ブリオ!ホンダのアジア新興国向け小型乗用車。その性能や価格は?
2015/11/12
tace
エリザベス2世女王の公務専用車として使用されるなど気品を兼ね備えたベントレー。日本でも高級車として知られています。そんなベントレーの価格について色々と調査をしてみました。ベントレーの価格について知りたい方は必見のまとめです!
ベントレーはイギリスの高級車・スポーツカーメーカーで、社名は創業者のウォルター・オーウェン・ベントレーの名前から取られています。
1919年に設立し1924~1930年の間でル・マン24時間レースで5回も優勝するなどモータースポーツ会で名を上げたたベントレーは高性能なスポーツカーとして世界中の富裕層から好まれました。
しかし、1920年代後半の世界恐慌の影響により経営不振となったベントレーは1931年にロールス・ロイスに買収され、レース活動から撤退することになりました。
それから半世紀以上が経った1998年に再び売りに出されたベントレーはフォルクスワーゲングループに買収されることとなります。
2002年に行われたエリザベス2世即位50周年祝賀記念においてイギリス自動車業界協会から進呈されエリザベス2世女王の公務専用車として使用されているベントレー・ステートリムジン。
それまでにもベントレーがイギリス王室の使用車として使用されたことはありましたが、公務専用車となったのは史上初のことでした。
イギリス王室の公務専用車ということもあり、車体底部は耐地雷構造となっており、窓は防弾ガラス。ガス攻撃対策のため室内は気密構造になっています。
イギリス王室でも使用されているベントレーですが、これまでに販売された車の中で最も価格が高い車種をご存知でしょうか。
ベントレーで最も価格が高かったのはアルナージ・レッドレーベルのロングホイールベースです。
アルナージ・レッドレーベル ロングホイールベース
価格:3,380万円
ベントレーはオーダーメイド的な車であり、カタログモデルのまま購入する方は少ないそうです。
アルナージ・レッドレーベル ロングホイールベースの価格は3,380万円ですが内装やオプション追加などで購入価格は約4,000万円になることも少なくないようです。
ここでおまけ。
ベントレーの『カタログ価格』で最も価格が高い車種をご紹介しましたが、オークション価格で最も高い車種もご紹介いたします。
1929年型 ベントレーブロワー
オークション落札価格:約8億1,000万円
オークション価格で最も高いのは1929年型 ベントレーブロワーで約8億1,000万円です。
1929年型 ベントレーブロワーはW.O.ベントレーの手による初期のベントレーの中で最も有名な車種だとか。
ベントレーで最も価格が高い車種をご紹介しましたが、逆にベントレーで最も価格が安い車種もご紹介いたします。
なお、現在新車販売されている車種に限定しています。
Flying Spur W12
価格:2,415万円
現在ベントレーから販売されている車種で最も価格が安いのはFlying Spur W12で2,415万円です。
最も価格が安いといってもそこはベントレー。2000万円を超える価格となっています。
Flying Spur W12は6.0リッターツインターボW12エンジンを搭載し、最高出力は625ps、最大トルクは800Nm。最高速度は322km/hと価格に相応しい性能を持つ車です。
ベントレーの新車を購入するのは一般人にはハードルが高いようです。
では、中古車であればどうでしょうか。ということでベントレーの中古車価格を調べてみました。
ベントレーの中古価格を調べみたところ、価格帯は1,290万円~3,650万円。平均価格は1,775.4万円でした。(2016年9月時点の価格)
ベントレーは中古車でも簡単には購入できなさそうです。
ベントレーは中古車でも高い買い物なので購入前も後も安心して乗りたいですよね。
ということで、ベントレーの中古車を購入したいとお思いの方にはベントレー認定中古車をオススメします。
ベントレー認定中古車とは新車登録から7年、走行距離が5万km以内の良質な正規輸入車。
これを専門のテクニカルスタッフが納車前に厳密に点検してくれます。
購入後には走行距離無制限の保証に加え、不具合がおきた時に新車と同じ内容のエマージェンシーアシスタンスサービスを受けられます。
以上、ベントレーの色々な価格についてご紹介をいたしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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