変わったのか?カタログ値を見ながら検証していきましょう。
まずは外観のサイズになりますが全長4.93m、全幅1.85m、全高1.895mです。これは国産ミニバンでは、トップクラスの大きさです。
次に室内サイズですが室内長3.21m、室内幅1.59m、室内高1.4mとなりますから居住空間はミニバンでもかなり広いものになります。
ヴェルファイア新型の外観サイズは、初代と比べて全長が0.45m、全幅が0.1m拡大されています。全高は0.05m低くなっていますが、これは低重心化によるものです。
ヴェルファイア新型の室内サイズは、初代と比べて室内長が0.5m、室内幅が0.05m拡大されていますが、室内高については初代と同じ高さになっています。これにより、室内居住空間は初代と比べ拡大されたことになります。
ヴェルファイア新型の室内画像
随所にこだわりがあり、上質感を感じられる室内。
ヴェルファイア初代は、2400㏄と3500㏄の設定されていましたが、アルファード新型では2500㏄と3500㏄の設定になります。
ヴェルファイア新型の3500㏄エンジン型式は2GR-FE Dual VVT-iで燃費はFFが9.5㎞/L、4WDは9.1㎞/Lと若干下がるもののパワー出力は280馬力のハイパワー車となっており一味違った上質な乗り心地を体感できます。
V6 3500㏄2GR-FE Dual VVT-iエンジン画像
吸・排気連続バルブタイミング機構を採用することで、280馬力を発揮。FFで9.5㎞/L、4WDで9.1㎞/L。
ヴェルファイア新型ではエンジン型式を2AR-FEに変更し、2500㏄に引上げられます。これによりパワーも182馬力となり、パワーアップします。排気量アップとパワーアップが行われましたが燃費はFFのアイドリングストップ機能装着車で12.8㎞/L、4WDでも12.4㎞/Lとなり、各段に良くなりました。
2500㏄2AR-FEエンジン画像
FFのアイドリングストップ機能なしで11.6㎞/L、アイドリングストップ機能装着車で12.8km/Lの燃費を誇るエンジン。
このハイブリッドシステムは、2500㏄エンジンにモーターを前に1基、後に1基の2台を搭載することで電機式4WDとなっています。出力はエンジンが152馬力、モーターが68馬力をで最高出力197馬力のハイパワーを発揮します。
燃費については8人乗り(2110kg以下)で19.4㎞/L、7人乗り(2110kg以上)で18.4㎞/Lとなっています。重量の違いについては、シートの形状によるもで、7人乗りの場合、エグゼクティブパワーシートとリラックスパワーシートの搭載により、重量が重くなっています。
2500㏄2AR-FEXハイブリッド車エンジン画像
2500㏄エンジンにモーターを前後1基づつ搭載した電機式4輪駆動。エンジンが152馬力、モーターが68馬力を発生。
ヴェルファイア新型の内装はさらに豪華さと上質感が増しています。さらに室内長と室内幅の拡大により、ゆったりとした居住空間が確保されています。
ヴェルファイア新型には乗車定員7名と8名の設定があります。トヨタではヴェルファイア新型は、7人乗りのセカンドシートにちからを入れているとのことで、7人乗りのセカンドシートはかなり豪華な作りになっています。8人乗りの場合は、豪華さよりも乗車人数という作りになっています。
では、7人乗りと8人乗りを画像でご紹介します。
エグゼクティブラウンジ
アームレストにはスイッチが格納。シートポジションメモリー・リターン機能、リクライニング、オットマンなどの調整をすることができます。
エグゼクティブパワーシート
ランク的にはエクセクティブラウンジの下になりますが、パワーシートを備え、オットマンも電動で操作できます。
リラックスキャプテンシート
センターテーブルを備え、ウォークスルーとなっています。スライド、リクライニング、オットマンはレバーで操作。
8人乗りシート(ベンチシート)
大人3人でも十分に座ることができます。中央にはアームレスト装備。フルフラットにした場合、7人乗りと違って隙間ができません。
ダッシュボードやインパネ、センターコンソールは、木目調パネルをうまく組み合わせることで質の高い作りになっています。ステアリングにもコントロールスイッチがついており、各装置の操作性も高いものになっています。
また、手前に見えるサイドボックスも大型になっており、アームレストの役割も果たすことで、快適に運転ができる作り込みになっています。
ヴェルファイア新型運転席画像
非常に上質で高級感のある作りになっている運転席まわり。
サードシートにおいても質が高く、ゆったりできる空間が作り出されています。また、サードシートは格納することで、広くなったラゲージスペースを作り出します。
サードシート
5:5分割なっている質の高いサードシート。格納することでラゲージスペースを作り出します。小画像は格納方法です。
画像を見てもおわかりになるとおもますが、運転席とサードシートもかなり質の高い作りになっています。これだけ質の高い内装になれば、乗る人も納得するのではないでしょうか?
シートアレンジ1
7人乗りエグゼクティブ セカンドシート、サードシートフルフラット
シートアレンジ2
サードシート格納、ラゲージスペース
シートアレンジ3
運転席&助手席、セカンドシートフルフラット
画像は一例です。この他にも斬新なシートレールの配置により、多彩なシートアレンジがあるようですので、いろいろ試してみてください。
予防安全では、ミリ波レーダーにより障害物や先行者を感知し、ドライバーがブレーキを踏むとプリクラッシュブレーキアシストが作動し、ブレーキ力をアシストします。
インテリジェントクリアランスソナーを8センサー装備することで検出範囲を拡大し、障害物をブザーで知らせてくれます。また、場合により自動ブレーキシステムが作動し、衝突を緩和します。
衝突安全では、エアバッグの充実化とシートベルトを前席3点式にすることで、安全性においても十分に配慮されています。
エアバッグ装備画像
画像はエアバッグの装備箇所です。搭乗者の安全を守るための装備も充実しています。
さて、このヴェルファイア新型。もちろんミニバンの最上級車ですからそれなりの価格になります。価格をグレード別に紹介していきます。
ヴェルファイア リヤビュー画像
高級感のあるリヤビュー
ハイブリッド エグゼクティブラウンジ/3500㏄エグゼクティブラウンジ 7,036,691円
ハイブリッド ZR“G EDITION”/HYBRID ZR 5,501,127円
ハイブリッド V“L EDITION”/ハイブリッド V 5,356,800円
ハイブリド X 4,155,055円
3500ccZA“G EDITION”/2500㏄Z“G EDITION” 4,173,709円
3500㏄ZA/2500㏄Z“A EDITION”/2500㏄Z 3,754,473円
3500㏄VL/2500㏄V 4,842,327円
2500ccX 3,197,782円
表示価格は消費税込みとなりますが、最上級グレードのエグゼクティブラウンジだと700万円程となりますが、2500㏄Xの320万円程からありますのでご安心ください。
特別仕様車のフロントグリル画像
この他にも特別仕様車があり、3500㏄のZA“GOLDEN EYES”2WDで4,317,055円、4WDが4,511,455円、2500㏄の2WDだと3,926,291円、4WDだと4,176,655円となります。
通常のラインナップ車との違いは、フロントグリルのダークメッキやヘッドランプのゴールドメッキ、バックドアガーニッシュのダークメッキにフロントバンパー形状となります。
この特別仕様車のGOLDEN EYE’Sでは、また違ったヴェルファイアを感じることができるでしょう。
価格だけを見てしまうと高価なもの。それでも人気を集めるヴェルファイア新型は、それに見合うだけの価値を持った、国産最高クラスのミニバンです。
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